日本産淡水魚・熱帯魚編 - 淡水魚話

10枚 | 30枚

2007.04.29  Glyptoperichthys scrophus

4月第 5週  ゴールデンウイークに入り、のんびりした時間の流れに身を置くと、普段はゆっくりとながめる暇もない魚達の成長振りに驚かされる事がよく有ります。写真のサタンプレコ Glyptoperichthys scrophus もいつの間にか 40cm に届こうとする体長にまで成長され、数年前の幼さが嘘のようです。

更新日付:2007.04.29

2007.04.22  Myleus schomburgkii 

4月第 4週  4月も後半に入り大型連休を前に慌しい毎日を送っております。
写真のバンデッド・メチニス Myleus schomburgkii は私のパクー水槽では重鎮。20cmオーバーの彼は若魚には無い独特な雰囲気と貫禄が感じられます。飼い込むほどに魅力を増すパクー達にも厳しい高水温シーズンが訪れようとしています。

更新日付:2007.04.22

2007.04.15  Myleus rubripinnis

4月第 3週  満開だった桜も葉桜に姿を変え大阪造幣局の通り抜けも終了すると一連の「桜イベント」が終局を迎えます。私の水槽では写真のレッドフック・メチニス Myleus rubripinnis がにわかに赤みを増した美しい姿を魅せてくれております。そう云えば昨年のこの時期にも同じように赤く染まった姿態を見せていただいてたのですが、桜が葉桜に姿を変えるようにいつの間にかオーソドックスなスタイルに戻られるようです。

更新日付:2007.04.15

2007.04.08  C. citrinellum x c. synspilum

4月第 2週 ここ大阪の大川堤をかすむ程の桜並木が覆い尽くすと花見も佳境を迎えます。この時期は昼間の暖かさに惑わされ、逸る気持ちで夜桜見物を決め込むと、意外と肌寒さに見舞われたりもするものです。私の水槽の紅一点は写真のキングコングパロット C. citrinellum x c. synspilum 桜の花びらに似た体色の彼女には失礼ですが、ヒラヒラ舞うと言うには存在感が大き過ぎるようです。

更新日付:2007.04.08

2007.04.01  Myleus rubripinnis

4月第 1週 4月に入り新年度がスタート。魚達にとって快適な保温の時期が過ぎれば、今度は一転して過酷な高水温シーズンの到来となります。ひと冬の間に幼魚から若魚に成長された写真のレッドフック・メチニス Myleus rubripinnis はスタンダードな出で立ちですが、シルバーに輝く体表がとっても綺麗。

更新日付:2007.04.01

2007.03.25  flower horn

3月第 4週 春分を過ぎると暖かさにも力がこもってくるように感じられます。今年は厳冬の頃に一足早い春を迎えたもののその後の戻り寒波が温かさを知った体にはたいへん厳しく感じられました。
春を迎えたフラワーフォーンは今日も手狭になった水槽で一人のんびりと過ごして居られます。体長30cmの彼とは一年半のお付合い。短期間の成長振りには目を見張るものがあります。

更新日付:2007.03.25

2007.03.18  Metynnis sp  ID 498

3月第 3週  3月も中盤になり今更ながらここに来て寒さが定着した感があります。春が近づくに連れて色付き出した写真のメチニスは派手な体表とスポットが魅力的。入居当初から朱色の発色が美しく飼い込むほどに体色も深く仕上がってきたように感じられます。
Metynnis sp   2019.05.04 再

更新日付:2007.03.18

2007.03.11  Myleus rubripinnis

3月第 2週  今週は先週とは打って変わったように寒い日が続きました。今年は「戻り寒波」と云う響きが何となく不自然に感じるほどの暖冬で、まるでここ数日の寒さがこの冬一番の冷え込みであるかのように感じている次第です。写真は私の水槽で最大のレッドフック・メチニスと最小のスポット・メチニス。
Myleus rubripinnis
Metynnis sp

更新日付:2007.03.11

2007.03.04  Myleus rubripinnis 

3月第 1週  3月に入り暖冬というよりも初夏を思わせるような陽気が桜の花まで咲かせそうな勢いです。この調子で夏を迎えるとすれば水槽の面々には過酷な季節がひと足早く訪れる事になるのでしょうか。深夜の水槽でミレウス達の記念撮影。彼らの美しい体色はいつまでも見飽きる事がなく・・・。
Myleus rubripinnis

更新日付:2007.03.04

2007.02.25  Myleus rubripinnis 

2月第 4週  2月も終盤を向かえ例年にない暖かさにいつもならこの時季は奈良、東大寺のお水とりを待ちわびる毎日を過ごしているのですが・・・。ともすると4月初旬の気候にすでに体はシフトしているかのように思え、今更の寒波は重ねてご遠慮いただきたいと考えている次第です。ところでこの冬の間、私の水槽ルームに限り15度を下回ることも無くエアコンのお世話にならずに過ごす事ができましたが、本来に無い気象の変化には手放しでは喜べないものを感じて居ります。
Myleus rubripinnis

更新日付:2007.02.25

10枚 | 30枚