写真のレッドフック ミレウス・ルナ ( 別室 ) は、以前はレッドスポットの呼称で、たまにショップでお目に掛かっていたのですが、最近はタイプ違いのルナと同様、殆ど見掛ける事がなくなり寂しい思いをしております。私のパクータンクではこのタイプのルナが3匹。Myleus rubripinnis rubripinnis よりは大きく、より活発です。
更新日付:2008.08.17
写真のジャイアントパクー・チンガ ( 別室 ) は、久しぶりに訪れたショップで、ナマズ達との混浴を楽しんで居られたのですが、セール中でリーズナブルな価格と云う事もあり、半ば衝動的に私のパクータンクにお出でいただくことになりました。ご多聞に洩れず学名等の詳細は不明ですが、今回、文献の少ない中、現地でのパクー情報をスタッフから興味深く聴かせていただきました。早速ですが、現地(オーレン)では、3種類のパクーが、比較的コンスタントに採取されるようで、その内、私のタンクにお招きする事になった個体は、 現地語で、大きくなるの意味の「チンガ」 と呼ばれる種類で、3種の中では、最大である40cmオーバーまで成長するとの事です。水槽下での成長は今後の大いなる楽しみの一つですが、トリートメントを終えた時点での食欲は、他のミレウスに比べてかなり旺盛であると思われます。
ところで大のパクーファンである私の傾向(弱点)をここに揚げるとすれば、興味深い情報と共に希少な個体を前にすると瞬時に飼育欲求が掻き立てられ、衝動飼いに至るケースが多発しております。反省とは言わないまでも、時間の経過と共に少々自責の念に駆られている次第です。
更新日付:2008.08.10
私の水槽で、しばらくの間、ドルフィンパクーと同居いただいていたダンディーなサタンプレコ ( 別室 ) は、現在、体長40cmとほぼマックスサイズだと思われます。手狭な水槽での混浴は、いずれの個体も厳しいものがあり、現在は、元通りの一人暮らしをしておられます。非常に性格の強い彼とは云え、タンクメイトが居られるとなると多少なりともストレスに感じられるようで(相手は余程の強者でもかなりのストレスだと思いますが・・・)何となく厳しい表情に見えていたのですが、最近はのんびりと、体色も明るく鮮明になり、更に 「男前」 にも磨きが掛かったようです。以前のように沈黙の話し相手が、私一人となりましたが、いつまでもフォトジェニックな 「男前」 で居て欲しいと切望している次第です。
更新日付:2008.08.03
パクー達とのお付合いも4年目を迎えようとしております。当初はバンデッドミレウスのトレードマークである縦のラインに魅せられ、パクー歴のスタートを切ったわけですが、彼らの魅力は、ただ単に個体美だけにとどまらず、群泳のなかに見え隠れする独特な迫力ともいえる雰囲気 ( 別室 ) にも感じられます。飼い込む程に彩りと貫禄を備えるパクー達の魅力は、尽きないと云ったところでしょうか。2019.06.02 再
更新日付:2008.07.27
現在、私のパクータンクで、斑紋の色付きが一番派手な個体と云えば、写真のレッドフック ミレウス・ルナ ( 別室 ) です。以前は、私の周りのショップでもたまに見かけたルナですが、残念な事に最近では、殆ど見掛けなくなってしまいました。スタッフの方のお話では、産地と入手経路に要因があるとの事でしたが、ルナファンの私とすれば非常にさびしい限りです。
更新日付:2008.07.20
以前からお話しております私のパクー水槽で、若魚のブラックバンドミレウスは三匹。構成は今回ご紹介する産地不明の個体(写真下)とシングー産・アマパ産 ( 別室1・2 ) となっております。いずれの個体も食欲は旺盛で、順調な成長振りですが、写真(産地不明)の個体は、他産地の2匹より成長スピードが早く、産地の違いに起因するものなのか、単なる個体差であるのかは、残念ながら不明です。
更新日付:2008.07.13
今週もアカハライモリの話題になります。先週もお話したように私のゲージで9年の月日をお過ごしのアカハラ諸氏。彼らの給餌は週に一度、冷凍のアカムシが定番のメニューです。
ゲージ内では慌しい給餌時の喧騒以外は、写真 別室 のようにいつも穏やかで和やかな時が流れています。
更新日付:2008.07.06
久しぶりに登場のアカハライモリ ( 別室 ) は、相変わらずひょうきんな仕草が魅力的です。私のアカハラゲージには現在11匹の個体が元気に暮らして居られます。彼らとの付き合いも、かれこれ9年目を向かえようとしておりますが、これと言った特別な管理をしている訳でもないのですが、ゲージからはいつも優しい視線を頂戴して居ります。
更新日付:2008.06.29
入居当初のひ弱さはなくなり、みずみずしい若魚に成長されたミロソマ ( 別室 ) は、いつの間にか体長も15cmと他のパクーたちに引けを取らないサイズに成られました。一見メチニス風な彼ですが、その独特な体型は、初めてお目に掛かった時から気になる存在で、個性派揃いのパクーの中でも、一味違った魅力の持ち主です。
更新日付:2008.06.22
写真のレッドフック ミレウス・ルナ ( 別室 ) は、この数ヶ月で一段と派手さを増されました。入居当初は斑紋にちらほらと色付く程度の発色で、どちらかと言えば私のパクータンクでは地味な存在だったのですが・・・。
このタイプのルナは、タイプ違いのルナとはまた違った発色で、斑紋だけではなく腹部を染める赤色が、より一層、派手さを強調するようです。
更新日付:2008.06.15