日本産淡水魚・熱帯魚編 - 淡水魚話

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2020.10.25  Chitala ornata

10月第4週  10月も下旬と成りここにきて秋の深まりが早く成って参りました。
週末は新水槽(1800×600×600mm)のウォーミングアップから一週間。数ヶ月ぶりに臨時で混泳をお願いしていた水槽から魚達のコンディションを確認しつつ移動を行いました。
もう一方の1800水槽は当面の間、写真のナイフフィッシュ(63㎝)を中心とするメンバーはそのままで全水槽(7本)のパワーバランスを調整したいと考えております。 

更新日付:2020.10.25

2020.10.18  Astronotus ocellatus

10月第3週  秋も深まり徐々に肌寒さにも気合が入って参りました。
今週は時折、残暑を彷彿させるような日もあり、一気に晩秋とはいかないようです。
週末は頼んであった水槽(180×60×60㎝)が出来上がって参りました。
新水槽には来週末、魚達を移動させる手筈で準備調整中です。
水槽を待つ約 2ヵ月間、魚達には臨時で混泳(You tubeでもご覧に成れます)をお願いしましたが無理な混泳はトラブルの元、今回はトリムプレコ同士の乱闘以外は順調に推移しこのまま平穏に混泳を終了させたいと願っております。
写真のオスカーも新水槽に移動予定です。

更新日付:2020.10.18

2020.10.11  Ctenopoma acutirostre

10月第2週  10月も初旬を過ぎると暑いと云う感覚が薄れて参りました。
朝晩は寒いくらいで各水槽の水温も 24℃ 台、水槽部屋でもその内エアコンの稼働時期と成ります。
私の各水槽(秋~冬期)は保温器具を付けずにエアコン(夏期27℃・冬期25℃設定)と水替え時の給湯温度で調整すると云うアバウトな管理(良い子は真似をしないでくださいね)でここ数年、推移しております。
私の水温基準ではナイフフィッシュからネオンテトラまで全て夏季(水温)は30℃を上限に冬季(水温)は21℃を下限にお過ごし頂いております。
私の大好きな写真のレオパードクテノポマですが昨年(2019)1月にお出で頂いてから 20ヶ月。
ワイルド個体で、体長16㎝(年齢不詳)は、ほぼそのまま(笑)ですが、入居以来ここ数週間前まで乾燥アカムシ(冷凍は与えていません)しか食べなかったのに人口飼料を突然食べるように成りました。
20ヶ月振りにようやく人口飼料の餌付けに成功です(笑)
最初は浮上性の大型熱帯魚用スティックタイプの餌を食べ出し、最近は沈下性が気に入ったのか底棲肉食魚のペレットを主食としておられます。
実は入居時から体長は変わらないものの少し痩せた感が有ったので心配していたのですが人口飼料に餌付いてから腹も膨れるまで食べているので一安心と云ったところでしょうか。
そうそう後戻りしないで…と、云う事でもないのですが乾燥アカムシは中止としました(笑)
急に食性を転換された根拠は全く不明ですが新水槽の立ち上げまでに無理な過密混泳をお願いしているので今まで混泳させていなかった個体に感化されたのかも知れませんね。

更新日付:2020.10.11

2020.10.04  Pelvicachromis pulcher

10月第1週  10月に入っても日中は暑さが残り朝晩の寒暖差の大きい毎日が続いております。
写真は東南アジアの養殖個体ですが、プルケール(ぺルマト)はアフリカンシクリッドでも河川産のドワーフシクリッドで南米産のドアーフシクリッド、アピストグラマにも劣らない美しさです。
比較的リーズナブル(養殖個体と云う事もありますが・・・)でこの美しさはコストパフォーマンスにも優れたドアーフシクリッドです。

更新日付:2020.10.04

2020.09.27 Puntius titteya

9月第4週  9月も残すところ数日、秋の肌寒さが感じられるように成りました。
制作依頼中の水槽の受け入れ準備も終わり後は出来上がりを待つばかりと成りました。
週末は通常の水槽メンテナンスを終えエンゼル・グーラミィを居候させている小型魚水槽( 60㎝ワイド)のシェルターとして小型の流木を積み上げました。
今のところこちらの水槽も穏やかに推移しているように見えますが、早々に危険な混泳を解消したいと心中穏やかではありません。
写真のチェリーバルブ(♂)は小型魚水槽の定番魚ですが鮮やかな朱赤がとってもフォトジェニック。

更新日付:2020.09.27

2020.09.20 Neolamprologus brichardi

9月第3週  暑さ寒さも彼岸まで…日中は残暑、朝晩の冷え込みは肌寒さを通り越す勢いで秋の深まりを感じるように成りました。
写真のブリチャージはタンガニーカ湖産のアフリカンシクリッドですがその中にあっては温和で地味な色合いと洗練されたフォームの美しさが気に入っております。
ショップではたまに見掛ける程度で流通はさほど多くはありません。

更新日付:2020.09.20

2020.09.13 Pterophyllum scalare var.

9月第2週  9月も中旬とも成るとまだまだ昼間の暑さは厳しいとは云うものの朝晩は涼しく感じられ、秋の虫達の声も聴けるように成りました。
今週末はお願いしてあった木製水槽台が届き組立を終えた所で後は濾材・バックスクリーンの調達以外は水槽を待つだけと成りました。
新水槽導入に向けては処分した水槽に居たメンバーの仮住まいの確保に意外に手こずってしまいました。
一時的とは云え出来るだけストレスの少ない混泳を考えた場合頭が痛いところです。
一番申し訳なかったトリムプレコ達の乱闘劇が治まりホッとしたところですがエンゼルフィッシュ達にもテトラ達との過密混泳で窮屈な思いをして頂いております(汗)

更新日付:2020.09.13

2020.09.06 Flowerhorn

9月第1週  9月に入っても相変わらず酷暑の日々が続いております。
季節を進める扇動の雨も隆盛を誇る日差しにはもう一歩と云ったところでしょうか。
数週間前に90㎝規格水槽に引っ越した写真のフラワーホーンは一人暮らしと飽食の毎日を楽しんでおられます。
徐々に身に纏われた恰幅はこのまま誰とも競い合う事のないこの水槽でどこまで大きく、そして美しく成長して頂けるのか楽しみにしている次第です。

更新日付:2020.09.06

2020.08.30 Botia lohachata

 8月第5週  8月も今日、明日を残すだけと成りましたが相変わらず残暑は厳しく、例年にないマスクの着用が一層暑さに拍車を掛けると云ったところでしょうか。
今週も先週に引き続き新しいインフラ導入に向けての調整がメインで、スペース的な問題から処分する事に成った水槽の魚達を一時的に別の水槽に振り分け過密化と少々無謀な混泳に寄るトラブルに苦慮した次第です。
写真の古株パキスタンローチは堂々とした風格を身に纏われインフラが整うまでの仮住まいでも変わることのない太々しさが頼もしい限りです(笑)

更新日付:2020.08.30

2020.08.23 Aulonocara hansbaenschi var.

8月第4週  日中は茹だる暑さが連日続いておりますが、早朝には猛威を振るった残暑も多少緩和されつつあると云ったところでしょうか。
バタバタと2本目の180水槽(180×60×60)導入に向けてインフラ調整に明け暮れております。以前から180×90×60の水槽導入が念願だったのですが、平行して配置するには2本は断念することに成るのでやむなく同じ奥行き60㎝に決めた次第です。
写真のイエローピーコックは私のシクリッドメンバーとしてはベテランの域と成りその美しいコスチュームにも円熟が感じられます。  

更新日付:2020.08.23

2020.08.16 Chitala ornata

8月第3週  盂蘭盆会の法要が終わる頃から徐々に暑さも峠を越え季節は初秋へと歩みを早めます。
暦の上では秋でも体感的にはまだまだ残暑厳しく日差しに容赦はありません。
写真のナイフフィッシュは体長62cmと水槽の奥行きを僅かに超え、より一層貫禄を増されました。
現在の混泳魚は上顎系ポリプテルス数頭(パルマス・オルナティ・デルヘッジ・セネガル)とオキシドラス、セルフィンプレコと成っております(You tube ナイフフィッシュ・混泳で検索ください)
体長50cm前後からの混泳は正直厳しいものがあり相手を選びます。
今のところこの混泳に支障はありませんがオキシドラスは新たに1800水槽を製作依頼中で違うメンバーとの混泳を考えております。
いずれは今後の成長如何で元通りナイフフィッシュの単独飼育も視野に入れております。
彼との付き合いも4年目と成り古代魚の大型種は彼以外は考えておりませんが、元来ナマズ系・シクリッド系の魚も好きなこともあり別水槽で管理する方向で進行中です。  

更新日付:2020.08.16

2020.08.09 Botia lohachata

8月第2週  例年の事ながら梅雨明け後は茹だるような暑さが安定して続いております。
方や、こちらは例年になくこの暑さの中でもマスクが外せない状況に閉口している次第です。
写真は私のお気に入りのパキスタンローチ。
この夏も飽食を堪能されたようで見るからにふくよかで恰幅よく成長されました。 

更新日付:2020.08.09

2020.08.02 Hypselecara temporalis

8月第1週  近畿地方も梅雨明けと成り週末も厳しい暑さが続いております。
1200規格水槽に写真のチョコレートシクリッドをお迎え致しました。
彼(彼女)の場合、入居から数日間はご難続きの日々と成りました。
最初はショップからの移動時間が長過ぎて酸欠の衰弱状態に陥り水合わせもそこそこにして水槽に…。2~3時間は水槽の隅で横たわっておられました(泣)その間も容赦なく混泳メイトから攻撃を受け非常に危険な状態だったのですが徐々に生気を取り戻され何とか立ち直ることができ胸を撫でおろした次第です。
チョコレートシクリッドとのお付き合いは初めてなのですが海外のWebサイトでは特徴は30㎝と大型になる種の割には大人しいとあります。
現在のところ行動は非常にスローモーで最初の2日間は水槽の片隅で餌にも手を出さなかったのですが4日、5日と経つうちに次第に活発に成り前面にも出てくるように成られました。
最初の数日でかなり洗礼を受けられ美しかった鰭にもダメージがありますが回復は早いものと考えております。 

更新日付:2020.08.02

2020.07.26 Flowerhorn cichlid

7月/第4週  ここ大阪は連休中には梅雨も明けきらずあいにくの雨模様と成りましたが、ゆっく/り魚達と過ごすことが出来ました。
・・・と、云うかひたすら YouTube アップ用の動画の撮影に明け暮れていたと云ったところでしょうか(笑)
写真のフラワーホーンは60㎝規格水槽から90㎝規格水槽に引っ越しをお願いしました。
過去にお付き合い頂いたフラワーホーンは60㎝ワイド水槽で終生を過ごされましたが手狭だったようでストレスからトラブルも多かったので今回は早いうちに90㎝水槽に移って頂きました。
現在はハイブリッドのオレンジトリムプレコ(30cm)とアルビノセルフィンプレコ(10㎝)との混泳ですが、予想通りオレンジトリムとの攻防は消灯後に激化しているようです。
早々に単独飼育に切り替えたいところですがインフラ調整に頭が痛いところです。

更新日付:2020.07.26

2020.07.19 Hoplarchus psittacus

7月第3週  今週も先週に引き続き梅雨に相応しい天候と成り、さすがに陽の光が恋しく感じられました。
写真はパロットシクリッド(Parrot cichlid)で現在25㎝。文献(AQUARIUM ATLAS)に因ると産地はブラジル・コロンビア・ベネズエラのブラックウォーター固有の単一種。
35cmと大柄で輸入量も少なくショップでは殆ど見掛ける事のないシクリッドです。

更新日付:2020.07.19

2020.07.12 Chromobotia macracanthus

7月第2週  今週も梅雨らしい天候が続き近来にない大雨に少々閉口しております。
さて私の管理下にあるクラウンローチは現在2匹。過去には水槽のお掃除役として各水槽に1~2匹を配しておりましたが、混泳するメンバーの関係で現在は主にプレコ達に肩代わりをお願いしている次第です。
クラウンローチはワイルドには30㎝オーバーの巨大な個体も居られるようですが、水槽飼育下では20㎝未満。
可愛い仕草と道化師のコスチュームが魅力的です。

更新日付:2020.07.12

2020.07.05 Pterophyllum scalare var.

7月第1週  7月に入り最初の週末は梅雨らしい蒸し暑い天候と成りました。
今週は久しぶりに YouTube に動画をアップロード(フラワーホーン導入編)致しました。
オレンジテキサスシクリッドとしてお出で頂いた個体がどうやらフラワーホーンだったようで(笑)狂暴ゆえ混泳にそぐわず1200規格水槽から60㎝規格水槽に取り合えず引っ越し頂いた直後の動画です。
さて写真のレオパードエンゼルは最近お出で頂いた4匹のレオパードの大先輩。
まもなく4年目を迎える個体で私の管理下にあるエンゼルとしては中型ながら美しい個体です。

更新日付:2020.07.05

2020.06.28  Pterophyllum scalare var.

6月第4週  6月も残すところ僅かとなり外出規制も緩和されたとは云うものの梅雨空の週末はホームモードと云ったところでしょうか。
水槽部屋は未だエアコンは休止状態で水温も20℃後半と魚達にとっては厳しい環境と成って参りました。
今のところ高水温対策は各水槽のエアレーション強化のみと成っておりますが月が替わって来週末あたりからはエアコン始動を考えております。    

更新日付:2020.06.28

2020.06.21  Cichlasoma sp.

6月第3週  しばらく梅雨らしい天候で推移しておりましたが、今週末から数日間は梅雨の中休みのようです。
さて写真の個体はおでこのコブが大きく成るに従って狂暴化の一途を歩んでこられましたが、ここに来て混泳は諦めて単独飼育に踏み切りました。
このままでは他の個体に与える精神的・肉体的ストレスは増すばかりで水槽環境の悪化につながると判断した次第です。
今のところ用意できるインフラは60cm規格水槽で少々手狭ではありますが次のステップアップまで平穏に過ごして頂ければと願うばかりです。 

更新日付:2020.06.21

2020.06.14   Pseudacathicus sp.

6月第2週  ここ近畿地方では週中に「入梅」となり週末に掛けて梅雨らしい天候が続きました。
写真のキングオブギャラクシートリムプレコ(キンギャラ)はペルー産の個体で入居から4年が達ち増々元気で順調に成長しておられます。
入居当初は全身にスポット柄が入り可愛らしい印象だったのですが成長に伴ってスポットも消失し現在のように精悍な出で立ちに成られました。
  

更新日付:2020.06.14

2020.06.07  Pterophyllum scalare var.

6月第1週  6月に入り外気温も急上昇。
当然の事ながら水温も30度にとどこう勢いでしばらく止めていたエアコン稼働も間近と云ったところでしょうか。
例年この時期から溶存酸素対策は欠かせませんが、各水槽には視覚的にも涼しげなエアレーションを配した次第です。
最近導入のレオパードエンゼルは体調も食欲も絶好調。
エンゼル水槽は成魚の貫禄と優雅さに若魚のみずみずしさのマッチングが一気に水槽を盛り上げます。    

更新日付:2020.06.07

2020.05.31  Synodontis eupterus

5月第5週  かって経験したことのない試練の5月も今日が最終日。
6月も自粛基調からスタートし正に復興に向けての階段は一気に駆け上がるには危険過ぎると云ったところでしょうか。
写真の20㎝オーバーのフェザーフィンシノドンティスは少々荒いのが玉に瑕。
ナマズファンの私には魅力ある彼らの飼育は別段これと云った問題はありませんが「混泳」には注意が必要です・・・と云うか単独飼育が無難です。

更新日付:2020.05.31

2020.05.24  Cichlasoma sp.

5月第4週  朝晩の冷え込みも無くなり晴天の日中は初夏を思わせる陽気と成りました。
この時期を境に魚達には過酷な季節を迎える訳ですが水槽部屋もここのところ冷暖房の必要もなく経済的な毎日と云ったところでしょうか。
写真の個体はショップではオレンジテキサスシクリッドと命名されていましたが詳細は全く不明です。
入居当初からしばらくすると水質が合わなかったのか吹き出物が現れ出し一時は全身が吹き出物だらけと云った状態だったのですが食欲には変化なく何も対策を施さないまま一ヶ月程で一気に消失し現在に至っております。
とにかく大食漢で暴れ者。
性格は至って狂暴、ある意味見た目そのものです(笑)

更新日付:2020.05.24

2020.05.17  Cichlasoma octofasciatus

5月第3週  ここ大阪では日を追う毎に暑さパワーが上昇し夏に向かう階段も徐々に勾配が険しく成って参りました。
さて南アメリカ原産のオスカー(アストロノータス)ですが過去から数えて3匹目の飼育と成りました。
写真の個体は通算2匹目のワイルドタイガーオスカーで行き付けのショップで衝動飼いに成った次第です。
入居翌日からの給餌は人口飼料、慣例に従ってオスカーの食欲に例外はなくその食べっぷりの見事さには目を見張るものがあります。
この先どう云った成長振りを見せて頂けるのか楽しみにしております。

更新日付:2020.05.17

2020.05.10  Cichlasoma octofasciatus

5月第2週  例年にない自粛モードの大型連休も終わり明日から徐々に始動と云ったところでしょうか。
連休中は魚達と過ごす時間も長く水槽のメンテナンス、記念撮影に没頭していた次第です。
写真は1200 規格水槽ですが最初はプレコ中心で始めたものの今ではシクリッドの勢力と拮抗しております。
写真のジャックデンプシーは幼魚(5㎝)からお出で頂き現在に至っておりますが非常に美しい若魚に成長され喜んでおります。
シクリッドは海水魚のような派手な個体が多いですが、このジャックデンプシーはシクラソマ属でもその美しさは上位クラス、見飽きる事のない魅力ある魚です。

更新日付:2020.05.10

2020.05.03  Trichogaster leeri

5月第1週  5月に入り今年は自粛モードの大型連休と成り魚達と過ごす時間が大半と成っております。
特に水槽メンテナンス・魚観察・記念撮影等を念入りに五月晴れも意識せず、ひたすら水槽に向かえる絶好の機会と決め込んで楽しんでいると云ったところでしょうか。
ここにきて水槽部屋のエアコン稼働もストップし高温に悩まされるまで小休止。
魚達には試練の季節を迎えるまでのジョイントにインフラ整備も万全にしておきたいところです。
私の中でグーラミィ(主にトリコガスター属)はリーズナブルで飼育しやすくコスパ上位の定番魚として長いお付き合いをさせて頂いております。
その中でもパールグーラミィ(特に♂)は一旦その美しさを開花させると長期に渡り楽しめる希少な存在でもあります。

更新日付:2020.05.03

2020.04.26  Heros efasciatus

4月第4週  遅咲きのボタン桜もクライマックスが過ぎ今春は桜を楽しむ事も、慈しむその余裕すらない日々を余儀なく過ごしております。
週末は暖かい日差しが差し込む穏やかな春を迎えましたが水槽のメンテナンスと魚達の記念撮影に決め込みました。
写真の Red Spotted Severum は、桜に酔い知れる花見を彷彿するかのようにその体色を鮮やかな朱赤に染め上げ水中の花見を楽しませて頂いております。

更新日付:2020.04.26

2020.04.19  Cyphotilapia frontosa

4月第3週  4月も中旬から下旬に差し掛かろうとしております。
寒がりな私はここに来てようやく安心できる暖かさと成り胸を撫でおろしている次第です。
写真のフロントーサは現在ようやく 6㎝ のブリード個体。
入居時は 4~5cm 程で半年が経過しましたがほんの少し大きく成ってしっかりしてきたかなぁと云ったところでしょうか。
幼魚のフロントーサは飼育下での成長はのんびりしたもので 10㎝ を超えるまでは当分掛かりそうです。
アフリカンシクリッドとしては外せない、大好きなフロントーサですが幼さが残るフロントーサは少々迫力には欠けます(笑)
 

更新日付:2020.04.19

2020.04.12  Geophagus sp.

4月第2週  今週は比較的 低気温で推移したように感じられます。
ポカポカ陽気はもう一歩のところでお預けと云ったところでしょうか。
写真のゲオはお出で頂いてから半年が経過し幼魚の幼さも徐々に抜けて参りました。
体色も入居当初は地味な単色のイメージでしたが飼い込むに従って美しい発色を楽しめるように成り今後に期待している次第です。

更新日付:2020.04.12

2020.04.05 Labidochromis sp.”yellow”

4月第1週  4月に入りここ大阪では桜も見頃と成りましたが満安心出来る暖かさにはもう一歩。
時折訪れる冬の名残は一段と厳しい寒さを感じます。
さてシクリッドの中にはその美しさに際立った華美を感じる種類も多いものです。
ラビドクロミス sp.もまたその体表の黄色と背鰭に入る黒のラインのコントラストが美しいまさしく華美を感じるアフリカンシクリッドです。
写真の個体はまだまだ幼魚で完成された華美にはもう少しと云ったところですが、成長過程ならではの淡い体色もまた非常に美しくてフォトジェニック。  

更新日付:2020.04.05

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