写真のパクー、レッドフックミレウス ルナ(別室)はけっこう打たれ強い魚で顔付も少し鈍感なイメージで性格が表れていると思います。ルナに限らずパクー全般にいえるのかも知れません。タンクメイトで頂点に立つシッタクスの執拗な攻撃も難なくかわしながらお過ごしです。腹部の赤と斑も飼い込む程に深みが出てビジュアルも気に入っております。昔からパクー飼育の醍醐味は私の場合はルナに一番感じられ現在はこの個体だけですが過去には複数匹のルナに傾倒しておりました。
更新日付:2025.09.14
我が家のアウノカラ ヤコブフライベルギ(別室)はショップから連れて帰ってきた時は稚魚に近いサイズで体色に赤が入りその後の美しさに大いに期待していたのですが残念ながら現時点ではネットで数々紹介されているような華やかな美しさは期待薄といったところです。個体的要因なら致し方ありませんが餌の選択、水質等にその原因があるのなら改善を図りたいと考える次第です。しかしながら色合いこそ地味ですがそこに違った魅力も感じられスローペースの成長振りではありますが成魚になるまでの過程を楽しみにしております。
更新日付:2025.09.07
Mbuna 鮮やかな体色が魅力的なムブナの仲間は性格が攻撃的である事から飼い切れなくなったキーパーからの出戻り個体をショップで入手し飼い込むというのがここのところ続いておりました。写真のオレンジゼブラシクリッド Metriaclima estherae はその出戻り個体の一匹です。片や(別室)のコバルトブルーゼブラシクリッド Maylandia callainos はショップで幼魚から飼い込まれた個体です。コバルトブルーゼブラシクリッドは最近までアメリカンシクリッド水槽でツワモノと混泳でしたがあまりにも攻撃性が強い事から別水槽に移動させました。この個体はオレンジゼブラシクリッドと比較的良好な関係が保たれている別個体のコバルトブルーゼブラシクリッドを瀕死状態まで追い込んだ為にアメリカンシクリッド水槽に移動させた経緯があり筋金入りの強健個体です。いずれにせよムコバルトブルーゼブラシクリッドの混泳には難航しております。
更新日付:2025.08.31
大好きなセルラサルムス科の仲間でもこのスポットメチニス(別室)は成魚で12~13cm と比較的小柄ではありますがその体表に魅力が凝集された感があります。寄って以前はこのスポットメチニスだけを群泳させて飼育することも考えていましたが今だ実現していません。今回は稚魚を複数匹連れて帰りましたがタンクメイトとの折り合いが悪かったのか現在はこの個体だけになってしまいました。どの魚に限らず稚魚から育てる場合はやはり単独種飼育スタートが無難です。
更新日付:2025.08.24
レッドジュエルフィッシュほど体色変化(別室)が顕著なシクリッドは少ないのかと思っていましたが意外にも隔離中のキングコングパロットも変化が大きい事に気付きました。視覚的に赤系の魚は差異が分りやすいのかも知れません。レッドジュエルフィッシュは通称が赤い宝石なので体色が何らかの要因で薄く成ると体調を崩しているといった記述のある文献は多いのですが私の中での真相は謎のままです。混泳下では数分で鮮やかな赤が薄く変化する事もありビジュアル的にその両方を美しいと感じている次第です。
更新日付:2025.08.17
私のアフリカンシクリッドの中では定番といっても良いフロントーサですがとにかく成長が遅いためショップで見掛けるのは殆どが幼魚です。もちろん大きな個体と成れば私にはリーズナブルとはいえず連れて帰る事が出来ません。加えてフロントーサは生息地のタンガ二イ湖でも数種類が存在し人気種は幼魚でも特別価格といったところでしょうか。歴代のフロントーサの中で2006年10月に単独飼育していた個体(別室)も現在の個体と同じ幼魚から飼い込んで20㎝近くまで成長しました。成長が遅い分付き合いも長くなり愛着の湧くアフリカンシクリッドです。
更新日付:2025.08.10
幼魚のペアで連れて帰ってきたジャックデンプシーも成長に伴って美しさが増してきました。一時期、メス個体(別室)の調子が良くなかったのですがいつの間にか復活し一安心です。オス個体とは付かず離れずで隔離して飼育すれば繁殖も夢ではないのかも知れません。我が家の水槽では過去からジャックデンプシーも定番のアメリカンシクリッドでレギュラーメンバーです。
更新日付:2025.08.03
グーラミィは私的に飼育を考えないようにしている大型のオスフロネームスグーラミィと小型ながらブラックウォーターに適するといわれるチョコレートグーラミィ以外なら飼育難易度は低いと思います。混泳を考えた場合、総体的にオスは気性が荒く攻撃的ですがシクリッドのそれと比べると危険性は低いです。現在飼育しているグーラミィは写真のシルバーグーラミィ(別室)だけですがラビリンスフィッシュとしてはレオパードクテノポマが居ます。過去にはトリコガスター属全般(このシルバー、パール、スリースポット、スネイクスキングーラミィ)とコリサ属も飼育していました。
更新日付:2025.07.27
私が初めてブラックベリーパクーを見た時にバンデッドミレウスの太バンド個体を彷彿させる体表に見入ってしまいました。もちろんブラックベリーパクーの黒い模様は太いバンドとは異なりますがそれに似たような魅力が感じられました。私の中で今でもパクーに魅せられていた感覚がどこかに生き続けているようです。最近ショップでバンデッドミレウス自体を見掛ける機会もなく増して太バンドのワイルド巨大個体となれば尚更です。我が家のブラックベリーパクー(別室)はまだまだ幼魚で大型魚のように数か月で見違えるような成長は望めませんし、逆にそのような事があっては困るのですがこれからの展開に期待したいところです。
更新日付:2025.07.20
我が家のアメリカンシクリッド水槽で頂点に立つパロットシクリッド(シッタクス)。過去のアメリカンシクリッド水槽でもシッタクス(別室)は殆どの場合その優位性は継続されてきました。もちろんお付き合いをいただいたことのないツワモノアメリカンシクリッドとの関係性は未知ではありますがパロットシクリッド(シッタクス)の強靭さはかなりのものです。現在の90㎝規格水槽では狭いのは承知していますが10㎝程の幼魚にお出でいただいてか1年半で20㎝を超えてきました。グリーン基調の体色も美しく私の大好きなアメリカンシクリッドでもあります。
更新日付:2025.07.13