雷魚編

日本産淡水魚・熱帯魚編

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日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode

アカハライモリ  Cynops pyrrhogaster  ID2126

アカハライモリ  <i>Cynops pyrrhogaster</i>  ID2126 写真のアカハライモリは水槽生まれの水槽育ち。
生い立ちの違いか年齢的なものかどうかは定かではありませんが、ご覧のとおり、体色も柄も他の個体とは違っていて何処にいてもすぐに見分けが付きます。
そんな彼も温厚な中間達に恵まれて仲良く暮らしておられます ( 別室 ) 更新日付:2012.03.04

フロントーサ  Cyphotilapia frontosa  ID2124

フロントーサ  <i>Cyphotilapia frontosa</i>  ID2124 アフリカン(タンガニイカ湖産)シクリッドのフロントーサ ( 別室 )は雑居水槽の卒業組( いやどちらかと云えば退学組み・・・)で、他種との混浴に支障が出はじめてから単独生活と成りました。
シクリッドであり成長すれば 30cm にも届こうかと云う大型種、相応のインフラが整えられるなら本種のみの群泳を楽しみたいところですが、今のところ叶わぬ夢と云ったところでしょうか。 更新日付:2012.02.26

コリドラス  Corydoras schwartzi  ID2122

コリドラス  <i>Corydoras schwartzi</i>  ID2122 コリドラス水槽のメンテナンスを終えて彼らを観察していると、相変わらずチョコチョコと動き回る可愛らしさに時間を忘れて見入ってしまいます。
それにしてもコリドラスの種類の多さには驚かされますが、写真のCorydoras schwartzi はどちらかと云えばオーソドックスなイメージ  ( 別室 ) の Corydoras condiscipulus は私の中ではお洒落なイメージと、いろいろと分類しながら彼らを楽しんでいると云ったところでしょうか。 更新日付:2012.02.19

メチニス  Metynnis sp  ID2120

メチニス  <i>Metynnis sp</i>  ID2120 比較的 温厚で飼育しやすいメチニス  ( 別室 ) ですが、非常に驚き易く活発なため 1,200 規格サイズ以上の水槽で管理するのが双方にストレスが少ないように思われます。
活発さはそれ相応に水槽内でのクラッシュ頻度も高くなり擦れや傷を負う確立も比例します。
長年、飼い込んだ個体と云えども、私に慣れてこの習性が変わる事もなく現在に至っております。
モデルとしては、飼い込むほどに変化する体表の美しさがフォトジェニックで、メチニス・ミレウス共通の魅力と云ったところでしょうか。 更新日付:2012.02.12

オスカー  Astronotus ocellatus  ID2118

オスカー  <i>Astronotus ocellatus</i>  ID2118 オスカーの魅力は体表の美しさに加えて飼育のし易すさ、人にも良く慣れる事から沢山のアクアリストを魅了し、書く云う私もその魅了されてきた中の一人であります。
さて私の中での唯一、彼らに対する想定をはるかに上回った事実は、その成長振りにあります。写真は数年前にショップからお出でいただいた10cm オーバーの個体ですが、ほんの数ヶ月もすれば ( 別室 )  の若魚に。
そして数年もすれば、25cm オーバーとインフラに苦慮するようなサイズに成長します。当然ですが、手狭な水槽環境ではストレスから病気にも発展する場合もあります。
そんな彼らもそれ相応の環境が整えば、他の大型種との混浴(魚種によります)は比較的スムーズで、今のところ雑居水槽内で問題なく過ごしていただいております。 更新日付:2012.02.05

クラウンローチ  Chromobotia macracanthus  ID2116

クラウンローチ  <i>Chromobotia macracanthus</i>  ID2116 クラウンローチ (写真・ 別室 )  も 20cm オーバーにも成ると貫禄もさることながら気性もずいぶん激しくなり他の魚たちとの共存に支障を来たすようになります。
そこでインフラ事情も考慮しながら単独水槽へと転居になる訳です。
何はともあれ雑居水槽では問題の多い魚たちも一旦単独生活になると意外と大人しくのんびりとした毎日をエンジョイしておられるようで、まずはどちらの環境もひと段落と云ったところでしょうか。
私の管理下では現在、サタンプレコ・フロントーサ・ドルフィンパクー・フラワーホーンそしてクラウンローチと何れの御仁も成長に従って混浴水槽での管理には限界を感じ手狭は承知で一人暮らしをしていただいております。
今後、彼らのように雑居水槽を卒業されるツワモノが増える事を前提とした予算捻出に頭が痛いところです。 更新日付:2012.01.29

ブラックバンデッド・ミレウス  Myleus schomburgkii  ID2114

ブラックバンデッド・ミレウス  <i>Myleus schomburgkii</i>  ID2114 私のパクー水槽では多数派のバンデッド・ミレウスですがその中でも太いバンド ( 別室 ) の個体はそれ以外の個体に比べてよりワイルド感が強いように感じられます。
実際のところ水槽内ではテリトリーや優劣もなく穏やかな共存が成立しております。
外観の違いは産地の違いであるのかそれ以外にどういった経緯があるのかは私には理解できませんが、バリエーションの多いバンデッドの大きな魅力の一つであります。 更新日付:2012.01.22

日本産淡水魚水槽  Tanakia limbata   2012.01.15  ID 2112

日本産淡水魚水槽  <i>Tanakia limbata</i>    2012.01.15  ID 2112 全盛期に比べると水槽の本数が激減した日本産淡水魚水槽、当然と云えば当然ですが個体数も少なくなりました。
その中で、写真のアブラボテ・カマツカ Pseudogobio esocinus  ( 別室 ) などは、不変の「定番魚」と云ったところでしょうか。
私の水槽で日本産淡水魚の全盛の頃は、現在のようにショップからお出でいただく個体だけではなく、木津川からの採取組が過半数を占め、毎週のように増え続けると云った状況だったのですが・・・。 更新日付:2012.01.15

ブラックバンデッド・ミレウス  Myleus schomburgkii  ID2110

ブラックバンデッド・ミレウス  <i>Myleus schomburgkii</i>  ID2110 私の管理下にあるパクーは、それなりに成長されましたがジャイアントパクーと言えども現在のインフラではこれ以上の成長は期待できないものと思われます。
ある意味、水槽飼育での限界と云ったところでしょうか。
今後は限られた環境下で如何に美しい個体を育て維持していくかが目標となる訳ですが、活発な彼らの管理に怪我は付きものであり、それに伴うアクリル水槽の劣化並びに入れ替えも今後の検討課題であります。
さてバンデッド・ミレウス (写真・ 別室 ) その魅力あるパクーに魅せられた事がパクー飼育の第一歩であることは、以前にもお話いたしましたが、私の管理下のバンデッドは云うに及ばず、ショップで見掛けるバンデッド全てに引き寄せられるような感覚は、困った事に今だ変わらず続いている次第です。 更新日付:2012.01.08

アカハライモリ  Cynops pyrrhogaster  2012.01.01  ID 2108

アカハライモリ  <i>Cynops pyrrhogaster</i>  2012.01.01  ID 2108 のんびりとしたお正月。アカハライモリゲージを覗き込むと何時になく慌しい雰囲気です。いつもの静かなゲージとは違う様子に何事かと観察していると私の事が気になったのか、蜘蛛の子を散らすように解散と成ってしまいました。結局慌しさの原因が解らないまま週に一度の給餌の時間となりこちらはまたいつものように大騒動。落ち着いた頃、お気に入りの水中ホバーリング ( 別室 ) が観れました。私もまた数日でいつもの喧騒に戻っていくのですが、今暫し疲れを忘れさせてくれる彼らのマジックに浸っていたいところです。 更新日付:2012.01.01