写真の老成魚メチニス ( 別室 ) とは、ずいぶん長いお付き合いをしていただいております。年月を追うに従って若魚の輝きや勢いは衰えるとは云うものの、それなりの歴史を感じさせる雰囲気には独特な魅力があります。さすがに気性の荒いメンバーとの混浴には厳しいものがあり、比較的大人しいパクー仲間と平穏な日々を過ごしておられます。
更新日付:2011.07.10
私の数本あるパクー水槽の中で、メインとする水槽には、大型のパクーと、種類に寄らず気性の激しいパクーを収容しております。その中で、写真・( 別室 ) のルナは、他水槽のルナに比べて、協調性に欠ける傾向がありますが、荒くれ大型個体との相性は良く、着かず離れずの良好な関係を維持しておられます。総体的にパクーメイン水槽の個体は、衝突や事故・怪我は茶飯事で、戦々恐々としたシュチエーションにも少なからず遭遇しておられますが、写真のルナに付いては、要領が良いとあって今のところ美しい容姿を崩す事もなく維持しておられます。
更新日付:2011.07.03
写真のメタエ Corydoras metae の魅力は、チョコチョコと動き回る仕草と愛らしい瞳にあります。
( 別室 ) のアガシジイ Corydoras agassizii は、メタエとはタイプが違い、可愛いと云うよりは、精悍な容姿をしておられます。
いろいろな個体が同居するコリドラス雑居水槽もまた、ウイークデーの疲れを忘れさせてくれる大切なスペースです。
更新日付:2011.06.26
ずいぶん長い間、セルラサルムス科特有の体型に魅せられ、沢山の個体とお付合いをいただいております。
その中で肉食のピラニアとコロソマ属に代表される大型種は別として、いわゆる小型から中型までのパクーとは、これからも仲良くさせていただきたいと考えております。
写真のメチニス ( 別室 ) は、ビジュアル的に混同されがちなミレウス属の魚たちに比べると大人しく、銀色に輝く美しい体色が魅力です。
更新日付:2011.06.19
私のパクー水槽のメチニスの中で、一番、小兵ながら均整の取れたフォルムの彼女 ( 別室 ) は、とってもフォトジェニック。
活発なパクーの中でもより活発な彼女は、数あるモデルの中でも記念撮影のタイミングが取り辛く、難易度は高いのですが、一旦、彼女と向き合うとこちらも少々、剥きになり、いつの間にか長い時間を費やしております。
更新日付:2011.06.12
私が今まで老成魚と位置付けたミレウス ( 別室 ) を見ていると、それがレッドフックであれバンデッドであれ一種独特な「老齢の雰囲気」が感じられます。
しかしながら、その「老齢の雰囲気」と云う漠然とした感覚が、具体的に何かと考えた場合、老齢=○○年以上、生きてきた履歴が有るといった裏付けに基づいたものでない限り、単なる見掛け上のもので、実際には老齢の域に達しているとは云えない個体かも知れません。
そして現実的に彼らが、若魚に比べ食欲や行動力が明かに劣るかと云えばそうでもなく、最近になり、ただ単に体表を見ただけで彼らを語ることに戸惑いを感じている次第です。
更新日付:2011.06.05
私の管理下にあるパクー雑居水槽の若魚チームは、いずれの個体も15cm 未満で、初々しいデビュー前の新人集団と云ったところでしょうか。
弱々しい幼魚の頃からひとまわり成長した若魚は、パクーに限らず、キラキラ光っているような魅力があります。
現在、写真のブラックバンデッド・ミレウス ( 別室 ) は、美しい体色が小さなボディに濃縮されているようで、貫禄は別にして、美しさだけで云うならば、この頃が一番、輝いているのかも知れません。
更新日付:2011.05.29
クラウンローチ ( 別室 ) は、派手な体色とシンプルな模様、可愛らしい仕草で人気のあるドジョウの仲間で、比較的よく見掛ける入門的な魚ですが、このクラウンローチを皮切りに一旦、ローチの魅力にはまり込むと、また奥深い、Botia の世界が広がっております。
各云う私も、いつの間にか、その世界に足を踏み入れ、数ある雑居水槽の所々で、彼の仲間と一時、楽しい時間を過ごさせていただいている次第です。
更新日付:2011.05.22
幼魚の頃から水槽育ち。
写真のミロソマ duriventre 種 ( 別室 ) は、美しい体色に均整の取れた体型で、ある意味、ワイルド個体とは違った魅力が、新鮮なイメージを醸し出しておられます。
彼女の場合、いつまでもお洒落な雰囲気を演出していただければ管理者冥利に尽きると云ったところでしょうか。
更新日付:2011.05.15
大勢のパクーの中で、特にルナ Myleus rubripinnis luna ( 別室 ) が好きな私にとって、若魚から飼い込んで成長を見守っていく事が、一番の楽しみです。
しかしながらショップでは Myleus rubripinnis rubripinnis に比べると圧倒的に流通も少なく、その分、高価であることから、衝動飼いのリスクは低いとは云うものの反面、残念な思いを致しております。
更新日付:2011.05.08