日本産淡水魚・熱帯魚編 - 淡水魚話
2023.06.18 Corydoras panda
6月も中盤と成り、梅雨明けが待ち遠しくもあり、猛暑の到来は避けたくもあります。
いずれにせよ魚達にとっては過去には試練の時期だったのですが、エアコン管理の水槽部屋ではその心配はほぼありません。
ただ電気料金の高騰に頭が痛いといったところでしょうか。
コリドラス パンダはデリケートなコリドラスで導入した数匹のなかで残念な事にひと個体を落としてしまいました。
更新日付:2023.06.18
2023.06.11 C. citrinellum x C. synspilum
6 月第 2 週 相変わらず梅雨らしい天候が続いております。今週は北陸・東北も梅雨入りと成り梅雨のない北海道が羨ましくもあります。
写真のブルーゼブラパロットも私の水槽では定番魚で小柄ながら気の強さは並みいるツワモノにも怯むことがありません。
シクリッド水槽では気の強いもの同士を過密水槽にする事で均衡が保たれる場合もあり私は以前からけっこうそのスタイルで楽しませていただいております。
一般的にインフラ数に限界がある以上、混泳は致し方ないところもがありますが、いろいろと試行錯誤しながらやっていくのもアクアリウムの楽しみです。
更新日付:2023.06.11
2023.06.04 Corydoras sterbai
6 月第 1 週 今年は足早に梅雨入りと成った近畿地方ですが、今週末は晴天に恵まれ穏やかな時が流れています。
相変わらず週末のルーティーンである水替えとサイト更新に加えて最近は YouTube の熱帯魚関連動画の観賞と数年前には無かったサイクルと成っております。
それにしてもおびただしい情報量は日本だけではなく海外からの発信も翻訳技術の発展で瞬時に受け止める事が可能と成りました。
こうなるとあらゆる分野での革命が毎日、いや秒単位で行われているといっても過言ではありませんが、私とすればより一層アナログな魚達にのめり込んでいたい心境です(笑)
写真のコリドラス ステルバイはコリドラス沼にはまる工程でまず最初に出会う身近な存在の一種ですが、回りまわってどこかのタイミングでまた辿り着く一種でもあります。
ポピュラーな魚であり、ある意味マニアックな存在だといえるのかも知れません。
更新日付:2023.06.04
2023.05.28 Corydoras sp.
5 月第 4 週 5月も明日から最終週に入り、半ばより6月と成ります。
コリドラスの同定は非常に難しく私のような素人にはよほど知名度の高い種類でもない限り困難です。
ショップからはブラジル産アガシジィという事で連れて帰りましたが、アガシジィだとすれば見た目通り背ビレに黒い斑を持つグループに成ります。
更新日付:2023.05.28
2023.05.21 Corydoras sp.
5 月第 3 週 いつの間にか肌寒いということもなくなり初夏を感じる蒸し暑さに閉口するタイミングが増えて参りました。
この時期には不似合い(笑)なコリドラスベネズエラブラックですが、意外に漆黒ではなく濃こげ茶色をしております。
体型はアエネウス系でドイツで近年作出されたようです。体表の模様を楽しむには相応しくありませんが、バリエーションの一つとして飼育しておきたいコリドラスですね。
更新日付:2023.05.21
2023.05.14 Gasteropelecus sternicla
5 月第 2 週 5月も中旬と成り暖かい中でも雨が降ると肌寒さを感じます。
さて私のコリドラス水槽のタンクメイトは唯一ハチェットのみで、お互いの行動範囲と食が重ならない事が条件です。ハチェットが沈んだ餌を取りにコリドラス領域に入る事もありませんし、コリドラスがハチェット領域に餌を取りに行くという事も殆どありません。
いずれにせよコリドラスだけの水槽では上部が空く訳ですし逆にハチェットだけでは中域から下部が空いてしまうわけでお互いの領域が被らず上もの、下もの両者を楽しんでおります。
更新日付:2023.05.14
2023.05.07 Glyptoperichthys gibbiceps var.
5 月第 1 週 ゴールデンウィークも最終日となり明日からはまた喧騒の日々と成ります。
写真は90cm規格水槽の寿恵廣錦金のタンクメイト、アルビノセルフィンプレコです。アルビノセルフィンも成魚に成ればとても美しいプレコで幼魚の内は苔取り要員としても活躍が期待できます。
更新日付:2023.05.07
2023.04.30 Cyphotilapia frontosa
4 月第 5 週 ゴールデンウィーク前半は雨模様となりました。
相変わらず魚三昧の時間を楽しんでおります。
キフォティラピア・フロントーサは導入から約一ヶ月で水槽にも馴染まれて食欲も旺盛、体高も出てきました。
当初よりマーブルエンゼルとは犬猿の仲でどちらも一歩も引かず五分五分といったところです。
体型はフロントーサの方が大きくガッチリしておりますがスレンダーながらマーブルエンゼルも負けてはいません。
そこにアルタムエンゼル(ペルー産ワイルド個体)も同居させたのですが、三者三つ巴を想定しておりましたが、今だマーブルエンゼルとフロントーサの攻防が続いているといった状況です。
更新日付:2023.04.30
2023.04.23 生体導入
4 月第 4 週 4月も早いもので後半となり来週末からゴールデンウィークのスタートです。
今週末はペルー産アルタム エンゼルとマーサハチェットを連れて帰りました。
どちらもいつものように水温・ショップの飼育水のPHと導入する水槽の飼育水のPHを測定し水合わせ。PHショックの回避から飼育スタートです。
特にペルー産アルタムエンゼルはショップでのトリートメントは完了していて中性で管理されていた個体なので連れて帰った次第です。
更新日付:2023.04.23