雷魚編

日本産淡水魚・熱帯魚編

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雷魚編 - Episode

シルバーグーラミィ  Trichogaster microlepis

シルバーグーラミィ  <i>Trichogaster microlepis</i> シルバーグーラミィ 別室 は現在3匹。写真はその中で一番大柄な個体で20㎝弱まで成長しました。
飼い込む程に単一色ながら非常に美しい光沢を放つグーラミィで後に2匹を追加しました。
比較的リーズナブルなブリード個体がコンスタンスに入手できるので将来的には総勢10匹くらいをこのシルバーだけで管理したいと考える次第です。  更新日付:2021.05.02

オレンジフィンレオパードトリムプレコ   Pseudacanthicus sp. cf.leopardus

オレンジフィンレオパードトリムプレコ   <i>Pseudacanthicus sp. cf.leopardus</i> 2019年はトリム系プレコの成長により想定外に2本の水槽の立ち上げと成りました。
写真のオレンジフィンレオパードトリムは当初オレンジトリムと乱闘と成りオレンジトリムは60㎝規格水槽を立ち上げて引っ越し、次にそれまでは問題のなかったハイブリッドのオレンジトリムとの間で乱闘と成りアイアントリム用として立ち上げた60㎝ワイド水槽(パーティションで分割)に先週末に引っ越した次第です。
いずれにしても体長20㎝を境にしてトリム系プレコ同士の混泳は私の管理下の水槽では断念せざるを得ない状況が続いておりまして、この法則に従うとすれば2020年にはもう一回、現在15㎝のキンギャラとハイブリッドのオレンジトリムプレコ(30㎝)との間で乱闘が勃発することが想定されいずれかの個体用に水槽立ち上げが必至と云ったところでしょうか。
ちなみに単独飼育のトリム系プレコはいずれの個体もそうですが、あお向けに成っている光景 別室 をたまに見掛けます。
最初は調子が悪いのかと心配したのですが別段これと云った問題は無さそうです。 更新日付:2019.12.22

Last Shot

カム(飼育していた雷魚)が天国に行く2日前の日曜日。この写真(上)が生きていたカムの最後のショットに成ってしまいました。 今まで私を見ていた彼が突然、踵を返して向こうに行ってしまいました。いつも見慣れた光景なのですが尻尾を扇子のようにあおって泳ぎ去る独特のスタイルをもう見れないと思うと寂しい気がします...。

空気呼吸

空気呼吸 空気呼吸は雷魚にとって不可欠な呼吸法です。何百回も見慣れたこの行為のなかには、 餌を口いっぱいにほおばって息苦しそうに慌てて水面に上がって行く時があります。見ている私にまで苦しさが伝わってきそうです。普段は優雅に水面にゆっくり口を突き出すように行なわれます。 (水面に口を突き出した時に彼の視線が水面に反射する一瞬(写真)を幾度となく撮影したのですが巧く撮れたのはほんの数枚です)

食 雷魚飼育での苦労に食事情があります。結局、人口飼料は亡くなるまで口にしませんでした。一時期、生餌以外での餌付けを検討し、琵琶湖博物館学芸員の方や雷魚キーパーの方から御教示を戴きましたが本格的に実行する前に天国に逝ってしまった次第です。 結論が出せないままに来てしまいましたが、結局、好きな生餌で終生を過ごしました。餌になる魚の調達が可能なショップに恵まれたのも踏み切れなかった理由の一つですが、断食をさせて慣らすことが可愛そうに思った私の怠慢が大きい要因ですね。最後は10~12cmクラスの結構体高の高い小鮒を食べていました。蛇腹のように開く大きな口(写真)ですものね。

俊 敏

俊 敏 普段はあまり動かないでじっと周りを伺って眼だけをこちらに向けているという状態が大半なのですが、いざ魚を追うときの瞬発力はすごいものがあります。ただし持続力には欠けるようでとことん追いまわすことはしませんでした。このあたりはブラックバスとは様子がちがっています。頭部の形も流線型でいかにもスプリンターに相応しいスタイルをしております。

柔 軟

柔 軟 体型は蛇に酷似しております。体のやわらかさは写真のようにU字型に向く事も可能です。突然に踵を返す行動をよく見せていました。給餌の際には持ち前の俊敏性と相まって相手に付け入る隙を与えません。
水槽内では排出用パイプとガラスの隙間に器用に潜り込む芸当も難なくこなしてターゲツトのテリトリーを脅かしておりました。

日 常

日 常 日常の大半はあまり動かずにお気に入りの居場所でじっとしていました。給餌のときは別の魚のようで視線まで鋭くチェイサーに早代わり。普段の彼は実に大人しくて水槽を覗き込むとゆっくり寄ってきてくれていました。モデルには頻繁になってもらい、全くというほどストロボにも驚かなくてけっこうアップの写真も平気でした。

epilogue

epilogue カムが天国に召されて2カ月が経ちました。
3年間のあいだ付き合って色々なエピソードを提供してくれた雷魚(カムルチー)は私の中で観賞魚の域を越えて大切なペットだったようです。 なにげなく始めた魚飼育で雷魚と出会い貴重な体験が出来たことをやっと嬉しく思えるようになれました。 一時の間でも夢中になれるものを大切にしていきたいですよね。それが人であれ魚であれ自分を活かしてくれるものだから...。

グルメ ①

一昨年(1998年)の暮れに奈良へ魚採取に出かけた時のことです。冬場に魚を釣るのではなくすくうのです。 冬になると魚が集まるポイント(水温の加減でしょうか)があってそこに網を入れると大は20cmを超えるものから小は2cm位までの魚(主にフナ、カワムツなどです)がすくえます。餌サイズの魚は5~10cm 。体高の高い魚は食べにくいのか苦手なようです。オイカワやカワムツなどは体高が低いので体長が15cm位でも大丈夫。食べごろの魚を100匹ほどすくってきて水槽に入れましたが約45日で全ていなくなりました(今回は共存できる魚はいなかったようです)とにかくよく食べます。この冬で胴回りが太くなりました。 いろいろと忙しくて魚採取にいけないので最近はショップで買っています。買ってきた魚は別水槽で飼育水の28度まで上げてから一日1~2匹ずつ与えています。 しかし目標は生き餌以外での飼育です。以前、滋賀県にある琵琶湖博物館にお聞きしたところ餌は魚の切り身を与えておられるとの事。いろいろ挑戦して与えてみましたが、冷凍の海老をしばらく食べただけであとはだめでした。(...そう言えば、一回だけハモを食べた事がありました)結局、根気負けしてしまって生き餌に戻ってしまいました。雷魚の飼育法なんて本は見かけないので試行錯誤しながらやっております。餌付についての良い方法があれば御教示お願いします。