日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode

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サタンプレコ Glyptoperichthys lituratus  ID 1745

私の水槽で、しばらくの間、ドルフィンパクーと同居いただいていたダンディーなサタンプレコ ( 別室 ) は、現在、体長40cmとほぼマックスサイズだと思われます。手狭な水槽での混浴は、いずれの個体も厳しいものがあり、現在は、元通りの一人暮らしをしておられます。非常に性格の強い彼とは云え、タンクメイトが居られるとなると多少なりともストレスに感じられるようで(相手は余程の強者でもかなりのストレスだと思いますが・・・)何となく厳しい表情に見えていたのですが、最近はのんびりと、体色も明るく鮮明になり、更に 「男前」 にも磨きが掛かったようです。以前のように沈黙の話し相手が、私一人となりましたが、いつまでもフォトジェニックな 「男前」 で居て欲しいと切望している次第です。

更新日付:2008.08.03

パクーの魅力  ID 1743

パクー達とのお付合いも4年目を迎えようとしております。当初はバンデッドミレウスのトレードマークである縦のラインに魅せられ、パクー歴のスタートを切ったわけですが、彼らの魅力は、ただ単に個体美だけにとどまらず、群泳のなかに見え隠れする独特な迫力ともいえる雰囲気 ( 別室 ) にも感じられます。飼い込む程に彩りと貫禄を備えるパクー達の魅力は、尽きないと云ったところでしょうか。2019.06.02 再

更新日付:2008.07.27

レッドフック ミレウス・ルナ Myleus rubripinnis luna  ID 1741

現在、私のパクータンクで、斑紋の色付きが一番派手な個体と云えば、写真のレッドフック ミレウス・ルナ ( 別室 ) です。以前は、私の周りのショップでもたまに見かけたルナですが、残念な事に最近では、殆ど見掛けなくなってしまいました。スタッフの方のお話では、産地と入手経路に要因があるとの事でしたが、ルナファンの私とすれば非常にさびしい限りです。

更新日付:2008.07.20

ブラックバンデッド・ミレウス Myleus schomburgkii (産地不明)  ID1738

以前からお話しております私のパクー水槽で、若魚のブラックバンドミレウスは三匹。構成は今回ご紹介する産地不明の個体(写真下)とシングー産・アマパ産 ( 別室12 ) となっております。いずれの個体も食欲は旺盛で、順調な成長振りですが、写真(産地不明)の個体は、他産地の2匹より成長スピードが早く、産地の違いに起因するものなのか、単なる個体差であるのかは、残念ながら不明です。

更新日付:2008.07.13

アカハライモリ② Cynops pyrrhogaster  ID 1736

今週もアカハライモリの話題になります。先週もお話したように私のゲージで9年の月日をお過ごしのアカハラ諸氏。彼らの給餌は週に一度、冷凍のアカムシが定番のメニューです。
ゲージ内では慌しい給餌時の喧騒以外は、写真 別室 のようにいつも穏やかで和やかな時が流れています。

更新日付:2008.07.06

アカハライモリ Cynops pyrrhogaster  ID1734

久しぶりに登場のアカハライモリ ( 別室 ) は、相変わらずひょうきんな仕草が魅力的です。私のアカハラゲージには現在11匹の個体が元気に暮らして居られます。彼らとの付き合いも、かれこれ9年目を向かえようとしておりますが、これと言った特別な管理をしている訳でもないのですが、ゲージからはいつも優しい視線を頂戴して居ります。

更新日付:2008.06.29

ミロソマ Mylossoma aureum  ID 1732

入居当初のひ弱さはなくなり、みずみずしい若魚に成長されたミロソマ ( 別室 ) は、いつの間にか体長も15cmと他のパクーたちに引けを取らないサイズに成られました。一見メチニス風な彼ですが、その独特な体型は、初めてお目に掛かった時から気になる存在で、個性派揃いのパクーの中でも、一味違った魅力の持ち主です。

更新日付:2008.06.22

レッドフック ミレウス・ルナ Myleus rubripinnis luna  ID 1730

写真のレッドフック ミレウス・ルナ ( 別室 ) は、この数ヶ月で一段と派手さを増されました。入居当初は斑紋にちらほらと色付く程度の発色で、どちらかと言えば私のパクータンクでは地味な存在だったのですが・・・。
このタイプのルナは、タイプ違いのルナとはまた違った発色で、斑紋だけではなく腹部を染める赤色が、より一層、派手さを強調するようです。

更新日付:2008.06.15

ブラックバンデッド・ミレウス Myleus schomburgkii (Xingu)  ID 1728

写真のブラックバンデッド・ミレウスは、シングー産 ( 別室 ) の個体です。若魚のバンデッドの中ではもっとも入居が早く、当初は大柄だったにも関わらず、現在は一番小柄で体長は約15cm。彼の成長が遅いのか、他の個体が早いのかは分かりませんが、食欲は旺盛で、ライバルに引けをとる事はありません。

更新日付:2008.06.08

レッドフック・ミレウス Myleus rubripinnis luna  ID 1726

写真のレッドフック ミレウス・ルナ ( 別室 )は、以前にお話した老舗熱帯魚店からお出でいただいた個体です。こちらのお店からは合計4匹のレッドフック・ミレウスが私のパクータンクに入居しておられるのですが、体型からすれば、いずれの個体も Myleus rubripinnis luna  のようです。この種から受ける私の印象は Myleus rubripinnis rubripinnis に比べて一周り大きく、成長スピードも早い上、更に活発です。
実は、レッドフック・ミレウスの中で、私はこの Myleus rubripinnis luna のダイナミックな体型と斑の発色がとても気に入っていて、ルナの鮮やかさと双璧の魅力を感じている次第です。

更新日付:2008.06.01

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