3月第 3 週 今週末は懸念していた戻り寒波の襲来で、一旦意気の上がった気持ちに水を差されたと云ったところでしょうか。
昔から云われるように「暑さ寒さも彼岸まで…」は概ね厳冬の時期からの目安で実際には安心できる暖かさにはもう少し。
写真のブラックテトラは入居から5年目の個体で体長も5㎝まで成長されました。
幼魚時のブラックスカートはここ数年で履き替えられ当初の面影は無いとは云うものの、その分貫録は充分です。
10匹導入した内の最後の1匹でどう云う分けか脂鰭が欠落しております。
今週は久しぶりに You Tube に動画をアップしました。
1200水槽のサカサナマズ、ヘミシノドンティス メンブラナケウスでサカサナマズファンには楽しんで頂けるでしょうか。
「サカサナマズ」
更新日付:2022.03.20
3 月第 2 週 今週末から待ちに待った暖かさが、それも一気に訪れました。
もちろん、三寒四温の三寒だけを外してもらうわけにいかない事は、重々理解はしております(笑)
さっそく水槽部屋のエアコンも夕方までは止めましたが、さすがに25cまで水温が下がったので、今日のところは、一気に夜間まで止めるわけにもいかないようです。
写真はエレクトリック ブルーアカラ、きれいな体色が魅力的です。
更新日付:2022.03.13
3月第 1 週 いきつ戻りつの三寒四温を繰り返しながら春に向かって季節は進んでおります。その道中、私にとってこの時期の「戻り寒波」ほど堪える事はありません。
一旦覚えた暖かさは気まぐれな寒さに立ち向かうだけの力に余裕はありません(泣)
アメリカンシクリッドの中でもトライアングルシクリッド(写真)はマニア向けの逸品と云ったところでしょうか。
実際に一般的な熱帯魚ショップでは見掛ける機会はなく今と成れば一部マニアのリクエストに応じて年に数回、入手経路の確立されたプロショップ(ネットを含む)でしか扱われない魚だと思われます。
見ての通り派手な体色でもなく一風変わった風貌が魅力的で私にとっては歴代 2匹目の個体です。
更新日付:2022.03.06
2月第 4 週 予報通りここ数日を境に暖かさが体感できるように成ったのが何より嬉しく感じます。
寒さと暖かさの差異が外気温が10°を超えるあたりが目安と漠然と思っておりましたが、アバウトな感覚では外出したタイミングが室内より暖かいと感じれば先ずは一安心。
昨年(例年)がどうだったかは忘れていますが今年は正に即日急変と云ったところでしょうか。
レオパード・クテノポマはワイルドとブリードの 2 匹を水槽別に管理しております。
けっこうこの2匹間で争うので(鑑賞に相応しく感じないので)やむを得ず別にしております。
文献( ラビリンスフィッシュ飼育図鑑 ベタ&グーラミィ エムピージェー社発行)に寄ると水質は弱酸性~中性・繁殖形態はアバナスに多いバブルネストビルダー(泡状の巣に産卵し保護する)・体長15㎝ ・長寿(10年以上の飼育記録)と云う事です。
飼育中のクテノポマの経歴ですが、コンゴ産ワイルド個体(飼育歴 25ヶ月・体長入居時 15cm現在16㎝)・写真のインドネシアブリード個体(飼育歴12ヶ月・体長入居時 3cm現在10㎝)です。
体色は茶色系で地味ではありますが飼育は容易で特別な配慮もなく丈夫な印象です。
ワイルド個体は入居から20ヶ月間は人口飼料は全く食べなかったのですがブリード個体は入居当初から人口飼料に餌付いていました。
ブリード個体で幼魚から10㎝くらいまでに1年ほど、ワイルド個体はほぼMAXサイズでお迎えしたので年齢は推測できませんが体色・体型が見た目には変わらないので特にワイルドに拘るキーパーは別として幼魚のブリード個体がリーズナブルでお勧めです。
更新日付:2022.02.27
2月第 3 週 少しづつではありますが季節は厳冬から春に向かっての歩みを感じるように成りました。
寒さが苦手な私にはこの微妙な変化さえ嬉しく毎日を送っている次第です。
レッドライントーピードの飼い込み個体をショップで見掛けたのでお迎えしました。
実はこのくらいのサイズ(10cm以上)でないとショップでよく見掛ける 5~6cm くらいの幼魚では、20㎝を超えたツワモノアメリカンシクリッドのタンクメイトとしては格好のターゲットとなります(実は今までも数回、手痛い目にあっている…)
ところで飼い込み個体をお迎えする場合は、当然、前オーナーの集大成からのスタートですので幼魚をショップからお迎えする場合とは違ってある程度のリスクは覚悟する事に成ります。
今回は 2 匹の個体をお迎えしましたが写真の個体も尻鰭先端の欠け、もう一匹には吻に潰れがあります。
トーピードの場合俊足であるので狭い空間での飼育では頻繁に起きうるリスクと云えるでしょうか。
この場合、私のツワモノ揃いの環境下にトーピードを合わすのが目的ですので細かい拘りは捨てサイズのみを優先した次第です。
更新日付:2022.02.20
2月第 2 週 週末に魚達の移動を行いました。
具体的には1800 規格水槽の中型~大型魚を1200 規格水槽に、逆に1200 規格水槽のテトラ・コリドラス等の小型魚を1800 規格水槽に。
一見、魚の大きさからすれば逆に思えるのですが検討の末の決断です。
1200 規格水槽ではオーネイトキャットの体長が60㎝を超えている事からセオリー違反かなぁと申し訳ないのですが、柔軟な体型で何とか我慢して頂いております。
写真のパロットシクリッド(2匹中の1匹)も同じく1200 規格水槽のタンクメイト、私の大好きなアメリカンシクリッド筆頭なのであります。
更新日付:2022.02.13
2月第 1 週 2022年も早、2月に入り節分・立春と厳冬の登頂から暖かい春への下山ステップは順調に歩み始めております。総勢10数匹を数える私のHeros属(セベラム)チームはいつの間にか幼魚から若魚へと成長されレッドショルダー(肩周辺が赤く染まる)・・バンデッド(全身に横縞が入る)・グリーン(全身が深い緑)とそれぞれの特徴が出て参りました。
お迎えした当初の幼魚ではその差異を確認できませんでしたが、今と成ればそのバリエーションを楽しめるまでに成長されました。
もちろん学術的に差異があるかどうかは私の理解の範疇ではありませんが、あくまでも見た目の違いを楽しんでおります。
写真の個体は前記の3種とはまた趣が違う美しさが魅力で合計4種のバリエーションに満足している次第です。
ところでHeros属とMyleus属(パクー)の斑の違いに寄るコレクション性には共通する魅力(沼)があり経済的・インフラ共に糸目の付けないアクアリスト諸氏以外にはある意味注意が必要です(笑)
更新日付:2022.02.06
1月第 5 週 1月もいよいよ明日、1日を残すだけに成りました。
厳冬の2月を乗り越えれば待ちに待った早春の到来です。
プルケールの美しさは言うに及びませんが、この美しさを私の水槽に継続的とするためにも是非、繁殖を成功させたいところです。
もちろん繁殖の経験はありませんが今回は少し慎重に対処したいと考える次第です。
「 プルケール(西アフリカ河川産シクリッド) 」
更新日付:2022.01.31
1月第 4 週 いよいよ厳冬の時期に入り水緩む3月中旬までは我慢の時と云ったところでしょうか。
私の管理下のエンゼルフィッシュの内、直近に導入したマーブルエンゼルが幼魚から若魚へと成長を遂げられました。
現在私の水槽はアメリカンシクリッドが大半を占めるように成っておりますがエンゼルフィッシュは意外に大型種との混泳もスムーズです。
写真の個体はさすがにまだ育成水槽向きサイズではありますが、エンゼルフィッシュと云う魚、美しさだけではなく気の強さも大型のアメリカンシクリッドに劣らず多彩な環境下に順応する強健種でもあります。
更新日付:2022.01.23