4月第1週 春の陽気に誘われて、休日は木津川行きを敢行すべく計画を立てておりましたが、家人の一声に依り、川遊びは却下され「山歩き桜散策」に決定。満開のさくらの中、花吹雪を楽しんできた次第です。この時季、水も温む木津川で、魚達は花吹雪のような活況を演じておられるのでしょうか。
今週もまた、ショップの水槽を覗き込む私に写真のコイ氏はずいぶん勢いよく…。
更新日付:2002.04.07
3月第5週 4月の声を聞くようになり寒さから開放されるこの頃、慌しい毎日の中で、せめて気分だけは春の霞のようにしていたいのですが…。
我が家の水族群は特別な変化もなく、保温された環境の中で優雅に過ごされております。春爛漫、桜の咲き誇る野外とは趣の違う、どちらかと言えば控えめな色合いの水槽にも、冬を乗り越え、元気に成長した幼魚たちの姿から新しい季節の到来を感じております。今週はショップで見かけたすばらしい令嬢(写真上)を。ヒラヒラと舞うように泳ぐ彼女たちには季節を超越した美しさが…。
更新日付:2002.03.31
3月第4週 暖かくなると我が家の雑居水槽ではヨシノボリ(写真)達の行動が目立つように感じられます。冬の間、水槽下部がテリトリーの彼らも春の暖かい陽気に誘われて(別室)…。
ヨシノボリファンの私としましては、夏の木津川における彼らの楽園探訪を今から心待ちにしている次第です。
ところで、当(雷魚図鑑)サイトも今週で丸三年が過ぎ、四年目を迎える運びとなりました。ここまで続ける事が出来ましたのもひとえに皆様のおかげとたいへん感謝しております。相変わらず、私のサイトは魚達との感情的観察記録とでも言いますか、学術的な解説とは縁遠い内容に終始致しております事をご理解頂き、今後とも「gonta036的よもやま話」にお付き合いの程、宜しくお願い致します。
そして、今週はもうひとつお話を別室(1・2)にて…。
更新日付:2002.03.24
3月第3週 関西では奈良、東大寺の行事「お水取り」が終わると春が訪れると言われるように、この時期を寒暖の目安に考えております。今週はちょうどその週にあたり、何となく気持ちまで暖かく感じられ、そろそろ川遊びのプロローグと言うところでしょうか。若魚のタナゴは彩りも美しく、久しぶりに開け放した窓から水槽の面々も春を感じておられるようです。
更新日付:2002.03.17
3月第2週 暖かい陽気に誘われて今週は京都府相楽郡にある浄瑠璃寺(九体寺)にでかけました。参道には馬酔木の花がたいへん美しく…。我が家の園芸部、家人の嬉しそうな横顔を尻目に参拝を済ませた境内には大きな池が、ここでも水族部の私としては水際が気になるところです。近寄ると人影を察知したのか、沢山の鯉たちが集まってきました。お寺の池の鯉たちは何となく威厳が在るように見えるのですが…。
更新日付:2002.03.10
3月第1週 3月に入り三寒四温の時季。ようやく寒さのトンネルを抜け出そうとしておりますが、皆様のお住まいの地では如何なものでしょうか。写真のタナゴ女史は昨年、木津川より入居のタナゴファミリーの代表選手。ご覧のように派手な出で立ちではないのですが、若魚の魅力たっぷりの輝きが気に入っております。
更新日付:2002.03.03
2月第4週 今週は雑居水槽を眺めて彼らの個性を楽しみながらシヤッターチャンスを待つ事にしました。私がデジカメを構えて覗き込んでいると、朝の給餌時のように、みなさん興味深々のご様子でこちらを伺っておられます。数多いモデルの中でも写真のブルーギル嬢は私のお気に入りの個体。ご覧の通りのポーカーフェイスも魅力の一つと言うところでしょうか。
更新日付:2002.02.24
2月第3週 先週の水槽メンテナンスから魚達は春を意識しておられるのか、活発な行動ならびに食欲に一段と拍車がかかったように見受けられます。ひと冬を越えられ一回り大きくなられた彼らに雑居水槽は手狭に写っているのでしょうか。写真のカマツカ氏、春に向かって跳躍一番。ゆっくりとした着地に余裕が感じられませんでしょうか。
更新日付:2002.02.17