3月第 4週 春分を過ぎると暖かさにも力がこもってくるように感じられます。今年は厳冬の頃に一足早い春を迎えたもののその後の戻り寒波が温かさを知った体にはたいへん厳しく感じられました。
春を迎えたフラワーフォーンは今日も手狭になった水槽で一人のんびりと過ごして居られます。体長30cmの彼とは一年半のお付合い。短期間の成長振りには目を見張るものがあります。
更新日付:2007.03.25
3月第 3週 3月も中盤になり今更ながらここに来て寒さが定着した感があります。春が近づくに連れて色付き出した写真のメチニスは派手な体表とスポットが魅力的。入居当初から朱色の発色が美しく飼い込むほどに体色も深く仕上がってきたように感じられます。
Metynnis sp 2019.05.04 再
更新日付:2007.03.18
3月第 2週 今週は先週とは打って変わったように寒い日が続きました。今年は「戻り寒波」と云う響きが何となく不自然に感じるほどの暖冬で、まるでここ数日の寒さがこの冬一番の冷え込みであるかのように感じている次第です。写真は私の水槽で最大のレッドフック・メチニスと最小のスポット・メチニス。
Myleus rubripinnis
Metynnis sp
更新日付:2007.03.11
3月第 1週 3月に入り暖冬というよりも初夏を思わせるような陽気が桜の花まで咲かせそうな勢いです。この調子で夏を迎えるとすれば水槽の面々には過酷な季節がひと足早く訪れる事になるのでしょうか。深夜の水槽でミレウス達の記念撮影。彼らの美しい体色はいつまでも見飽きる事がなく・・・。
Myleus rubripinnis
更新日付:2007.03.04
2月第 4週 2月も終盤を向かえ例年にない暖かさにいつもならこの時季は奈良、東大寺のお水とりを待ちわびる毎日を過ごしているのですが・・・。ともすると4月初旬の気候にすでに体はシフトしているかのように思え、今更の寒波は重ねてご遠慮いただきたいと考えている次第です。ところでこの冬の間、私の水槽ルームに限り15度を下回ることも無くエアコンのお世話にならずに過ごす事ができましたが、本来に無い気象の変化には手放しでは喜べないものを感じて居ります。
Myleus rubripinnis
更新日付:2007.02.25
2月第 3週 連休の一日は和歌山県の白浜に京都大学の水族館を訪ねました。道中の梅林では紅白の梅が満開で暖冬とは云うもののこの時季に一足早い春を体感させていただきました。2月も中盤を過ぎ、暖冬のまま春を迎えそうな気配は、状況的に保温された水槽の気分と云うところでしょうか。
Metynnis sp
更新日付:2007.02.18
2月第 2週 例年なら、言葉にしたくないほどの寒さに肩をすくめて、ただひたすら暖かくなるのを待つ事だけがこの時季の常なのですが、この冬は外套を忘れるほどの暖冬がいつまで続くのでしょうか。単独生活のフラワーホーンはパワーも食欲も絶好調。「人馴れ」の時期はいつの間にか過ぎ、メンテ中には管理者であり唯一、身元引受人でもある私にまで攻撃を仕掛けてくる彼には手を焼いて居る次第です。
更新日付:2007.02.11
2月第 1週 今週も暖冬傾向で推移し、さすがの私でも例年には無い暖かさを寒さの中に感じるようになりました。ここ数週間に導入したパクー達も落ち着きを見せ給餌時には我先にと云わんばかりの状況です。水槽に馴染んだパクー達は擦り傷程度の怪我は茶飯事ですが、いずれの個体も知らぬ間に完治していると云うところでしょうか。
Myleus schomburgki
更新日付:2007.02.04