日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode

ジャックデンプシー  Rocio octofasciata

入居からほぼ一ヶ月のジャックデンプシーペアですが写真はオスの個体で当初は黒基調でしたがとても美しい発色に変身されました。現在メス個体(別室)はオス個体よりやや小ぶりで発色はオス個体のような派手さはありませんがそれでもアクセントのコバルトブルー模様がとても気に入っております。今回は運よく幼魚のオス、メスペア販売でしたので雌雄それぞれの成長変化(体色変化)が楽しめ喜んでいる次第です。   

「ジャックデンプシー」

更新日付:2024.10.27

トーキングラファエル  Platydoras rmatulus

2023.08.26ショップで3㎝程の幼魚を¥400で2匹連れて帰ってから1年と少しで2匹とも現在(別室)まで成長されました。この魚は肥満させないで育てるのが難しくて餌は他魚の残餌程度ですがそれでも痩せるどころか肥満気味です。昼間は殆ど土管に入ったままで今回はだいぶ粘ってほんの数秒間のシャッターチャンスでした(笑)ドラス系で遊泳する姿に期待しないならトーキングラファエルは比較的管理は楽でしょうか。いづれのドラスも魅力ありますがインフラで失敗も何度か経験して現在ドラスはコリドラス達とこのトーキングラファエルだけです。

「オキシドラス 搬出」

更新日付:2024.10.20

ペルーアルタム

Pterophyllum scalare  現在、私が管理するエンゼルフィッシュはこのペルーアルタム1匹と成りました。コリドラスコミュニティタンクでは大柄でシルバーグーラミイとの混泳は順調でコリドラス、小型カラシン、プンティウスとも問題は無く推移しております。比較的シンプルな体色で大柄なペルーアルタム(別室)に相応しい水景をと考えた場合、美しい水草水景は私には構築する知識やスキルはありませんので人口水草を使ったレイアウトにしております。以前に人口水草を使った動画もアップしておりますのでご覧いただければ幸いです。

「テトラ水槽」

更新日付:2024.10.13

ピクタスキャット

Pimelodus pictus  大和郡山金魚行脚で金魚を連れて帰らずにピクタスキャット(別室)を連れて帰ってから当初ナマズ水槽で管理しておりましたが60㎝ワイド水槽では彼の遊泳スタンスにはそぐは無いと判断し90㎝規格水槽(コミュニティタンク)に転居させました。ところが水槽中を泳ぎ回るのかと思いきやタンクメイトとの折り合いが大きいのか私の思惑とは少々違いお気に入りのシェルター付近を活発に泳ぎ回るだけでたまに遠征はするものの大半はシェルター生活。今のところは60㎝ワイド水槽時の行動とあまり変わっていないように見受けられます。

更新日付:2024.10.06

ジャックデンプシー

ジャックデンプシー  Herichthys octfasciatus ショップでジャックデンプシー(別室)のペアを勧められてその気になりました(笑)幼魚とは云うものの気性は大人しくない筈ですが取り急ぎコミュニティ水槽に導入しました。タンクメイトとは問題なく1週間が経ちました。以前は水槽下で20㎝程に成長した個体を数匹管理しておりましたがダークな美しさに魅了されます。過去にYouTubeにアップした動画をご覧いただければ幸いです。

「ジャックデンプシー」

更新日付:2024.09.29

パロットシクリッド(シッタクス)

Hoplarchus psittacus  予想通り入居時から1番成長が早いパロットシクリッド(別室)は現在23㎝。一言でいうと「獰猛」が相応しいツワモノです。南米産シクリッドの中で私の1番好きな魚でもあります。成長に伴ってグリーン基調の体色に鮮やかさが増し体調も絶好調といったところでしょうか。幼かった入居時の Youtube 動画と現在の写真を比較してご覧いただければ幸いです。

「パロットシクリッド」

更新日付:2024.09.22

アルビノセルフィンプレコ

Pterygoplichthys gibbiceps var.  アメリカンシクリッド水槽のアルビノセルフィンプレコは給餌に付いて不利な状況で他の個体のおこぼれ程度に成っております。それでも入居当初(別室)からすれば大きく成長を遂げられました。実際のところは彼にとってよい加減の給餌量なのかも知れませんね。彼の功績だと思いますが今までこの水槽内で苔は一度も見たことはありません。苔に付いてはアフリカンシクリッド内も同様でオレンジスポットセルフィンプレコの恩恵に預かっております。

更新日付:2024.09.15

ブラックベリーパクー(ミレウス)

Blackberry pacu  ブラックベリーパクー(別室)は2023年以降に導入したパクーとしては2匹目になります。幼魚ですが今のところ打たれ強くツワモノ達にも怯むことなく飽食を楽しんでおられます。マイブームだった2010前後にパクーを飼育していた時には見掛けなかったので詳細は不明ですがバンデッドミレウスの太バンドを大きく滲ませたような体表が特徴ですね。    

更新日付:2024.09.08

レッドジュエル フィッシュ

Hemichromis lifalili ショップでベネスタスに引けを取らないアフリカンシクリッドとして写真の個体をタンクメイトに推奨されました。そのショップにストックされているレッドジュエル フィッシュ(別室)の中でも一番、手に負えない個体だそうです(笑)いずれにせよ幼魚ですので20㎝オーバーのベネスタスに対抗できるのか半信半疑で連れて帰ったのですが店主の云う通り全く何の問題ありませんでした。給餌も意外で翌朝からベネスタスや他のムブナに怯む事もなく、むしろ割り込んで摂取しておられました。そしてこの個体にチョッカイを出す個体も皆無で私にとっては七不思議ではあります。幼魚と云う事もありまだまだ赤の発色は弱いですが今のところ美しいフォルムをしておられます。体型を崩さずに成魚まで管理できるかは疑問ですがそれを当面の目標にしたいところです。    

更新日付:2024.09.01

ナマズ水槽

アフリカンシクリッド水槽にベネスタス(別室)を導入した事から一気に水槽環境を変えてしまい苦肉策としてフロントーサを急きょナマズ水槽に移動し一週間が経ちました。過去を振り返ると混泳には数多くの失敗、後悔を繰り返してきました。傾向を把握しタブーは避けていても個体差という難題の解決は難しく「やってみなくては分からない」がアクアリウムの難しさであり醍醐味なのかも知れません。今のところフロントーサはナマズ水槽に馴染んでいただけたようですがタンクメイトの状況に注視したいところです。

更新日付:2024.08.25