日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode

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シノドンティス  Synodontis sp.

今だにこのシノドンティス(別室)の名前が分からないのが残念です。ここのところ水槽にも馴染んできたのかたまに日中でも餌を食べるようになりホワイトライントーキングキャットとスタンスが分かれます。いずれにせよナマズ水槽の給餌は日中と消灯直前と成っております。

更新日付:2025.10.26

ホワイトライントーキングキャット  Platydoras armatulus

珍しく昼間に姿を現したホワイトライントーキングキャット(別室)。相変わらず殆ど日中は土管の中ですが、朝に室内灯を点灯したタイミングはホワイトライントーキングキャットもシノドンティスも遊泳中で一斉に土管に一目散。日中に殆ど姿を現さないので存在感が薄いとはいえ過去履歴からも我が家のナマズ定番魚といっても過言ではありません。寿命の長いナマズですので過去にいく匹も飼育しているというのは寿命を全うするまで管理が行き届かなかった私の責任といえます。たまにショップで20㎝オーバーの巨大な個体を見掛けるのですがワイルドなのか飼い込まれたものなのかは不明ながらその大きさに圧倒されます。

更新日付:2025.10.19

ミロソマ  Mylossoma

私にとってはとても印象深い魚としてミロソマがいます。そしてこのミロソマもまた最近見掛ける事が無くなった魚です。文献に寄るとミロソマ属には現在5種類が居るようです。その中で我が家のミロソマは2種類で写真のオウレム種 Mylossoma aureumとデリベントル種 Mylossoma duriventre(別室)でした。他の3種は私が見た事がないミロソマでアカントガスター、アルビスコプム、ユニマキュラタムの3種のようです。当時は観賞魚として一般的にオウレム種が流通しておりました。当時もデリベントル種は珍しかったと思います。

更新日付:2025.10.12

ファットスリーパー

過去に飼育していた魚で印象深くて現在は見掛ける事がなくなったファットスリーパー(別室)は海外のYoutubeでは数本紹介されています。当時、動画は撮影していませんでしたので写真でしかお見せできないのが残念です。この写真は2011年前後で180㎝×75㎝×60㎝のパクーが大半を閉める水槽でタンクメイトとして飼育しておりました。大阪市内のショップから連れて帰った記憶はあるのですが詳細は覚えておりません。海外の文献に頼るとこの種の雄は体長41cm(16インチ)、雌は39cm(15インチ)まで成長しますが、ほとんどの個体は25cm(9.8インチ)を超えません。我が家の個体は30㎝を超えておりました。入居当初から20㎝はありましたのでオス個体だったのかも知れません。日本産淡水魚のヨシノボリの丸見とカワアナゴを足したような体型でカワアナゴ亜科の大型種でした。

更新日付:2025.10.05

ジャックデンプシー  Rocio octofasciata

写真は現在飼育中のジャックデンプシーのオス個体で全身に散りばめられたコバルトブルーの斑点が美しいのが特徴です。同じくらいの体長でも過去に飼育していた個体(別室)はまた違った味わいが楽しめます。オス個体は基本的な体色は同じでも斑点に個体差が大きく私の中では非常にフォトジェニックな存在です。

「ジャックデンプシー」

更新日付:2025.09.28

パキスタンローチ  Botia almorhae

我が家のパキスタンローチ(別室)は現在12㎝です。ベアタンクで昼間でもタンクメイトにお構いなしに水槽前面で横になって寝るので計測は容易です。俊敏で性格は温厚な面と過激な面があるので一概にはいえませんが現在のタンクメイトとは混泳が成立しております。独特な模様は個性なのか幼魚時から常に変化を繰り返し1年前とは別個体のようです。     

更新日付:2025.09.21

パクー  Pacu

写真のパクー、レッドフックミレウス ルナ(別室)はけっこう打たれ強い魚で顔付も少し鈍感なイメージで性格が表れていると思います。ルナに限らずパクー全般にいえるのかも知れません。タンクメイトで頂点に立つシッタクスの執拗な攻撃も難なくかわしながらお過ごしです。腹部の赤と斑も飼い込む程に深みが出てビジュアルも気に入っております。昔からパクー飼育の醍醐味は私の場合はルナに一番感じられ現在はこの個体だけですが過去には複数匹のルナに傾倒しておりました。 

「レッドフックミレウス(pacu)」

更新日付:2025.09.14

アウノカラ ヤコブフライベルギ  Aulonocara jacobfreibergi

我が家のアウノカラ ヤコブフライベルギ(別室)はショップから連れて帰ってきた時は稚魚に近いサイズで体色に赤が入りその後の美しさに大いに期待していたのですが残念ながら現時点ではネットで数々紹介されているような華やかな美しさは期待薄といったところです。個体的要因なら致し方ありませんが餌の選択、水質等にその原因があるのなら改善を図りたいと考える次第です。しかしながら色合いこそ地味ですがそこに違った魅力も感じられスローペースの成長振りではありますが成魚になるまでの過程を楽しみにしております。 

更新日付:2025.09.07

ムブナ

Mbuna  鮮やかな体色が魅力的なムブナの仲間は性格が攻撃的である事から飼い切れなくなったキーパーからの出戻り個体をショップで入手し飼い込むというのがここのところ続いておりました。写真のオレンジゼブラシクリッド Metriaclima estherae はその出戻り個体の一匹です。片や(別室)のコバルトブルーゼブラシクリッド Maylandia callainos はショップで幼魚から飼い込まれた個体です。コバルトブルーゼブラシクリッドは最近までアメリカンシクリッド水槽でツワモノと混泳でしたがあまりにも攻撃性が強い事から別水槽に移動させました。この個体はオレンジゼブラシクリッドと比較的良好な関係が保たれている別個体のコバルトブルーゼブラシクリッドを瀕死状態まで追い込んだ為にアメリカンシクリッド水槽に移動させた経緯があり筋金入りの強健個体です。いずれにせよムコバルトブルーゼブラシクリッドの混泳には難航しております。

更新日付:2025.08.31

スポット メチニス  Metynnis lippincottianus

大好きなセルラサルムス科の仲間でもこのスポットメチニス(別室)は成魚で12~13cm と比較的小柄ではありますがその体表に魅力が凝集された感があります。寄って以前はこのスポットメチニスだけを群泳させて飼育することも考えていましたが今だ実現していません。今回は稚魚を複数匹連れて帰りましたがタンクメイトとの折り合いが悪かったのか現在はこの個体だけになってしまいました。どの魚に限らず稚魚から育てる場合はやはり単独種飼育スタートが無難です。  

更新日付:2025.08.24

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