9月第 1週 9 月に入りましたが、日中の暑さは依然、衰える様子もなく今週も相変わらず真夏の形相と云ったところでしょうか。雑居水槽のスポットメチニスは、小兵ながら均整のとれた美しい体型にさりげなく散りばめられたスポット、鰓蓋後部の朱赤がアクセントの個体で、彼の場合、今後の成長過程で主に体型の変化に注目致しております。
更新日付:2010.09.05
8月第 5週 8 月も大詰めを向かえ、朝晩はほんの少し暑さも和らいだように感じられますが、日中は相変わらず猛暑の毎日。ここ数年、水槽部屋はエアコンの活躍により夏場の水温管理も随分と楽に成りましたが、その分、水槽稼動本数に比例して電力消費量は増加の一途をたどっております。当面、この傾向は変わる事なく推移すると考えられますが、ここ数年のマイブーム、魅力と個体差、コレクション性に措いては、ある意味、限りがない、セルラサルムス科 ミレウス亜科の新しい個体( 特に大型種 )の導入は、極力、控えるよう努力致しております。
更新日付:2010.08.29
8月第 4週 8 月もいよいよ後半戦に差し掛かかりましたが、相変わらず酷暑に相応しい日々が続いております。寒さキラーの私にすれば、元来、夏の暑さには自信があったのですが、昨今の暑さには正直、閉口致しております。週末の昼下がりは、蝉の鳴き声が茹だる暑さに輪を掛けて、涼しげな魚たちを羨ましく感じますが、日も翳りだした夕刻、ヒグラシの鳴き声は、まだ遠い秋の気配を少しだけ運んでくれるようです。
更新日付:2010.08.22
8月第 3週 今週は、茹だるような暑さの中、盂蘭盆会の法要を終え、のんびりと夏休みを楽しんでおります。週末の午後、雑居水槽を覗き込めば、いつものようにクラウンローチが、給餌後の水槽メンテナンスに余念がありません。いつの間にか随分大きくなった彼は、他の雑居水槽のメンテナンス要員として派遣するには難しい大きさで、当分このままの雑居水槽生活と云ったところでしょうか。
更新日付:2010.08.15
8月第 2週 今週も先週に引続き「酷暑」の一週間となりました。ここ暫くは、「暑い」と云う言葉が半ば呪文のように交わされ、当面は、呪から逃れる術もないと云ったところでしょうか。盂蘭盆会の法要をまじかに控え、何となく夏休みを待ちわびる心境の週末は、強烈過ぎる暑さとは裏腹に、心地良い睡魔に身を任せて夢見心地で魚達とのふれあいを楽しんでおります。
更新日付:2010.08.08
8月第 1週 8月に入りましたが、日差しの勢いは、いっこうに衰える様子もなく相変わらず「酷暑」の日々が続いております。数年前には、週末になれば出掛けていた木津川もずいぶんご無沙汰で、この時期、石の間を行き来するヨシノボリ達の姿が懐かしく感じられます。炎天下の日差しを尻目に、ここ数年来のエアコンによる水槽管理は、暑さ対策には特に威力が発揮され、週末メンテナンスもスムーズです。
更新日付:2010.08.01
7月第 4週 先週末の梅雨明け後の暑さは強烈で、日中の日差しは容赦なく気温はうなぎのぼり。今週は正しく「大暑」に相応しい天候となりました。ここ大阪では、天神祭りの幕開け、鉾流(ほこながし)が炎天下の堂島川で行なわれ、二日間にわたる壮大な神事が繰り広げられます。「天神さん・・・」大阪生れ大阪育ちの私くしには、猛暑の中でも一息つける心地良い響き、遠い昔の思い出が甦るようです。
更新日付:2010.07.25
7月第 3週 今週は前半から中盤に掛けて荒れ模様の天候となり、ようやく週末に来て、真夏の太陽と共に近畿地方も梅雨明けとなりました。例年の事ながら、天神祭りを控えたここ大阪では、連日、茹だるような暑さが予想され、高水温対策には充分な配慮が必要です。さて写真のフロントーサ、眉間にシワを寄せたような暑苦しい表情はしていても、体色の水色と黒のコントラストに一時の涼が感じられます。
更新日付:2010.07.18