ドジョウの仲間であるクラウンローチは一般に日本のドジョウとはずいぶん体型が異なります。が、同じドジョウでも天然記念物のアユモドキには近いように感じられます。私の水槽では数匹のクラウンローチの他に同じボティアの仲間 別室 のイエローフィンボティアなどが同居し少数ながらボティアグループを形成しております。
更新日付:2012.08.19
私の日本産淡水魚水槽の代表選手と云えばタナゴの仲間でしょうか。写真の両者、タイリクバラタナゴとアブラボテ 別室 は、水槽生活も長くそれなりに恰幅も出てベテラン選手。アブラボテの重たそうな体型に比べてタイリクバラタナゴはややスリムな感じがオシャレですが、飼い込む内に重厚感が増すアブラボテの貫録と体色には魅了されます
更新日付:2012.08.12
私のパクー水槽ではおそらく一番大きいグループであろうメチニスグループ。幼魚から育った彼らもずいぶんと大きく成長され今では美しい体色がとってもフォトジェニック。同時期に幼魚からお出でいただいたメチニス達 別室 ですが体色にはバリエーションがありそれぞれ個性的で魅力いっぱいです。
更新日付:2012.08.05
流通の兼ね合いでしょうか、しばらくショップでも見掛けなかったドルフィンパクーに偶然出会い、今更ながら幼魚の頃を思い出しました。以前にもお話しましたが、私の雑居水槽では小さい内から暴れ者だった彼女も単独水槽ではストレスもなく優雅に過ごしておられます。ビジュアルでは Myleus rubripinnis とはまた違った趣 別室 が魅力で、なくてはならないキャラと云ったところでしょうか。
更新日付:2012.07.29
私の管理下にあるシクリッドですが現在アフリカン・シクリッドではマラウイ湖産、ムブナのコバルトブルーシクリッド(写真)とレッドゼブラシクリッド、タンガニーカ湖産のフロントーサ。
アメリカン・シクリッドではオスカーとトライアングルシクリッド 別室 のように、顔ぶれこそ少いものの、縄張り意識が強く気性の荒い連中ばかりで、今後の拡張にはインフラの増設が必須条件となっております。
更新日付:2012.07.22
中国産淡水魚である半刺光唇魚とカワヒガイ 別室 は私の日本産淡水魚水槽の僚友と云ったところでしょうか。シャープな体型は共通ですが、エスニック柄のカワヒガイに対してどちらかと云えばシンプルなラインで構成された半刺光唇魚、甲乙付け難い彼らの美しさは非常にフォトジェニック且つ魅力的です。
更新日付:2012.07.15
パクー水槽のメンバーはそれぞれに味わい深い魅力があります。
残念な事に私のインフラでは大柄なパクーとはお付き合いが出来ませんが、大型化すると云われていたジャイアントパクーも30cmを超えるような事もなくそれなりに落ち着かれたようです。
私くしのアクアリウム運営計画では現状のメンバーの維持管理を主流とする方向で調整を進めておりますが、一大勢力であるパクーのインフラが整った事でようやく全ての水槽がそれなりにまとまったと云ったところでしょうか。
今週もメンテナンスを終えて記念撮影。パクー水槽の中でも一風異質な感じのするミロソマ 別室 もまたルナと並んでとてもフォトジェニック。
更新日付:2012.07.08
オレンジフィンローチ 別室 もいつの間にか10cmオーバーと、しっかりと貫録のある体型に成って参りました。
彼らもまたクラウンローチと同じように大食漢且つ活動的で、ドジョウの仲間らしくないドジョウと云ったところでしょうか。
いづれにしても成長に伴って混浴する魚たちとの相性も重要で中層のみならず上層を泳ぐ魚たちまで攻撃を仕掛けるツワモノでもあります。
更新日付:2012.07.01
単独水槽のクラウンローチ 別室 は日を追う毎に貫禄が加わり水槽下でも25cmに達しようかと云った勢いが感じられます。
競合の居ない環境でも給餌はスピーディ且つ限界を感じさせない飽
食振り。人口飼料と冷凍アカムシとの混合でここ数年を過ごしていただいております。一方、複数の混浴水槽に分かれて、最初はお掃除役として活躍中だった各メンバーもいつの間にか水槽一の大食漢と云う状況で、小さかった彼らも脇役としてのスタンスを返上、立派な主役として活躍しておられます。
更新日付:2012.06.24
ナマズの仲間であるコリドラスの魅力はもちろんその可愛さにもあるのですが、いまだに次々に新種が発見されている事からもその豊富な種類とバリエーションに魅せられたマニアの方も多数おられます。
写真(別室) の Corydoras condiscipulus は、その可愛さもさることながらボディの矢絣を思わせる文様が少々和風テイストでフォトジェニック。
更新日付:2012.06.17
単独水槽のサタンプレコ ( 別室 ) は、35cm を超えてからほぼ成長も止まったようです。もちろん私が管理するプレコの中では最大最強のツワモノですが、容姿とは裏腹に単独水槽下では大人しくメンテナンスにも協力的。少々水槽をかき回しても知らん顔の彼女ですが、今週の写真は少しリアル過ぎましたか・・・。
更新日付:2012.06.10
写真の色鮮やかな aureum 種 狭い水槽環境の中でも成長の早い ( 別室 ) のduriventre 種とそれぞれ特徴のあるミロソマですが、現地動画のワイルドで巨大なミロソマを見ると水槽の彼らとはとても同じ魚とは思えません。しかしながら大きさと迫力では到底ワイルドには及ばない人口飼料で育てたミロソマにも「凝縮された・・・」と云った表現が適切かどうかは解りませんが、其れなりの上品さと美しさがあるように感じられます。また私のミロソマがどのような経緯でショップまで辿り着いたのか、果たしてワイルド個体なのか養殖されたものなのかも定かではありませんが、現在の彼らの美しさは非常にフォトジェニック。そしてこの先この美しさを出来る限りキープしていただく為にどのようなインフラを提供すれば良いのかが、少々頭の痛い問題ではあります。
更新日付:2012.06.03
私の管理下にあるフロントーサはメスの個体。成魚に成ればオスとの見分け方は簡単でオスは頭部のコブが大きく張り出し少々強面に見えます。幼魚の頃は見分けが付かずオスの個体である事を密かに期待しておりましたが、どうやら期待外れとなったようです。以前、水族館で見掛けたオスの個体 ( 別室 ) は頭部のコブが見事で当初は私の理想のフロントーサ像だったわけですが、比較するとメス個体 ( 写真・ 別室 ) の愛嬌のある顔付きも可愛くて甲乙付けがたいと云ったところでしょうか。
更新日付:2012.05.27
パロットシクリッド Hoplarchus psittacus パロットファイアーシクリッド C.citrinellum×C.synspilum 先週お話したパロットパクー Ossubtus xinguense ( 別室 ) 名前にパロットの付く3種( もちろん学名を見れば違いは歴然なのですが )を現在、それぞれの水槽に分けてお付き合いをいただいております。
いづれの個体も性格が荒い事に違いはないのですが、その中で、比較的扱い易い個体を択ぶとすれば写真のパロットシクリッド Hoplarchus psittacus ではないでしょうか。
現在約 20cm の彼もこの先、順調に成長を遂げるとすれば30cmは優に超えるシクリッドで 25cm をメドに単独飼育を考えております。
現在は大型魚との混浴水槽で何とかやり過ごしていただいておりますが、いづれトラブルが起こる事は必至で、そうならない前の対策が急がれます。
更新日付:2012.05.20
以前にもお話しましたが、私のパクー水槽にはレッドフック・ミレウスが二匹。
ずいぶん趣が違う理由は今だ判明しませんが、ショップでよく見かけるのは尻鰭が長く伸長している写真のタイプ。
それに比べて( 別室 )の個体は尻鰭の形が少し違っていてあまり見かけないのですが、両者にはどのような違いが有るのでしょうか。
更新日付:2012.05.13
今週は久しぶりにパロットパクー ( 別室 ) 水槽の大掃除を行いました。一時、別水槽に退避していただき、濾過槽のメンテナンスを兼ねての大掃除です。日頃とは違う水槽にしばらくの間、当惑気味の彼女ですが、いつもと違ったスペースにもすぐに慣れてパニックに落ち入る事もなく無事に作業が完了いたしました。
更新日付:2012.05.13
ゴールデンウイーク期間中には、魚たちの記念撮影も行いながら過去に撮り溜めた写真の整理を楽しんだ次第です。
メチニス ( 別室 ) は、月日と共にフォトジェニックに変化する体色がすばらしい魚で、幼魚のシルバー色から老成魚の落ち着いたアンバー色に至るまでどの時期もそれなりの魅力がいっぱいと云ったところでしょうか。
魚たちを飼育する目的は人それぞれで、美しい熱帯魚の写真も沢山有りますが、生活臭の漂う被写体としての彼らに魅力を感じる私にとって彼らとの生活の中で変化する「老い」の美しさにもまた魅力を感じる次第です。
更新日付:2012.05.06
私の管理する爬虫類のクサガメ( 別室 )は、木津川からお出でいただいてからかれこれ3年に成るでしょうか。
冬の間は室内のゲージで大人しく餌も食べずに過ごされています。
今年は寒さが長かったせいか本格的に食べ出されたのが遅かったように思います。
毎朝、彼を歯ブラシで洗うのが日課になっているのですが、シャワーの後のお食事はいかがなものでしょうか。
更新日付:2012.05.06
ドジョウの仲間もクラウンローチ ( 別室 ) をはじめいろいろなメンバーにお付合いいただいております。
写真の Botia lecontei はどちらかと云えばショップで見掛ける機会の少ないドジョウの仲間。
飼育は比較的容易でメンテナンスを怠らなければ丈夫で美しい泳姿を長期に亘り楽しむ事ができます。
更新日付:2012.04.29
私の管理下にある魚達の中で現在、一番数の多いのは (写真・ 別室 ) のレッドフック・ミレウスです。
幼魚の内は存在感も小さくスペース的な問題もクリアー出来ておりましたが、成長が早い上に15cmを超えるようになると活発さも増して相応のインフラが必要と成ります。
いろいろな難関に直面しながらもパクーに魅せられてずいぶん長い年月が経ちますが、デジカメを片手にいっこうにおさまる気配のない彼らとのお付き合いを楽しませていただいております。
更新日付:2012.04.22
コリドラスタンクのメンテナンスは比較的、簡単に終える事が出来ます。
カマツカ居住区にも同じ事が云えるのですが、水底を漁る習性が水槽美化に貢献していただけていると云ったところでしようか。
ところで私の管理水槽のコリドラス (写真・ 別室 ) は全て東南アジアの養殖個体でリーズナブルに入手出来たのですが、いつの間にか仲間が増えて、コリドラスとの混浴に支障が来たしそうにない別の水槽には少なからず彼らか配置されていると云った状況です。
更新日付:2012.04.15
老成魚のメチニス (写真・ 別室 ) は非常にフォトジェニックです。
メタリックに輝く幼魚から若魚、成魚を経て老成の域に達した個体の美しさはまた格別ですが、それまでの過程に措いて怪我は付き物。
できる限り美しい容姿をキープさせるためにインフラ整備は必須と云ったところでしょうか。
更新日付:2012.04.08
Metynnis hypsauchen に比べると小ぶりな Metynnis lippincottianus (写真・ 別室 ) は、どう云う訳か手近にあるショップでは、見掛ける事がなく一時期、この種だけの混浴水槽を目論んでいたのですが、実現しないまま現在に至っております。
何れにしてもメチニス自体があまりメジャーではないのか、Metynnis hypsauchen の幼魚を見掛ける機会はあってもそれ以外の入手は難しいと云ったところでしょうか。
更新日付:2012.04.01
バンデッドミレウス ( 別室 ) とのお付き合いもずいぶん長くなります。
彼らの場合、先週お話したメチニスと比較すれば体長も20cmを超え、遊泳力も高い事から、更に大きなインフラが必要となります。
ダイナミックな彼らの迫力も美しい体型も傷ついた魚体では魅力も半減してしまいます。
活発な彼らにとって不適切なスペースではどうしても激突や擦れを起こしやすく、混浴させる連中との相性もまた重要なファクターとなり同種間でも同じ事が言えます。
飼い込む程に魅力を増すパクーと云う魚とのお付き合いはある意味、インフラとのせめぎ合いと云ったところでしょうか。
更新日付:2012.03.25
数本あるパクー雑居水槽にはパクー ( 別室 ) 達をそれぞれの相性を見ながら分散して管理しております。
メチニスも例外ではなく、幼魚の頃には仲良く群泳を楽しめている彼らも、成長に伴って共存に問題が生じる場合も少なくありません。
元来、争いを好むような激しい気性の魚ではありませんが、其れなりのインフラが用意できないとトラブルは、より顕著で体長に応じた適当な距離感が必要です。
更新日付:2012.03.18
コリドラスの中でも知名度の高いゴッセイ ( 別室 ) 私のコリドラス水槽の彼もいつの間にか入居時の幼さも消え恰幅よろしく成長を遂げられました。
そうそう彼らの記念撮影の事ですが、ゴッセイに限らずチョコチョコと底砂ホジリが一日の大半で、泳ぎ回る事の少ないコリドラス達。
私はどう云う訳かその少ないタイミングが好きで以前からけっこう長い時間、彼らの水槽の前で居座って機会をねらっている次第です。
更新日付:2012.03.11
写真のアカハライモリは水槽生まれの水槽育ち。
生い立ちの違いか年齢的なものかどうかは定かではありませんが、ご覧のとおり、体色も柄も他の個体とは違っていて何処にいてもすぐに見分けが付きます。
そんな彼も温厚な中間達に恵まれて仲良く暮らしておられます ( 別室 )
更新日付:2012.03.04
アフリカン(タンガニイカ湖産)シクリッドのフロントーサ ( 別室 )は雑居水槽の卒業組( いやどちらかと云えば退学組み・・・)で、他種との混浴に支障が出はじめてから単独生活と成りました。
シクリッドであり成長すれば 30cm にも届こうかと云う大型種、相応のインフラが整えられるなら本種のみの群泳を楽しみたいところですが、今のところ叶わぬ夢と云ったところでしょうか。
更新日付:2012.02.26
コリドラス水槽のメンテナンスを終えて彼らを観察していると、相変わらずチョコチョコと動き回る可愛らしさに時間を忘れて見入ってしまいます。
それにしてもコリドラスの種類の多さには驚かされますが、写真のCorydoras schwartzi はどちらかと云えばオーソドックスなイメージ ( 別室 ) の Corydoras condiscipulus は私の中ではお洒落なイメージと、いろいろと分類しながら彼らを楽しんでいると云ったところでしょうか。
更新日付:2012.02.19
比較的 温厚で飼育しやすいメチニス ( 別室 ) ですが、非常に驚き易く活発なため 1,200 規格サイズ以上の水槽で管理するのが双方にストレスが少ないように思われます。
活発さはそれ相応に水槽内でのクラッシュ頻度も高くなり擦れや傷を負う確立も比例します。
長年、飼い込んだ個体と云えども、私に慣れてこの習性が変わる事もなく現在に至っております。
モデルとしては、飼い込むほどに変化する体表の美しさがフォトジェニックで、メチニス・ミレウス共通の魅力と云ったところでしょうか。
更新日付:2012.02.12