3月第 2 週 例年なら待ちに待った春の訪れにようやく安堵感を覚える頃ですが、今年は暖かかった事もあり気分的にもスムーズにストレスも少なく春を迎えられたと云ったところでしょうか。
写真はポリプテルスパルマス(25㎝)で私の管理下のポリプテルスの中ではオルナティ(30㎝)に次いで大きく成長されました。
飼育中のポリプテルスはいずれの個体も上顎系で(パルマス・オルナティ・セネガルス各1頭・デルヘッジ2頭)の合計5頭をアメリカンシクリッドがメインの水槽(1800規格水槽)で混泳中です。
数か月前まではナイフフィッシュと混泳をお願いしていましたがナイフフィシュを 65㎝ に成ったタイミングで単独飼育に切り替えポリプテルス 5 頭は現在の水槽へ。
ポリプ達にとってどちらの環境が良かったのかどうかは知る由もありませんが、どちらの環境下でも落ち着いたポーカーフェイスには変わりなく、のんびりとした動作に和まされます。
いずれにしてもナイフフィッシュとポリプテルス(上顎系)との混泳は比較的スムーズに推移し大きな問題もなく混泳を終えそれぞれ次のステップに移行しました。
既に過去に成りましたがナイフフィッシュとの混泳は You Tube でご覧いただければと思います。
更新日付:2021.03.14
3月第 1 週 3月に入り最初の週末は比較的暖かい天候と成りました。
季節の変わり目に雨は付き物ですがこの時季の雨はしとしと長く続き菜種梅雨の序盤と云ったところでしょうか。
1800シクリッド水槽は先週末、育成水槽からコバルトブルーアカラを2匹迎え入れ一旦落ち着きましたが、数か月後には現在は幼魚ながら2匹のオスカーも控えていると云った状況です。
先住者のシクリッド達は徐々に体長・体高を増され過密とは言えないまでも時折、閉塞感も感じられるように成りました。
写真のトライアングルシクリッドも30㎝を超えてくるツワモノですが今はまだ穏やかに混泳が成立しております。
更新日付:2021.03.07
2月第 4 週 2月も今日を残すだけと成りました。
厳冬の2月も今年は暖かい日が続きこのまま春を迎えられる事を願うばかりです。
さて管理下の水槽事情はオキシドラスを搬出してから転機を迎えました。
まずナイフフィッシュを以前のように単独飼育に戻しました。
60㎝を超えてからの混泳には無理があると判断した次第です。
ナイフフィッシュと混泳していた上顎系ポリプテルスは新1800水槽へ移動させました。
今のところポリプ達は気掛かりだったオーネイトキャットとも問題なくアメリカンシクリッド達との混泳が成立しております。
更新日付:2021.02.28
2月第 3 週 今週末は2月下旬とはとても思えない季節外れの暖かさと成り一気に春が来たようなポカポカ陽気。
オキシドラスを搬出してから水槽メンバーの入れ替えを敢行いたしました。
先ずは1800×600×600mm スポッテッドナイフフィッシュとポリプテルス混泳水槽はナイフ単独飼育に戻しました。
体長 63cm から今後の成長が楽しみです。混泳魚のポリプテルスはアメリカンシクリッド中心の1800×600×600mm水槽に移動、ここではオーネイトキャットとの相性が気に成るところですが暫くこのままで様子を見たいと思います。
写真のテキサスシクリッドは5~6㎝の幼魚2匹にお出で頂き現在育成水槽でウォーミングアップ中。
幼魚から若魚、成魚と成長過程を楽しむのもアクアリウムの醍醐味です。
更新日付:2021.02.21
2月第 2 週 今週は季節外れの陽気で2月と云うのに暖かい日が続き寒さに弱い私には非常に嬉しい毎日が過ごせました。
今週は久しぶりにお魚を連れて帰りました。
ブリードのレオパードクテノポマの幼魚(体長6㎝)です。
レオパードクテノポマは以前にYou Tube にアップしましたワイルド個体で現在は1800規格水槽でツワモノシクリッド達と混泳中です。
ワイルドのクテノポマの方は入居依頼ずっと乾燥アカムシしか食べなかったのが 20ヶ月目でようやく人口飼料に餌付いた経緯があります。
今回はブリードとは云えクテノポマに付いては長期スパンで人口飼料に慣れてくれたらとショップで食していた乾燥アカムシからスタートしたのですが意外にも混泳魚に与えていたキョーリンのカーニバルを食べ出し数日で他の人口飼料にも難なく餌付いてくれました。
幼魚でも育成中の自分より大きいオスカーや他のシクリッドにも怯える事もなく飽食を楽しんでおられます。
ワイルド レオパードクテノポマのYou Tube 動画もご視聴頂ければ幸いです。
「レオパードクテノポマ」
更新日付:2021.02.14
2月第 1 週 2月に入り最初の週末はこの時期にすれば暖かい穏やかで春らしい天候に成りました。
立春が過ぎこの暖かさのまま春を迎える事が出来ればと願うばかりです。
写真のトーマシーはブルー・レッド・イエローの宝石を散りばめたような体色が魅力的でその美しさは早春の淡いコスチューム。
トーマシー・プルケール(ペルマト)と云えば西アフリカの河川産小型シクリッドとしては比較的ショップでも見掛ける機会の多いシクリッドです。
一旦、彼らの美しさに魅せられると南米産アピストグラマと同じように深い沼に沈み込んでいきそうです。
更新日付:2021.02.07
1月第 5 週 1月も早、最終日この時期にすれば暖かい週末と成りました。
ここのところ各水槽も落ち着いておりますが、先週にお話したオキシドラスの旺盛な食欲で混泳魚に餌が回らない問題に頭が痛いところです。
私のインフラでは生涯飼い切る事が不可能なオキシドラスですが体長60㎝を前に大きな局面を迎えたと云ったところでしょうか。
写真のヘッケリーは成長に伴って背鰭と尻鰭が櫛状に伸長するようで現在も背鰭にその兆候が伺えます。
ゲオ達との混泳もいまのところ大きな問題もなく推移しております。
更新日付:2021.01.31
1月第 4 週 今週は週末に天候が崩れ魚達との時間を満喫、記念写真と動画も撮影して You Tube に「ナイフフィッシュ2021」をアップいたしました。
ナイフフィッシュとの付き合いも3年半と成り、現在体長63㎝・体高22cmまで成長されました。
1800mm規格水槽の奥行60㎝を超えましたが今のところ窮屈そうに見えないのは柔軟でしなやかな身体のお陰と云ったところでしょうか。
今後この水槽下でどこまで成長されるのかは分かりませんが、いつまでも美しい泳姿を楽しませてほしいものです。
「ナイフフィッシュ 2021」
更新日付:2021.01.24
1月第 3 週 今週は半ばに3月中旬の暖かさが数日続き、思わぬ厳冬の中休みにホッとした次第です。
写真のオキシドラスは2019年8月入居から1年半経過の現在55㎝まで成長されました。
ここにきて給餌時も同居のナイフフィッシュ63㎝に遠慮する事もなく成り飽食を楽しんでおられます。
新たな課題として、最近ポリプテルスに餌が回らなく成り対策が急がれるところです。
更新日付:2021.01.17