のんびりとコリドラス達の水槽を覗き込んでいると、勢いよく、 コリドラス・ケルビヌス Corydoras cervinus が、ファインダーめがけて猛突進。しばらく見ぬまにひょうきん顔の彼もひと回りの成長ぶり…。
こちら( 別室 )の御仁は、Brochis multiradiatus 水槽一、大柄な彼は迫力満点。
いつの間にかコリドラスの水槽も手狭に見えはじめ、高水温に悩んだ季節が嘘のよう。
更新日付:2004.10.31
木津川出身のヌマチチブ Tridentiger brevispinis 氏も私の水槽では定番的な存在です。
ハゼ科の魚ではヨシノボリとこのヌマチチブが以前より途切れることなくお付き合いいただいております。
それにしても ( 別室 ) の彼女は食欲の秋とは言え少々、お控えに成られたらと…。
更新日付:2004.10.31
ヤリタナゴ Tanakia lanceolata ( 別室 ) とも長いお付き合いをしていただいております。タナゴの仲間でもヤリタナゴは、スポーティな体型と俊敏な動きが印象的ですが、婚姻色に身を包んだ美しい雄の個体は、どちらかと言えば清楚な色合いの日本産淡水魚の水槽に華を添えるような役目をしておられます。
更新日付:2004.10.31
私の管理する日本産淡水魚水槽と熱帯魚水槽には、リーダー的な存在の魚がおられます。もちろん私の勝手な判断では有りますが、それぞれの水槽で他の魚たちを寄せ付けないパワーが感じられます。
写真のロングノーズブロキス Brochis multiradiatus は熱帯魚水槽群コリドラスファミリーでは圧倒的な大きさで貫禄十分。それでも他の魚たちに攻撃を掛けるでもなく何となくひょうきんで優しい顔付きが魅力です。
次に日本産淡水魚水槽では、大きさと言うよりは攻撃力。( 別室 ) の 彼は、何かに付け他の魚たちに仕掛けているようで、攻撃リーダーと言うところでしょうか。
更新日付:2004.10.31
私の管理するアカハライモリのゲージでは数匹のイモリ諸氏が仲良く暮らして居られます。普段はなかなか彼らの様子を伺うことも無く申し訳なく思っております。
久しぶりに早く目覚めた朝にそっと彼らのゲージを覗き込んでみました。おっとこれは羨ましい。早朝のゲージでは何処かの湯治場の様な光景( 別室 )が…。
更新日付:2004.10.31
先週に引き続き番外編は両生類ゲージからアカハライモリ氏 (別室)。ずいぶん長い間、話題に上らなかったアカハライモリ諸氏はみなさん変わりなく…。
いつ見ても彼らのゲージは静寂の空間で、数匹の個体が戯れていても、まるでパントマイムを見てるようです。屈託のない彼らのスローモーな動きを見ていると、何となく落ち着くような気がするのですが。
更新日付:2004.09.30
今週もアカハライモリ (別室) のゲージを覗き込んでおりました。彼らの主食は冷凍のアカムシで週に幾度かお召し上がりになるのですが、その食事風景たるや壮絶なもので、我先にと言わんばかり組みつほぐれつ大騒ぎです。食事だけに限らずユニークな彼らの仕草は見飽きる事もなく、いつの間にかデジカメを構えていると云う次第です…。
更新日付:2004.09.30
ショップで見かけた美しい金魚達のなかで、以前から飼ってみたい金魚に珍珠鱗(別室)が居ます。独特の隆起したウロコを持つ彼女達は 中国金魚です。戦後に中国から移入され日本でも生産されるように成ったようでパールスケールの名でショップでよく見かけます。
リュウキン型の金魚の中でも私のお気に入りの一種です。
更新日付:2004.09.30
ヌマチチブ(別室)の魅力はずんぐりとした体型と人によく慣れる性格でしょうか。縄張り意識が強い彼らは混浴にはあまり向かないように思えます。単独飼育の水槽では、ゆったりと余裕のある泳ぎでギャラリーの私にも愛想を振りまいていただけます。給餌時、ササッとこちらに近づいてきて割り箸から直接、冷凍の赤虫をほお張る仕草は、観賞魚と云うよりペットのように思えるのですが…。
更新日付:2004.09.30
ムギツク Pungtungia herzi (別室)は、一直線に伸びたラインとそのシャープな体型が魅力的。
つわもの揃いの私の日本産淡水魚水槽で、どちらかと言えばシュッとしてお洒落な容姿の彼は、熱帯魚の雰囲気で、一風変わった存在に思えるのですが…。
更新日付:2004.09.30