日本産淡水魚・熱帯魚編 - 淡水魚話
2024.01.14 三種の神器
1 月第 2 週 今週は正月休み気分も抜け来週からは公私とも本格的に2024年の始動といったところでしょうか。
前年から引き続き私の課題であったアメリカンシクリッド水槽のメンバー構成がようやく整いました。
私にとってはアメリカンシクリッド三種の神器ともいえる「パロットシクリッド」「トライアングルシクリッド」「ヘロスセベラム」が昨晩、1番最後になったパロットシクリッドをショップからお迎えした事で3種が揃い当面の課題が達成できた次第です。
ところでお迎えしたパロットシクリッドを昨晩、水槽に導入した途端にトライアングルシクリッドとパロットシクリッドの激しい「噛み合い」の乱闘が繰り広げられました。
結果は一回り大きいトライアングルシクリッドに軍配があがり両者間の優劣が決まったところでひと段落したようです。
一夜明けた今朝はパロットはトライアングルを避けるようになりそしてトライアングルはパロットに攻撃を掛ける事もなくなりました。
アメリカンシクリッド水槽は「雨降って地固まる…」かの如く元通り何もなかったようにバランスが整い平穏が戻ったように感じられます。
更新日付:2024.01.14
2024.01.07 C. citrinellum x C. synspilum
1 月第 1 週 新年明けましておめでとうございます。2024年は非常に暖かい年明けと成りました。
今週はアメリカンシクリッド水槽からハイブリッド種のキングコングパロットとブルーゼブラパロットの2匹をを別水槽に移動致しました。
理由はこの2匹は非常に攻撃性が高くシクリッドとはいえ私にはこの水槽に相応しくないと判断したからです。
以前のように1800規格水槽ではタンクメイトとして成立していたとしても 90㎝規格水槽では手狭な分厳しい面があります。
「アメリカンシクリッド top 5」
更新日付:2024.01.07
2023.12.31 Heros severus
12 月第 5 週 2023年もファイナルを迎えました。
アメリカンシクリッド水槽も立ち上げから数週間が経過し水質も落ち着いて参りました。写真のセベラムも水質の安定と共に活発に成り絶好調といったところでしょうか。
このアメリカンシクリッド水槽ではシクリッド以外のタンクメイトにパクーを選定しハイブリッド種は別のタンクに移動していただきました。これで2023年中に当面の目標としていたアメリカンシクリッドとアフリカンシクリッドを分ける事が出来ました。明日からスタートする2024年はまた新しい目標、計画をもって自身のアクアライフの充実と飛躍を目指したいと考える次第です。
2024年も引き続き当サイト「雷魚図鑑」とgonta036 のお魚四方山話にお付き合いよろしくお願い致します。それではみなさま良い年をお迎えください。
更新日付:2023.12.31
2023.12.24 Heros severus
12 月第 4 週 クリスマスイブは、何かと定義があるようですが幼少の頃からとにかくウキウキしていました(笑)いずれにせよ寒さが厳しく成って参りました。
アフリカンシクリッド メインの水槽とアメリカンシクリッド メインの水槽がいちおう誕生しました。写真のセベラムはかつてのシクリッドメイン水槽のタンクメイトとそりが合わず新水槽の初代メンバーと成った次第です。
更新日付:2023.12.24
2023.12.17 Cyphotilapia frontosa
12 月第 3 週 2023年も残すところ半月と成りました。師走は文字通り俊足に過ぎていき新年を迎えます。
先週末に90㎝規格水槽を立ち上げました。
飼育水は全て既存の水槽から持ち出して数日で水が出来上がった次第です。
実はこの新水槽のスタートはシクリッド水槽の負け個体を持ち込み落ち付くと同時に10年以上携わらなかったパクーの若魚を導入致しました。
写真は元祖シクリッド水槽の頂点に君臨するフロントーサ。撤収を余儀なくした、いやさせた個体達とは直接の攻防は自らはせず配下に委ねて観戦するポジショニングは鮮やかなフロントーサの管理の妙といったところでしょうか。
更新日付:2023.12.17
2023.12.10 Pterophyllum altum
12 月第 2 週 師走も前半から中盤に入りますがこk大阪では例年に比べて比較的暖かいと感じております。寒さに弱い私にはありがたい次第です。
数週間前からマーブルエンゼルが転覆病らしい状態になり別水槽で単独飼育、いろいろと対策を施したのですが残念ですが力尽き落としてしまいました。
今と成ればコリドラス水槽のアルタムエンゼルが唯一のエンゼルフッシュということに成ってしまいました。
更新日付:2023.12.10
2023.12.03 Corydoras septentrionalis
12 月第 1 週 師走に入り寒さも本格的に成って参りました。紅葉も終盤のクライマックスと云ったところでしょうか。
今週も週末に水槽メンテナンスをおこないました。各水槽は別段問題もなく順調に推移しております。
写真のコリドラス水槽はゴールデンブッシープレコの成長が顕著でコリドラス達の脅威となる前にナマズメイン水槽に移動いたしました。
両水槽の様子をしばらく注視しながら混泳トラブルが起こる前にタンクメイト調整と云ったところでしょうか。
更新日付:2023.12.03
2023.11.26 Corydoras rabauti
11 月第 4 週 大阪城外堀のイチョウが満開でその鮮やかな黄色が目に染みる時期に成りました。仕事で運転中に車中から眺めるイチョウを何十年楽しませていただいているでしょうか。
写真のコリドラスジャンボラバウティは入居当初から大きかったのですが水槽内でも更にサイズアップを遂げられロングノーズブロキスとまではいかないまでも同水槽内のブロキススプレンデンスより大きくなり現在に至っております。
体色こそ地味ではありますが見応えのある個体です。
更新日付:2023.11.26
2023.11.19 Carassius auratus auratus
11 月第 3 週 末恵廣錦金(鉄扇)は順調に成長はしているのですが尾びれ、背びれの欠損が元に戻らないのが残念なところです。ベアタンクなので苔取り要員としてセルフィンプレコにお願いしていて今のところ苔は大丈夫なのですが、ひれの欠損に例えば唯一のタンクメイトあるそのセルフィンプレコ(15cm)の攻撃(目撃はしていませんが)があるのか、3 匹の混泳でお互いに傷付けあっているのか、水質管理に問題があるのか今のところ原因の特定ができていません。
11月も後半に差し掛かり一日の寒暖差が高い時間が短く低い時間が長くなる事で少なくなって参りました。寒さに拍車が掛かるのは仕方はありませんが気温の急激な変化にはご遠慮いただきたいものです。
更新日付:2023.11.19