日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode - 2025年

ペルーアルタム

Pterophyllum scalar  今と成ればエンゼルフィッシュはこのペルーアルタム(ワイルド)1匹(別室)で数年が経過しました。今後エンゼルフッシュを増やす方向で考えた場合に同じスカラレ種もしくはアルタム、デユメリリイと云ったワイルド原種3種でいくか、過去にはバリエーションの多彩なブリード個体に特化していた時期がありましたがそちらの方向性を復活させる事も併せて検討課題となっております。いずれにせよエンゼル沼も広くそして深いですからどちらか決めきれずにただ魅力的なエンゼルをショップで眺めていると云った次第です。

「エンゼルフィッシュ&グーラミィ」

更新日付:2025.03.16

アウノカラ ヤコブフライベルギ

Aulonocara jacobfreibergi  幼魚シクリッドを全てナマズ水槽に移動しようやく落ち着いて参りました。写真・(別室)のフライベルギは幼魚で地味な体色ながらそれなりの美しさが魅力的です。おそらくオレンジのメス個体で、ネットで見掛けるような見事な発色に今のところ期待はしておりませんがどのように変化していくものなのかは非常に興味深く楽しみにしております。  

更新日付:2025.03.23

キングコング パロット Cichlasoma citrinellum x Cichlasoma synspilum 

写真は現在、私の90cm規格水槽のキングコングパロットで(別室)は過去(2007年4月時点)にパクー水槽(800×750×600mm)でタンクメイトとして飼育していたキングコングパロットです。思い返すと当時の個体は25㎝を超えていて迫力も貫禄も現在の個体とずいぶん違います。しかしながら当時の個体はパクー達の中で鮮やかな赤と相まって可愛いらしい存在でした。願わくば当時のインフラを再現できればキングコングパロットを大きく育ててみたいものです。

更新日付:2025.03.30

フェザーフィン シノドンティス Synodontis eupterus

衝動飼いを少し後悔しつつその裏腹で順調に成長していることを楽しんでおります。現在の水槽は60㎝×60㎝で幼魚の間はまだ良いのですがいずれかのタイミングで90cm規格水槽に転居させる必要があると考えているシノドンティス(別室)です。この魚に関わらずそれなりに大きく成る魚は成長スピードが早い傾向でインフラに合わせた給餌がポイントです。美しいシノドンティスですが過去の飼育経験からも成長に比例して気性が荒くなりそのタイミングで混泳魚を選びます。60㎝規格水槽ではいずれ手狭に成りますのでそれを見越した対策が必要です。

「シノドンティス」

更新日付:2025.04.06

プレコストムス Plecostomus

プレコと云っても小型種から超大型種までそのバリエーションの多彩さは半端ではありません。過去にはパクー沼と同じようにプレコ沼にもどっぷりと浸かっていた時期もありました。その中でもサタンプレコ(別室)の40㎝オーバーの個体を75㎝規格水槽で単独飼育していた時代が特に懐かしく可能であれば当時を再現させてみたいものです。さすがに超大型種を飼育する事はありませんが今後もプレコ達とのお付き合いは絶える事なく続けて参ります。

更新日付:2025.04.13

パクー  Myleus setiger

写真のパクーは 2007 年10月当時に飼育していたミレウスで私はMyleus setigerだと思っていますが実際のところ詳細は不明です。現在では扱っておられるショップも少なく入手は難しいのではないでしょうか。当時は特にMyleus rubripinnis luna にハマっておりましたのでluna とは少し方向性の違うパクーは詳しく調べていませんでした。2005年~数年間はかなりレアな魚がパクーに限らず頻繁に入荷していましたので現在からすれば夢のような時代です。私のインフラも当時とは様変わりで飼育できる個体数は限られていますがluna(別室)は外せない魚でありパクーです。

「レッドフックミレウス(pacu)」

更新日付:2025.04.20

シノドンティス Synodontis sp.

写真の個体(別室)はサカサナマズ科でも土管の中もしくは流木の下にいる時以外はあまり逆さまに泳いでいる姿を見掛けません。自身の安心できるスペースにいる時に逆さになるようです。我が家にお出でいただいてから1年半が過ぎようとしております。話題性に乏しいのが残念ではありますが大人しい性格で他者に攻撃を仕掛ける事もなく淡々と暮らしているのが要因です。混泳しているまだまだ幼魚ですが気性が荒く成長スピードの早いフェザーフィンシノドンティスとの関りを楽しみにしております。

「サカサナマズ」

「シノドンティス」

更新日付:2025.04.27

フェザーフィン シノドンティス

Synodontis eupterus  写真の個体は衝動飼いの幼魚(2024.09.28 入居)で入居数日違いのシノドンティス ペトリコラと共にシノドンティスである事とその可愛さに惹かれて連れて帰りました。フェザーフィンは過去には(別室)2019.06.30 当時は既に若魚ですが現在の個体のような幼魚期から成魚まで育てました。体色は幼魚の茶系から次第にグレー系に変化します。やはり名前のフェザーフィンが魅力的で迫力のあるシノドンティスです。  

更新日付:2025.05.04

スポットメチニス

Metynnis lippincottianus  数匹の幼魚スポットメチニスを連れて帰りながら私の管理不手際で落としてしまい写真(別室)の1番小さかった個体だけが生き残り現在に至っております。当初は幼魚と云うより稚魚レベルでここに来てようやく安心サイズと云ったところでしょうか。この時期は幼魚のみずみずしさが感じられここまで成長した事に安堵している次第です。メチニス・ミレウス全般(セルラサルムス科)は飼い込む事で個性が出てくることからも長期飼育が大前提でこの安心サイズに成長するまでが特に難易度が高いように感じます。

更新日付:2025.05.11

ヴィエジャ ハートウェギ  Vieja hartwegi

アメリカンシクリッド、とりわけシクラソーマの中でもこのハートウェギ(別室)の成魚個体は貫禄と発色は見事と云わざるを得ません。そこまで大きく育て上げるまでどれくらいの歳月が掛かるものか(笑)ブリード個体ではありますが少しずつ発色も見られるようになってきました。徐々に体高がのって体色のキャンパスが広がる事に期待して日々観察しております。もちろん最初から見事な個体を導入すれば早いとは云え私が探しきれないのかも知れませんが実店舗やネットで見掛ける事も無く現実的ではなさそうです。

更新日付:2025.05.18