8月第 1週 8月に入り、まだまだ暑さは厳しいと云うものの、ジリジリとした日差しは心なしかソフトになったように感じられます。ところで以前からパクー水槽のタンクメイトにドラス科 Doradidae の魚を検討中です。具体的には、オキシドラス Pseudodoras niger ・ ボドワード Pterodoras granulosus ・ バクーペドラ Lithodoras dorsalis ・ メガドドラス Megalodoras inwini の4種です。いろいろな情報を集約すれば、ドラス科は、比較的温厚な魚たちが多く、主役のパクー達との相性に問題はなさそうですが、いずれの個体も成長スピードに違いこそあれ、大型化する傾向にあるようです。
更新日付:2008.08.03
7月第 4週 梅雨明けから猛暑続きで夕立が恋しく感じられますが、皆さまは如何お過ごしでしょうか。ここ大阪では、日本三大祭りの一つ、天神さん(天神祭り)が行われる25日前後が、一番暑い頃とされております。さて久しぶりに登場のクラウンローチ嬢、体長も24cmと貫禄十分。相変わらず食欲旺盛の彼女は、毎食後はお腹周りの形が変わるほど詰め込んでおられます。
更新日付:2008.07.27
7月第 3週 暑中お見舞い申し上げます。週末は全国全ての地域で梅雨が明けたようです。ここ大阪でも連日、茹だるような暑さが続いております。いつものようにアカハライモリのゲージではゆっくりとした時が流れています。彼らのパントマイムを眺めていると、いつの間にかゆったりとした気持ちになれるのは、いつも冷静な彼らが、気忙しい私に掛けてくれるアカハラマジックなのでしょうか。2019.06.04 再
更新日付:2008.07.20
7月第 2週 今週は、梅雨が明けたような晴天が続き、夏本番の形相です。水槽部屋は、2年目を向かえたエアコン管理が効を奏し、この夏も快適な毎日を過ごす事が出来ております。2019.06.04 再
更新日付:2008.07.13
7月第 1週 週末は再び梅雨の中休み状態ですが、願わくばこのまま明けていただきたいものです。写真のドルフィンパクーはサタンプレコとの同居にも支障なく、曝食と云うに相応しい食欲で、ご覧のように早くも15cmオーバー。幼魚のあどけなさも徐々に薄れ、貫禄と持ち前の兵ぶりにも拍車が掛かり、向かうところ敵無しと云ったところでしょうか。
更新日付:2008.07.06
6月第 5週 先週の濾過槽のリセットで、飼育水の透明度が増したように感じられます。私のお気に入りのルナ( 別室 )も鮮やかに見えてとってもフォトジェニック。梅雨も本番を迎えてすっきりとしない天候が続きますが、パクー水槽は一足早い梅雨明けと云ったところでしょうか。2019.06.04 再
更新日付:2008.06.29
6月第 4週 梅雨も中盤を向かえ、雨量の多い時期に差し掛かろうとしております。
さて私の管理水槽では・・・恒例である四半期に一度の濾過槽のリセット時期を迎えました。今回も春に続き、初夏の大清掃を兼ねたインフラ整備及び調整作業「2008 Maintenance of the Summer」を敢行いたします。
これはあくまでも私のパクータンクにおけるメンテナンスウィザードです。初回の濾過槽のリセット実施から次のリセットまでの期間は、約3ヶ月。このサイクルは、特に食欲旺盛な若魚を除き、成魚・老成魚において食欲(量・スピード等)の低下が現れ出す時期とも微妙に合致しております。
更新日付:2008.06.22
6月第 3週 週の後半は梅雨の中休み状態で、蒸し暑い日が続いております。ここに来てパクータンクの水温も29度を超えるようになり、水槽ルームのエアコンを始動いたしました。今後、夏から秋口に掛けての数ヶ月はフル活動と云ったところでしょうか。今年で二年目を迎えるエアコンによる室温管理は、長年にわたり頭を悩ませてきた数々の高水温対策に終止符をうち、当初からの懸案であった費用効果分析においても上々であると考えております。
更新日付:2008.06.15