6月第 1週 梅雨のジメジメとしたイメージが強い六月ですが、私的にはこの時期の穏やかな気温は過ごしやすく多少の湿度は時折見せる日差しに打ち消され、迫り来る酷暑の前の静けさを感じます。
写真のタイガーメチニス Metynnis sp は、個性的なストライプ柄がトレードマーク。派手キャラの少ないパクーの中で洗練された美しさがうかがえます。
更新日付:2007.06.03
5月第 4週 5月も終盤を向かえ、梅雨シーズンの到来間近。久しぶりに登場のオレンジフィン・カイザープレコ Baryancistrus sp は1,800mm 水槽のマスコット的存在です。体長約 80mm 入居されてからの成長振りは確認出来ていませんが、ベアタンクにしている加減で何処に居られても美しいスポットを見失う事はありません。
更新日付:2007.05.27
5月第 3週 私の爬虫類ゲージと云えば相変わらずクサガメ Chinemys reevesii が一匹。木津川出身の彼は決して環境の良いとは言えないゲージで過ごしていただいております。今年はどういう訳か餌を食べ始める時期が遅く心配していたのですが、最近は絶好調。日光浴にも気合を入れて、甲羅干しに余念がありません。
更新日付:2007.05.20
5月第 2週 5月も中盤に差し掛かり真夏を思わせる日があるかと思えば肌寒さを感じる日もあり油断をすれば体調を崩しそうな気候です。水槽の状況もヒータが作動する事も少なくなりいよいよ高水温時期の到来と云うところでしょうか。写真のメチニスは小柄ながら美しいスタイルが以前から気に入って居ります。学名を含めた詳細な資料がないのが残念なのですが、大柄なミレウス族にはない繊細は魅力が感じられます。
Metynnis sp
更新日付:2007.05.13
5月第 1週 大型連休終盤。今年の連休は比較的、天候に恵まれ最終日を除いては行楽日和の毎日でした。とは、言うものの殆ど外出もしないまま時間を過ごした私にすれば、数冊の本とお気に入りの魚達にお付き合いを戴いたというところでしょうか。
水槽を覗き込む私に何処からともなくその巨体を揺すりながら現れる人懐っこい写真の彼女と、赤い砲弾のように我先に給餌を争う俊敏な身のこなしはまるで別人のようです。
C. citrinellum x c. synspilum 2019.05.04 再
更新日付:2007.05.06
4月第 5週 ゴールデンウイークに入り、のんびりした時間の流れに身を置くと、普段はゆっくりとながめる暇もない魚達の成長振りに驚かされる事がよく有ります。写真のサタンプレコ Glyptoperichthys scrophus もいつの間にか 40cm に届こうとする体長にまで成長され、数年前の幼さが嘘のようです。
更新日付:2007.04.29
4月第 4週 4月も後半に入り大型連休を前に慌しい毎日を送っております。
写真のバンデッド・メチニス Myleus schomburgkii は私のパクー水槽では重鎮。20cmオーバーの彼は若魚には無い独特な雰囲気と貫禄が感じられます。飼い込むほどに魅力を増すパクー達にも厳しい高水温シーズンが訪れようとしています。
更新日付:2007.04.22
4月第 3週 満開だった桜も葉桜に姿を変え大阪造幣局の通り抜けも終了すると一連の「桜イベント」が終局を迎えます。私の水槽では写真のレッドフック・メチニス Myleus rubripinnis がにわかに赤みを増した美しい姿を魅せてくれております。そう云えば昨年のこの時期にも同じように赤く染まった姿態を見せていただいてたのですが、桜が葉桜に姿を変えるようにいつの間にかオーソドックスなスタイルに戻られるようです。
更新日付:2007.04.15