3月第4週 いつの間にか梅の季節が桜に変わろうとしております。
天気の良い日中はブレザーも暑いぐらいに気温も上がり心地よい風が通り過ぎていきます。
待ちに待った春の訪れは意外にあっけなく霞に覆われているうちに初夏を迎えると云ったところでしょうか。
この冬の間も寒さ知らずに過ごされた魚たちはそれぞれに貫録を身に着けられ心なしか手狭になったであろう環境の変化に気付いておられるのでしょうか。
更新日付:2013.03.24
3月第3週 今週末は桜の開花がうながされるほどの暖かい日差しに包まれつい「うとうと」してしまいましたが、朝晩の冷え込みにはまだまだ気を許すことができません。写真は若魚のメチニス。シルバーに輝く体色が早春に相応しいみずみずしさを感じさせてくれます。
更新日付:2013.03.17
3月第2週 今週は待ちに待った春が一気に訪れたような陽気となり先週までの寒さが嘘のようです。年間を通じてもこのような寒暖差の著しい時期も少ないのではないでしょうか。それにしても まだまだ3月も初旬、このまま順調に安心できる暖かさが迎えられる筈も無く「寒の戻り」には油断を許さないと云ったところでしょうか。気性の激しいムブナのコバルトブルーは一足早い初夏のイメージです。
更新日付:2013.03.10
3月第1週 三寒四温。3月に入りようやく寒さの合間に暖かさが感じられるようになりました。
今週は金魚水槽の大清掃をメインにメンテナンスを行いました。
唯一保温なしの金魚水槽も室内ではこの冬の間も10度を下回る事も無く順調に推移しました。
さて今週の記念撮影はスカンクボーシャ 小柄な体型の割に活発なボティアで水槽中を飛び回っていると云った印象です。
更新日付:2013.03.03
2月第4週 2月は逃げる・・・来週末には3月を迎える訳ですが寒さだけは一気に逃げ去ってくれないようで今週も底冷えの一週間となりました。さて、私の場合、コリドラス達とのお付き合いはレアな個体ばかりをストックするスタイルではなくそこそこのメンバーが揃った時点で今度は近縁種のブロキスにお出でいただく事に成りました。写真のロングノーズブロキスは10cmオーバーの恰幅だけにカリクティス科の特徴である体側中央の二列の骨組が特に美しく私の管理下では大きさ種類は違いますがサタンプレコと並んで鎧武装が似合うナマズの双璧と云ったところでしょうか。
更新日付:2013.02.24
2月第3週 2月は日数が少ない分早くも後半に突入と云ったところでしょうか。長かったこの冬のトンネルもようやく出口が見え始め季節の変わり目に降る雨が次第に増えてくると待ちわびた春の訪れです。久しぶりに撮り溜めた写真を見ていると以前水族館で見掛けたグーラミイの中では最大種であるオスフログーラミイ(ジャイアントグーラミイーGiant gourami)のショットが出てきました。写真の個体は80㎝を超える巨体で私の現在の管理下に置ける存在ではもちろん無い魚ですが、いつか巨大インフラが構築できる状況になれば泳がせてみたい存在ではあります。
更新日付:2013.02.17
2月第2週 週末から和歌山県の産湯に所用で出掛けました。その加減で水槽メンテナンスが遅れてしまいましたがこれと云った障害もなく今週も順調に推移しました。ここしばらく濾過槽のメンテナンスが滞りがちで数週間以内に保温器具のチェックを兼ねて大掃除を検討しております。
更新日付:2013.02.11
2月第1週 1年を通して一番寒い時期を迎えたと思えば、今週末は春の陽気となり三寒四温にも程遠い厳冬のこの時期に喜んで良いものかどうか複雑な心境です。
窓越しの殺風景な冬枯れにミカンの木のオレンジだけが暖かく感じられ2月を迎えたばかりなのに少しの間春を感じた次第です。今週の水槽も何事もなく順調に推移し一足早い春を満喫して居られると云ったところでしょうか。
更新日付:2013.02.03
1月も早、終盤となり来週には厳冬の2月に入ります。このところ寒いと云う事もありショップにお邪魔する機会が少なくネットで入荷状況などをチェックしながら飽和状態でどうしようもない事など忘れてあれこれと楽しんでおります。日本産淡水魚水槽のタイリクバラタナゴは私の水槽では定番魚。何時みてもその美しい体色が魅力的です。
更新日付:2013.01.27
1月第4週 大寒。今週も寒い日々が淡々と続き、水槽ガラス越しに保温された魚達を羨ましく感じながら週末のメンテナンスを行いました。保温期間中の水槽管理は夏場の高水温状態とは裏腹に魚たちも安定していて器具類の不具合さえ無ければ比較的スムーズ推移すると云ったところでしょうか。写真は先週に引き続いてアートアクアリウム展でのお気に入りの一枚。
更新日付:2013.01.20
1月第2週 お正月休みが明け、週末近くになるといつもの喧騒が戻って参りました。今日、明日とこの連休が終わるとお正月気分も一新、本格稼動と云ったところでしょうか。ところで先週末、大丸心斎橋店で開催されているアートアクアリウム展に出掛けました。通常、魚達を観に行くと成ればショップや水族館などが殆どですが、一風変わった演出による魚の世界はいつもとはまた違った趣を楽しむ事ができました。
更新日付:2013.01.13
1月第1週 新年明けましておめでとうございます。今年のお正月休みは暦の加減で例年より少し長い休みと成り充電期間としては充分の筈だったのですが、いろいろと計画していた割には何も出来ずに今日一日を残すだけと成ってしまいました。初詣で賑わったお寺もようやくひと段落。お正月の間、御池の鯉も一時の飽食を楽しめたのかどうかは解りませんがいつも通りの平穏な水面が戻ってきたようです。皆様におかれましても2013年が良い年に成りますように。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
更新日付:2013.01.06
12月第5週 2012年も明日一日を残すところとなり本年最後の水槽メンテナンスを敢行致しました。今年は6月に当サイトをリニューアルし画像管理を一元化するべく再スタートを切りました。過去に撮り貯めた数万点の写真を系統立ててご紹介すると云う目標を立てたものの日々の忙しさに感けてなかなか思うように進まず年末を迎えてしまいました。来年も引き続きサイトの充実と新しいコンテンツの立ち上げも視野に入れて「雷魚図鑑」の完成度を上げていきたいと考えております。2013年もお魚四方山話「雷魚図鑑」並びに私くしgonta036 もどうぞよろしくお願い申し上げます。それでは皆様、良いお年をお迎えください。
更新日付:2012.12.30
12月第4週 2012年も10日を切り慌ただしかった今週も週末にきてホッと一息。日本産淡水魚水槽のタイリクバラタナゴを眺めながら記念撮影に没頭しているといつの間にか夕方に。タナゴ達の淡い体色は冬の寒さと相まってクリスマスムードを盛り立ててくれるようです。
更新日付:2012.12.23
12月第3週 今週も寒い日が続き、週末近くにようやく緩和されたとは云うものの季節の歩みが戻る程の暖かさが訪れる筈もなく・・・。2012 年も残すところ2週間と成りましが、ここ暫らく私の周りの喧騒は年末を感じる余裕もなく週末に来てようやく一息と云ったところでしょうか。単独水槽のフロントーサは成長も足踏み状態。願わくばひと回り大きなインフラを提供したいところですが、厳しい予算のなか現実は程遠い状況と成っております。
更新日付:2012.12.16
12月第2週 今週は一日の最高気温が10度を下回る日もある寒い一週間となりました。週末メンテナンスは各水槽の保温器具の再点検を行いました。複数本のヒーターの中には意外と経年による劣化が進み機能が十分でないものもあり普段は余り気にもとめないところのチェックも重要です。特に活発なパクー水槽は、小さな追突によるショックも度重なると器具を傷める原因になる事から彼らにとっての障害物は出来るだけ排除し水槽内をシンプルにして措きたいところです。
更新日付:2012.12.09
12月第1週 12月に入りここ数日一気に冬化が進んだように思われます。紅葉も終盤を迎え冬枯れを待つ時期ならではの賑わいが楽しめます。私の管理下では唯一横長のバンデッドミレウスですが、独特の雰囲気が魅力でショップでもあまり見掛ける事の少ないタイプです。
更新日付:2012.12.02
11月第4週 月日の経つのは早いものでいつの間にか11月も終盤を迎え今年も残すところひと月余りとなりました。年末を控えて徐々に慌ただしくなりますが、保温時期の水槽は比較的安定した状態が続き週末メンテナンスもスムーズで魚達は落ち着いているように見えます。
更新日付:2012.11.25
11月第 3週 今週は寒さが一気に進み紅葉真っ盛り。私の大好きな大阪城外堀の銀杏並木は今年も眩いばかりに色付き、対岸のお堀の石垣とのコントラストが絶妙です。週末メンテナンスを終えた水槽でガラス越しミロソマの体表の紅葉もまた絶品の輝きを見せてくれます。
更新日付:2012.11.18
11月第 2週 11月も中盤。朝晩の冷え込みも厳しくなり紅葉が見頃を迎える時季となりました。例年この頃を境に暖房器具の出番と成る訳ですが、厳しかった残暑からすれば幾分寒さの到来が早いようにも感じられます。比較的寒さには強い日本産淡水魚水槽にもそろそろ保温を考えておりますが、写真のアブラボテは夏場の食欲も衰えることも無く絶好調と云ったところでしょうか。
更新日付:2012.11.11
11月第 1週 11月に入り今年も残すところ2ヵ月、今週はまた一気に秋が深まり初冬を思わせる日もありました。この時期から暖かくなるまでの水槽部屋の暖かさは格別で週末メンテナンスを終えた後の魚達との時間も必然的に長くなると云ったところでしょうか。
更新日付:2012.11.03
10月第 4週 秋も深まりいよいよ紅葉シーズンの到来です。残暑が厳しいかった今夏ですが、さすがにこの時期になると朝晩の冷え込みは来るべく冬を感じるように成りました。寒暖差の激しいこの時期を境に魚達は保温の時期となり水温む来春までは彼らにとってある意味、快適な季節の始まりと云ったところでしょうか。
更新日付:2012.10.28
10月第 3週 先週に引き続き秋の気配を深く感じる一週間となり、つい数週間前の暑さが嘘のようです。飼い込む程に深まるように感じるルナの美しさは、個体ごとにそれぞれ違った趣を楽しむ事ができます。写真の個体は黄色の斑紋が強く出たタイプで上品な鮮やかさが気に入っております。
更新日付:2012.10.21
10月第 2週 今週は半ばから朝晩の冷え込みも増し本格的な秋の到来と云ったところでしょうか。私の水槽で唯一保温をおこなっていない金魚水槽では旺盛だった食欲も下がり始めようやく従来の落着きを取り戻したように見えます。写真のスポットレポリナスは普段あまり話題に上らないカラシンですがいつの間にか20cmオーバーとスリムだった体型もどっしりと貫禄が出て参りました。どちらかと言えば地味なレポリナスですがスポットの明暗と金色の体色がとてもフォトジェニック。
更新日付:2012.10.13
10月第 1週 10月に入り遅かった季節の歩みも徐々にスピードを上げ出したようで今週に入り急に秋を感じるようになりました。寒さキラーの私にとっては来るべく数ヵ月後に控えた冬の到来を少しでも先送りにして頂きたいところです。
更新日付:2012.10.07
9月第 5週 9月もいつの間にか今日を残すだけと成り、秋分を過ぎてからは日差しも徐々に弱まり、秋の気配が感じられるようになりました。季節が進み、しばらくの間、高水温で推移していた各水槽も落着きをみせ溶存酸素量が確保されるようになると魚たちにとって大きな試練の時期を乗り越えられた訳で、ひと回り大きく成られた体型と同時に貫録も増されたと云ったところでしょうか。
更新日付:2012.09.30
9月第 4週 9月もお彼岸を迎える頃になりましたが日中の残暑はまだまだ続きそうな感じです。写真は水族館で観たピラニアの群泳です。私にとってピラニアは今まで飼った事も今後も飼う予定の無い魚ですが、セルサルムス科のこの体型には憧れに近いものがあり肉食でさえなければ最低でも数本の水槽インフラを構築していると思われます。
更新日付:2012.09.23
9月第 3週 今週も日中の残暑厳しい毎日となりました。日々高温で推移する環境下において魚達はどの種に限らず食欲も新陳代謝も共に旺盛となる事から水質の維持管理には特に注力を注ぎたいところです。週末メンテナンスを終え、多少余裕のあった水槽がいつの間にか手狭に成っている事を彼らの成長を楽しむ反面、実感している次第です。
更新日付:2012.09.16