雷魚編

日本産淡水魚・熱帯魚編

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日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode

トンキントゲタナゴ  Acheilognathus sp. cf. tonkinensis  ID2068

トンキントゲタナゴ  <i>Acheilognathus sp. cf. tonkinensis</i>  ID2068 私の管理する日本産淡水魚のタンクは以前に比べるとずいぶん少なくなりました。かといって、タナゴ達の美しさやヨシノボリやヌマチチブの仕草が今でも大好きで個体数こそ減ったとは云うものの今でもお付き合いをいただいております。写真のトンキントゲタナゴ ( 別室 )  は中国産のタナゴで日本産ではないのですが、どことなく和風のイメージが気に入っております。体長も10cm 近くあるでしょうか、体色もけっこう派手で他のタナゴと比べるとずいぶんダイナミックな印象です。ショップでは、タイミングが合わないのか滅多に見掛ける事はないのですが、高い確率で衝動飼いをしてしまいそうなタナゴではあります。 更新日付:2011.08.14

アカハライモリ(滋賀県産)  Cynops pyrrhogaster  ID2066

アカハライモリ(滋賀県産)  <i>Cynops pyrrhogaster</i>  ID2066 茹だるような暑さが続き、ここ最近、アカハライモリゲージ ( 別室 )  の大掃除を頻繁に実施いたしております。そのたび彼らには、あちらの水槽、こちらの水槽と転々と引越しを繰り返し、たいへん申し訳なく感じております。彼らの場合、魚たちとは違いメンテナンスと云っても飼育水を全入れ替えするだけの大雑把なもので、思い立った時に短時間に済ませていると云ったところでしょうか。ここ最近、彼らをホームセンターの水族コーナーでも見掛けるようになったのですが、狭いゲージや簡単なプラ容器に入れられている姿は、窮屈そうで、みすぼらしく映ります。然るべき水槽でレイアウトを整えれば見違えるように生き生きとした彼らが観察できるのに・・・なんて考えながら覘き込んでおります。時期的に夏休みと云う事もあるのか、親子連れで彼らに視線を向けられている方々も多いのですが、肝心の彼らの人気は、その風貌からか、総体的に女性陣には良ろしくないようで、永年に亘りお付き合いをいただいている私にすれば少々残念に思う次第です。 更新日付:2011.08.07

フラワーホーン  flower horn  ID2064

フラワーホーン  flower horn  ID2064 私のフラワーホーン ( 別室 ) は現在、約30cm 幼魚からの飼い込み個体で、巷で人気のコンテストに参加できるような立派なコブがあるわけでもなく、体型的に各ヒレのバランスもけっして良いとは言えないのですが、長いお付き合いの中で彼女ならではの魅力を堪能させていただいております。お世話に成っている彼女にはたいへん申し訳なくそして残念に思うのは、現在のインフラ(600mm×450mm×450mm)では、とうてい狭すぎると云う事実であり、この先、健康的で快適な余生を過ごしていただくには、900mm×600mm×600mm 以上のインフラをここ数年内に用意できるかどうかが、彼女との付き合いが成功で終わるか、破綻するかのボーダーラインだと考える次第です。 更新日付:2011.07.31

ミロソマ  Mylossoma aureum  ID2062

ミロソマ  <i>Mylossoma aureum</i>  ID2062 パクー雑居水槽のミロソマは、現在、写真の Mylossoma aureum 種と Mylossoma duriventre 種 (別室 ) の2種類ですが、どちらも幼魚からの飼い込み個体で、いずれの個体も順調に成長を遂げられ今に至っております。しかしながら彼らを成長のスピードで比べた場合、数年キャリアの長い、aureum 種を後からお出でいただいたduriventre 種が、1年くらいの間に追い越すと云う状況で、duriventre 種の成長が著しいのかaureum 種が遅いのかは定かではありませんが、目に見えて大きな違いがあります。 更新日付:2011.07.24

メチニス  Metynnis sp  ID2060

メチニス  <i>Metynnis sp</i>  ID2060 先週に引続きメチニスの話になりますが、写真の個体 ( 別室 )  は、正に今が旬の成魚メチニス。雑居水槽のメチニスの中でも、ひときは美しい体色をしておられます。彼女の場合、シルバー色の幼魚期からすれば、思っても見ない大変身。ここに着てメチニス飼育の魅力を満喫させていただいていると云ったところでしょうか。 更新日付:2011.07.17

老成魚 メチニス  Metynnis sp  ID2058

老成魚 メチニス  <i>Metynnis sp</i>  ID2058 写真の老成魚メチニス ( 別室 )  とは、ずいぶん長いお付き合いをしていただいております。年月を追うに従って若魚の輝きや勢いは衰えるとは云うものの、それなりの歴史を感じさせる雰囲気には独特な魅力があります。さすがに気性の荒いメンバーとの混浴には厳しいものがあり、比較的大人しいパクー仲間と平穏な日々を過ごしておられます。 更新日付:2011.07.10

ルナ  Myleus rubripinnis luna  ID2056

ルナ  <i>Myleus rubripinnis luna</i>  ID2056 私の数本あるパクー水槽の中で、メインとする水槽には、大型のパクーと、種類に寄らず気性の激しいパクーを収容しております。その中で、写真・( 別室 ) のルナは、他水槽のルナに比べて、協調性に欠ける傾向がありますが、荒くれ大型個体との相性は良く、着かず離れずの良好な関係を維持しておられます。総体的にパクーメイン水槽の個体は、衝突や事故・怪我は茶飯事で、戦々恐々としたシュチエーションにも少なからず遭遇しておられますが、写真のルナに付いては、要領が良いとあって今のところ美しい容姿を崩す事もなく維持しておられます。 更新日付:2011.07.03

コリドラス雑居水槽  Corydoras metae  ID2054

コリドラス雑居水槽  <i>Corydoras metae</i>  ID2054 写真のメタエ Corydoras metae の魅力は、チョコチョコと動き回る仕草と愛らしい瞳にあります。
( 別室 ) のアガシジイ Corydoras agassizii は、メタエとはタイプが違い、可愛いと云うよりは、精悍な容姿をしておられます。
いろいろな個体が同居するコリドラス雑居水槽もまた、ウイークデーの疲れを忘れさせてくれる大切なスペースです。 更新日付:2011.06.26

メチニス  Metynnis sp  ID2052

メチニス  <i>Metynnis sp</i>  ID2052 ずいぶん長い間、セルラサルムス科特有の体型に魅せられ、沢山の個体とお付合いをいただいております。
その中で肉食のピラニアとコロソマ属に代表される大型種は別として、いわゆる小型から中型までのパクーとは、これからも仲良くさせていただきたいと考えております。
写真のメチニス ( 別室 ) は、ビジュアル的に混同されがちなミレウス属の魚たちに比べると大人しく、銀色に輝く美しい体色が魅力です。 更新日付:2011.06.19

メチニス  Metynnis sp  ID2050

メチニス  <i>Metynnis sp</i>  ID2050 私のパクー水槽のメチニスの中で、一番、小兵ながら均整の取れたフォルムの彼女 ( 別室 )  は、とってもフォトジェニック。
活発なパクーの中でもより活発な彼女は、数あるモデルの中でも記念撮影のタイミングが取り辛く、難易度は高いのですが、一旦、彼女と向き合うとこちらも少々、剥きになり、いつの間にか長い時間を費やしております。 更新日付:2011.06.12