日本産淡水魚・熱帯魚編 - 淡水魚話

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2011.04.03   Chinemys reevesii

4月第 1週  季節は4月に。
ここ大阪では、週末は暖かく桜も咲き初めと云ったところでしょうか。
写真は、亀ゲージのクサガメ氏。
一冬を保温無しで過ごされ最近になり俄然、食欲が出て参りました。
今年も彼らの季節の到来です。
昨年に増えたメンバーも無事に冬を乗りきられ、いつもの場所で日光浴を楽しんでおられます。

更新日付:2011.04.03

2011.03.27   Myleus sp

3月第 4週 今週は、真冬並みの寒さに逆戻り。
待ちどうしい春を目前にして安心できる暖かさは、もう少しお預けと云ったところでしょうか。
慌しく過ぎていく日々に、魚達と過ごす時間が、週末だけに限られるようになって久しい事さえ忘れてしまうような喧騒の中でも、街路樹のコブシの白さが早春の勢いを教えてくれます。
水槽の魚たちは、冬を迎える前からひと周り大きく成られたようで、こちらは給餌時の勢いが彼らのパワーを教えてくれます。

更新日付:2011.03.27

2011.03.20   Myleus sp

3月第 3週 3月も後半に差し掛かり、寒暖さの激しかった、ゆきつ戻りつの季節の歩みも次第に穏やかに感じられるようになりました。
春と云えば、新しいシーズンの始まり。これを期に、私の水槽にもニューフェースを導入、、、と短絡的な欲求を満たせるほどのインフラを整える事もままならず、次第に手狭になっていく水槽を眺めては溜息をついている次第です。

更新日付:2011.03.20

2011.03.13   Myleus schomburgkii

3月第 2週  3月も半ばを迎え、保温設備の完備されていないアカハラ・亀両ゲージの皆様も春の足音は体感しておられるようで、最近 活発な動きが見受けられます。
お陰様で冬の間、特に体調を崩す個体もなく順調にお過ごしいただけたようで、管理者として喜ばしく感じている次第です。

更新日付:2011.03.13

2011.03.06   Myleus sp

3月第 1週  先週の暖かさから少々、冬に逆戻り。
今週は、3月に入って最初の戻り寒波と云ったところでしょうか。
例年の事ながら近畿地方で春を告げる行事、東大寺二月堂の、お水取り(修二会)が始まると、一進一退を繰り返す寒さにも翳りがみえ、長かった冬のトンネルに明るい日差しが眩く感じられます。
冬に差し掛かる前には幼かった彼も、春を前にいつの間にか初々しい若魚に。

更新日付:2011.03.06

2011.02.27   Cyprinus carpio

2月第 4週  今週は先週と打って変わって4月の陽気となりこのまま春が訪れそうな錯覚に陥りそうなほど暖かい日が続きました。
小春日和の午後、近くにあるお寺の池で一足早い春を満喫していると、どこからともなく鯉が現れ私の様子を伺っているようです。
のんびりとした週末、お寺の池もまた私の疲れを癒してくれる大切なスポットです。

更新日付:2011.02.27

2011.02.20   Cynops pyrrhogaster

2月第 3週  先週から週の初めに掛けては厳冬に相応しい寒さに見舞われましたが、週末には早春を思わせる陽気となりました。ひと雨毎に季節が変わるように、ずいぶん永い間、冬晴れの日々が続きましたが、ここにきてようやく春を迎える準備にも拍車が掛かり出したと云ったところでしょうか。アカハラゲージの彼は、もうそこまで来ている季節の足音を聴いておられるようにも見えたのですが・・・。

更新日付:2011.02.20

2011.02.13   Myleus schomburgkii

2月第 2週  週末の連休初日、ここ大阪でも珍しく雪が降りました。
窓から眺める銀世界、鉛色の空・・・大阪では見慣れない光景にしばらく意識が釘付けになりました。
近くの空き地では私の想定外のシュチエーションにもいつの間にか雪だるまが複数配備され、そのレスポンスの速さと行動力に驚かされた次第です。
戸外の白銀と水槽の silver dollar いずれの銀も眩い光。

更新日付:2011.02.13

2011.02.06   Ossubtus xinguense

2月第 1週  今週は、後半の数日、3月上旬頃の暖かさを味わう事ができました。
暖かい2月は大歓迎。
一足飛びに春とはいかないまでも震える程の寒さだけはご遠慮願いたいものです。
先週のサタンプレコに引き続き、今週も単独生活をエンジョイされてるドルフィンパクー。
エネルギッシュな彼も最近はエキサイトする場面もなく、少々、物足りなく感じて居られると云ったところでしょうか。

更新日付:2011.02.06

2011.01.30   Glyptoperichthys lituratus

1月第 5週  1月も終盤を迎え、来週には、いよいよ厳冬の2月に。
この時期を乗り越えれば暖かい春の日差しが・・・そんな事を考えながらサタンプレコ水槽のメンテナンスを終え、彼の巨体を眺めていると、いつもは殆ど動く事もなく、鎧をまとう凛々しい彼が、突然、踵を返すように。
寒さに閉口する私に少々愛想を振りまいていただけたのでしょうか。

更新日付:2011.01.30

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