日本産淡水魚・熱帯魚編 - 淡水魚話 - 2013年

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2013.01.05  Cyprinus carpio

1月第1週  新年明けましておめでとうございます。今年のお正月休みは暦の加減で例年より少し長い休みと成り充電期間としては充分の筈だったのですが、いろいろと計画していた割には何も出来ずに今日一日を残すだけと成ってしまいました。初詣で賑わったお寺もようやくひと段落。お正月の間、御池の鯉も一時の飽食を楽しめたのかどうかは解りませんがいつも通りの平穏な水面が戻ってきたようです。皆様におかれましても2013年が良い年に成りますように。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

更新日付:2013.01.06

2013.01.13   Art Aquarium

1月第2週  お正月休みが明け、週末近くになるといつもの喧騒が戻って参りました。今日、明日とこの連休が終わるとお正月気分も一新、本格稼動と云ったところでしょうか。ところで先週末、大丸心斎橋店で開催されているアートアクアリウム展に出掛けました。通常、魚達を観に行くと成ればショップや水族館などが殆どですが、一風変わった演出による魚の世界はいつもとはまた違った趣を楽しむ事ができました。

更新日付:2013.01.13

2013.01.20   Art Aquarium

1月第4週 大寒。今週も寒い日々が淡々と続き、水槽ガラス越しに保温された魚達を羨ましく感じながら週末のメンテナンスを行いました。保温期間中の水槽管理は夏場の高水温状態とは裏腹に魚たちも安定していて器具類の不具合さえ無ければ比較的スムーズ推移すると云ったところでしょうか。写真は先週に引き続いてアートアクアリウム展でのお気に入りの一枚。

更新日付:2013.01.20

2013.01.27   Acheilognathus melanogaster

1月も早、終盤となり来週には厳冬の2月に入ります。このところ寒いと云う事もありショップにお邪魔する機会が少なくネットで入荷状況などをチェックしながら飽和状態でどうしようもない事など忘れてあれこれと楽しんでおります。日本産淡水魚水槽のタイリクバラタナゴは私の水槽では定番魚。何時みてもその美しい体色が魅力的です。

更新日付:2013.01.27

2013.02.03   Metynnis hypsauchen

2月第1週  1年を通して一番寒い時期を迎えたと思えば、今週末は春の陽気となり三寒四温にも程遠い厳冬のこの時期に喜んで良いものかどうか複雑な心境です。
窓越しの殺風景な冬枯れにミカンの木のオレンジだけが暖かく感じられ2月を迎えたばかりなのに少しの間春を感じた次第です。今週の水槽も何事もなく順調に推移し一足早い春を満喫して居られると云ったところでしょうか。

更新日付:2013.02.03

2013.02.11   Myleus sp

2月第2週  週末から和歌山県の産湯に所用で出掛けました。その加減で水槽メンテナンスが遅れてしまいましたがこれと云った障害もなく今週も順調に推移しました。ここしばらく濾過槽のメンテナンスが滞りがちで数週間以内に保温器具のチェックを兼ねて大掃除を検討しております。

更新日付:2013.02.11

2013.02.17    Osphronemus goramy

2月第3週  2月は日数が少ない分早くも後半に突入と云ったところでしょうか。長かったこの冬のトンネルもようやく出口が見え始め季節の変わり目に降る雨が次第に増えてくると待ちわびた春の訪れです。久しぶりに撮り溜めた写真を見ていると以前水族館で見掛けたグーラミイの中では最大種であるオスフログーラミイ(ジャイアントグーラミイーGiant gourami)のショットが出てきました。写真の個体は80㎝を超える巨体で私の現在の管理下に置ける存在ではもちろん無い魚ですが、いつか巨大インフラが構築できる状況になれば泳がせてみたい存在ではあります。

更新日付:2013.02.17

2013.02.24   brochis multiradiatus

2月第4週  2月は逃げる・・・来週末には3月を迎える訳ですが寒さだけは一気に逃げ去ってくれないようで今週も底冷えの一週間となりました。さて、私の場合、コリドラス達とのお付き合いはレアな個体ばかりをストックするスタイルではなくそこそこのメンバーが揃った時点で今度は近縁種のブロキスにお出でいただく事に成りました。写真のロングノーズブロキスは10cmオーバーの恰幅だけにカリクティス科の特徴である体側中央の二列の骨組が特に美しく私の管理下では大きさ種類は違いますがサタンプレコと並んで鎧武装が似合うナマズの双璧と云ったところでしょうか。

更新日付:2013.02.24

2013.03.03  Botia morleti

3月第1週  三寒四温。3月に入りようやく寒さの合間に暖かさが感じられるようになりました。
今週は金魚水槽の大清掃をメインにメンテナンスを行いました。
唯一保温なしの金魚水槽も室内ではこの冬の間も10度を下回る事も無く順調に推移しました。
さて今週の記念撮影はスカンクボーシャ 小柄な体型の割に活発なボティアで水槽中を飛び回っていると云った印象です。

更新日付:2013.03.03

2013.03.10  Pseudotropheus estherae

3月第2週  今週は待ちに待った春が一気に訪れたような陽気となり先週までの寒さが嘘のようです。年間を通じてもこのような寒暖差の著しい時期も少ないのではないでしょうか。それにしても まだまだ3月も初旬、このまま順調に安心できる暖かさが迎えられる筈も無く「寒の戻り」には油断を許さないと云ったところでしょうか。気性の激しいムブナのコバルトブルーは一足早い初夏のイメージです。

更新日付:2013.03.10

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