コリドラスタンクのメンテナンスは比較的、簡単に終える事が出来ます。
カマツカ居住区にも同じ事が云えるのですが、水底を漁る習性が水槽美化に貢献していただけていると云ったところでしようか。
ところで私の管理水槽のコリドラス (写真・ 別室 ) は全て東南アジアの養殖個体でリーズナブルに入手出来たのですが、いつの間にか仲間が増えて、コリドラスとの混浴に支障が来たしそうにない別の水槽には少なからず彼らか配置されていると云った状況です。
更新日付:2012.04.15
老成魚のメチニス (写真・ 別室 ) は非常にフォトジェニックです。
メタリックに輝く幼魚から若魚、成魚を経て老成の域に達した個体の美しさはまた格別ですが、それまでの過程に措いて怪我は付き物。
できる限り美しい容姿をキープさせるためにインフラ整備は必須と云ったところでしょうか。
更新日付:2012.04.08
Metynnis hypsauchen に比べると小ぶりな Metynnis lippincottianus (写真・ 別室 ) は、どう云う訳か手近にあるショップでは、見掛ける事がなく一時期、この種だけの混浴水槽を目論んでいたのですが、実現しないまま現在に至っております。
何れにしてもメチニス自体があまりメジャーではないのか、Metynnis hypsauchen の幼魚を見掛ける機会はあってもそれ以外の入手は難しいと云ったところでしょうか。
更新日付:2012.04.01
バンデッドミレウス ( 別室 ) とのお付き合いもずいぶん長くなります。
彼らの場合、先週お話したメチニスと比較すれば体長も20cmを超え、遊泳力も高い事から、更に大きなインフラが必要となります。
ダイナミックな彼らの迫力も美しい体型も傷ついた魚体では魅力も半減してしまいます。
活発な彼らにとって不適切なスペースではどうしても激突や擦れを起こしやすく、混浴させる連中との相性もまた重要なファクターとなり同種間でも同じ事が言えます。
飼い込む程に魅力を増すパクーと云う魚とのお付き合いはある意味、インフラとのせめぎ合いと云ったところでしょうか。
更新日付:2012.03.25
数本あるパクー雑居水槽にはパクー ( 別室 ) 達をそれぞれの相性を見ながら分散して管理しております。
メチニスも例外ではなく、幼魚の頃には仲良く群泳を楽しめている彼らも、成長に伴って共存に問題が生じる場合も少なくありません。
元来、争いを好むような激しい気性の魚ではありませんが、其れなりのインフラが用意できないとトラブルは、より顕著で体長に応じた適当な距離感が必要です。
更新日付:2012.03.18
コリドラスの中でも知名度の高いゴッセイ ( 別室 ) 私のコリドラス水槽の彼もいつの間にか入居時の幼さも消え恰幅よろしく成長を遂げられました。
そうそう彼らの記念撮影の事ですが、ゴッセイに限らずチョコチョコと底砂ホジリが一日の大半で、泳ぎ回る事の少ないコリドラス達。
私はどう云う訳かその少ないタイミングが好きで以前からけっこう長い時間、彼らの水槽の前で居座って機会をねらっている次第です。
更新日付:2012.03.11
写真のアカハライモリは水槽生まれの水槽育ち。
生い立ちの違いか年齢的なものかどうかは定かではありませんが、ご覧のとおり、体色も柄も他の個体とは違っていて何処にいてもすぐに見分けが付きます。
そんな彼も温厚な中間達に恵まれて仲良く暮らしておられます ( 別室 )
更新日付:2012.03.04
アフリカン(タンガニイカ湖産)シクリッドのフロントーサ ( 別室 )は雑居水槽の卒業組( いやどちらかと云えば退学組み・・・)で、他種との混浴に支障が出はじめてから単独生活と成りました。
シクリッドであり成長すれば 30cm にも届こうかと云う大型種、相応のインフラが整えられるなら本種のみの群泳を楽しみたいところですが、今のところ叶わぬ夢と云ったところでしょうか。
更新日付:2012.02.26
コリドラス水槽のメンテナンスを終えて彼らを観察していると、相変わらずチョコチョコと動き回る可愛らしさに時間を忘れて見入ってしまいます。
それにしてもコリドラスの種類の多さには驚かされますが、写真のCorydoras schwartzi はどちらかと云えばオーソドックスなイメージ ( 別室 ) の Corydoras condiscipulus は私の中ではお洒落なイメージと、いろいろと分類しながら彼らを楽しんでいると云ったところでしょうか。
更新日付:2012.02.19
比較的 温厚で飼育しやすいメチニス ( 別室 ) ですが、非常に驚き易く活発なため 1,200 規格サイズ以上の水槽で管理するのが双方にストレスが少ないように思われます。
活発さはそれ相応に水槽内でのクラッシュ頻度も高くなり擦れや傷を負う確立も比例します。
長年、飼い込んだ個体と云えども、私に慣れてこの習性が変わる事もなく現在に至っております。
モデルとしては、飼い込むほどに変化する体表の美しさがフォトジェニックで、メチニス・ミレウス共通の魅力と云ったところでしょうか。
更新日付:2012.02.12