ジャック デンプシーのペア幼魚ですが徐々に大きくなってきました。特にオス個体は性格も強く並みいるツワモノにも怯むこともなく頼もしい存在です。オスに比べてメス(別室)は少々弱い面があり心配ではあり ますが今のところ上手に交わしながらやり過ごしておられます。ところでこの魚、通称のボクサー名ジャックデンプシー(ウィリアム・ハリソン・デンプシー)が登場以前は何と呼ばれていたのでしょうか…。
更新日付:2025.05.25
ショップではカエルレウスと云う事で連れて帰りましたが今のところ幼魚であるからかカエルレウスの特徴が出ていません。いずれにせよ体色が黄色1色のシクリッド(別室)は少なく成長に寄ってどう変化してくるのか興味深いところです。ここのところショップでもブリードムブナの出戻り個体を見掛けなくなったので幼魚から育てるのが慣例化ししつありますが安心サイズまで育てるまでずいぶん長い時間を要します。但しブリードムブナは安心サイズと云っても余程タンクメイトを間違えて捕食等がない限り丈夫で落ちる事もないのが私見ではあります。
更新日付:2025.06.01
写真のクテノポマ(別室)は当初、アメリカンシクリッド水槽でタンクメイトとも問題なく過ごしていたのですが突如、攻撃を受け出して満身創痍のありさまでした。そこで水槽移転。退避先はフロントーサを筆頭とするシクリッド水槽で様子を見ましたが回復せずムブナ達からの攻撃で水槽上部の片隅で横たわり瀕死状態。最後の砦はナマズ水槽、ここでもしばらくは瀕死状態でしたがここはタンクメイトも幼魚ばかりで先ずは受け続けたストレスからの回復、横たわった状態から徐々に体勢が整い出して幼魚用の餌まで食べれるようになりました。最近は幼魚には口に入らない大粒の餌まで食べるようになり完全復調に至った次第です。今回に限らず水槽内の有事は大小、茶飯事ですが混泳に起因する問題が大部分を占めます。ところで我が家のアクアリウムでクテノポマが存在しない期間は数十年間ありませんが永いクテノポマ歴でもワイルド個体は一度だけ後は全てブリード幼魚(もしくは稚魚)から育てました。ブリード個体のメリットのなかで入居時から人口飼料に餌付いていることが回復に大いに幸い致しました。
更新日付:2025.06.08
我が家で二匹のブルーゼブラシクリッドは犬猿の仲で性格の強い個体(別室)をシッタクス水槽に移動しました。ツワモノのタンクメイト揃いのアメリカンシクリッド水槽の中でも怯むこともなく堂々としております。片や写真の個体は比較的タンクメイトとも協調性がよく上手くやっておられます。同居させていた時のブルーゼブラシクリッドの差異は、性格は大違いでしたが外見上はエッグスポットの数です。
更新日付:2025.06.15
更新日付:2025.06.15
我が家の水槽で唯一のワイルドエンゼルはスカラレエンゼルでアルタムエンゼルに似ているということでペルーアルタムとして数年前に連れて帰りました。エンゼルフィッシュ自体は我が家でこの個体(別室)だけを管理しております。アルタムエンゼルを飼育する事を一時考えておりましたがやはり私の管理技術では無理であると考え直して諦めました。過去にはブリードのスカラレ種を数々飼育していましたので今後はやはりブリード種を飼いたいと思っております。ブリードエンゼルの中ではレオパードエンゼルが特に好きなエンゼルです。
更新日付:2025.06.22
幼魚を導入してからのんびりとした成長スピードのアーリー(別室)もようやく安心サイズにとなりアウノカラ ヤコブフライベルギに追い掛け回されている毎日をお過ごしです。私には飼育経験に乏しいアーリーですが変化を楽しみながら育てていけたらと考える次第です。今のところ左右の僅かなブルーの発色が違いますが果たしてこのままの地味な体色で成魚になるのかどうか、ネットにあるような素晴らしいブルーの体色を期待する訳ではありませんがショップからお出で頂いた時からの体色が継続されております。アーリーではありませんが以前に飼育していたオレンジピーコックが大化けした経験があるので無きにしも非ず、かと。
更新日付:2025.06.29
小型シクリッド水槽からナマズ水槽に移動したペトリーコーラです。導入してからひと回り大きく成りました。同時期に連れて帰ったフェザーフィンに比べて成長は早い状況です。シノドンティスはお気に入りだったワイルドのヘミシノドンティスメンブラナケウスをなくしてから意気消沈していました。特徴は全くといってよいほど違うシノドンティスですが写真のペトリコーラ(別室)はブリードでリーズナブルと入手し易かったので楽しみながらお付き合いいただいております。
更新日付:2025.07.06
我が家のアメリカンシクリッド水槽で頂点に立つパロットシクリッド(シッタクス)。過去のアメリカンシクリッド水槽でもシッタクス(別室)は殆どの場合その優位性は継続されてきました。もちろんお付き合いをいただいたことのないツワモノアメリカンシクリッドとの関係性は未知ではありますがパロットシクリッド(シッタクス)の強靭さはかなりのものです。現在の90㎝規格水槽では狭いのは承知していますが10㎝程の幼魚にお出でいただいてか1年半で20㎝を超えてきました。グリーン基調の体色も美しく私の大好きなアメリカンシクリッドでもあります。
更新日付:2025.07.13
私が初めてブラックベリーパクーを見た時にバンデッドミレウスの太バンド個体を彷彿させる体表に見入ってしまいました。もちろんブラックベリーパクーの黒い模様は太いバンドとは異なりますがそれに似たような魅力が感じられました。私の中で今でもパクーに魅せられていた感覚がどこかに生き続けているようです。最近ショップでバンデッドミレウス自体を見掛ける機会もなく増して太バンドのワイルド巨大個体となれば尚更です。我が家のブラックベリーパクー(別室)はまだまだ幼魚で大型魚のように数か月で見違えるような成長は望めませんし、逆にそのような事があっては困るのですがこれからの展開に期待したいところです。
更新日付:2025.07.20
グーラミィは私的に飼育を考えないようにしている大型のオスフロネームスグーラミィと小型ながらブラックウォーターに適するといわれるチョコレートグーラミィ以外なら飼育難易度は低いと思います。混泳を考えた場合、総体的にオスは気性が荒く攻撃的ですがシクリッドのそれと比べると危険性は低いです。現在飼育しているグーラミィは写真のシルバーグーラミィ(別室)だけですがラビリンスフィッシュとしてはレオパードクテノポマが居ます。過去にはトリコガスター属全般(このシルバー、パール、スリースポット、スネイクスキングーラミィ)とコリサ属も飼育していました。
更新日付:2025.07.27