先週のハコフグに続き同じくフグの仲間、サザナミフグ Arothron hispidus 別室 は、大きい個体は50㎝にも成るようで、写真では確認できませんが腹部に波状斑が見られます。
白点が美しいフォトジェニックな彼らですが、筋肉にも毒があり食用には成らないようです。
更新日付:2015.06.21
文献に依ればハコフグ ostracion immaculatus 別室 の仲間は、フグ毒(テトロドトキシン)を持たない代わりにパフトキシンと呼ばれる毒があるようです。
捕獲時や刺激を与えられた時に皮膚からその毒を排出。
とぼけたようなユニークな表情が魅力の彼らにそのような一面が有る事など知る由もなく、今のところ記念撮影は好意的に受け止めていただけているようです。
更新日付:2015.06.14
こちらの水族館を訪れる楽しみの一つがこの 千年鯛 別室 (スズキ目フエダイ科) Lutjanus sebae の鑑賞にあります。
以前からビジュアル的にもたいへん美しい彼女の存在は極めて大きく、正にモンスター級に成長を遂げられた現在、私の中ではナンバーワンフィシュのポジショニングであります。
更新日付:2015.06.07
私のお気に入りのキャリコ和金 別室 は1月に大和郡山の養魚場から選別してきた個体です。
写真は入居二匹中の一匹で、春先から一気に食欲が旺盛となり美しい若魚に成長を遂げられました。
更新日付:2015.05.31
東京メトロ半蔵門線水天宮前駅の二つの改札付近にはそれぞれに水槽が設置されています。
当初は私が利用する改札にある水槽しか気付かなかったのですが片側には熱帯魚、片側は鯉の水槽 別室 と云った演出が成されています。
慌ただしく過ぎる時間の片隅に置かれた魚達、一時の憩を求める人達が増える事を願うばかりです。
更新日付:2015.05.24
ウツボ 別室 水槽の面々はそれぞれに個性派揃い。自由奔放に見える彼らの水槽にはルールと云うより「掟」のような秩序は存在するのでしょうか。
更新日付:2015.05.17
大型連休は大阪でのんびりと過ごし、久しぶりに阪急梅田三番街にある水族館通り 別室 を訪れました。
殆どの人達は通りすがりに横目で眺めるだけの通路にあるちいさな水族館ですが、メンバーのキャラは半端ではなく短時間と云えども充分楽しませていただきました。
更新日付:2015.05.10
写真のコメット 別室 は昨年の暮れに郡山の養魚場からお出で頂いた個体です。
各ひれにまんべんなく配された赤が美しく、尾の切れ込みはさほど深くないのですが配色がとても気に入っております。
更新日付:2015.05.03
キンメダイ目イットウダイ科アカマツカサ亜科のヤセエビス 別室 Pristilepis oligolepis は、真っ赤な体表に列になった白点が美しく水槽でも特に目を引く存在です。
更新日付:2015.04.26
水族館の楽しみはまず魚達の生態をそれぞれに楽しむ事です。
次に少し目線を広げてレイアウトされたパノラマ水槽 別室 の魚達をぼんやりと眺めるのもまた違った味わいがあります。
こちらのパノラマ水槽は広すぎず、狭すぎず私の視界を美しく演出してくれます。
更新日付:2015.04.19