雷魚編

日本産淡水魚・熱帯魚編

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日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode

セベラム Heros severus

セベラム  <i>Heros severus</i> セベラムは私の熱帯魚飼育には欠かせない存在で今までどのくらいの個体に楽しませていただいてきたのか定かではありませんが一環して幼魚から成魚まで育てあげる過程のビジュアルの変化にその醍醐味を感じております。
写真の個体はブリードで7月初旬にお出でいただいてから 3ヶ月で幼なさ 別室 から逞しさに変化する一番フォトジェニックなタイミングです。
文献 AQUARIUM ATLAS Photo Index 1-5 P768-769 

「セベラム タンクメイト」 更新日付:2023.10.22

コリドラス ラバウティ Corydoras rabauti

コリドラス ラバウティ  <i>Corydoras rabauti</i> コリドラス ジャンボ ラバウティ 別室 としてショップからお出でいただいてから 9 ヵ月が経ちました。当初から比較的大きな個体でしたがその後はあまり成長しているようには見えません。
天守によるとコロンビア産のワイルド個体で文献にあるほぼ成魚サイズです。
文献 AQUARIUM ATLAS Photo Index 1-5 P287 では英名 Rabaut's cory 「錆びた鎧のコリドラス」 成魚は 5.5cm 更新日付:2023.10.15

コリドラス アエネウスアルビノ ロングフィン Corydoras aeneus var.

 コリドラス アエネウスアルビノ ロングフィン <i>Corydoras aeneus var.</i> ポピュラーなコリドラスのいくつかの種類の中でも定番中の定番ともいえるアエネウス、そのアルビノを改良したロングフィン 別室 もまた少し違った味があります。
いずれの個体にもいえるのですが極端な肥満にさえしなければ可愛いコリドラス、中でもロングフィンは改良品種の代表的存在でしょうか。 更新日付:2023.10.08

レオパードクテノポマ Ctenopoma acutirostre

レオパードクテノポマ <i>Ctenopoma acutirostre</i> 入居から 4ヶ月。順調に成長を遂げられて幼魚体型から若魚体型 別室 へと変わってきました。餌に選り好みはなくひたすら飽食を繰り返してこの時期の食事量としては理想的と云ったところでしょうか。以前に飼っていたワイルド個体とは明らかに違う食性で私の考える正にこの種に限らない「ブリード個体」らしい経緯です。
私の参考(愛用)にしている海外文献 AQUARIUM ATLAS Pfoto Index !-5 P569 に因ると L:12-18cm で以前のワイルド個体(下記URL参照)は15cm± でしたのでこのブリード個体もそれを目指したいと思っております。 

「レオパードクテノポマ」 更新日付:2023.10.01

末恵廣錦金(鉄扇) Carassius auratus auratus

末恵廣錦金(鉄扇) <i>Carassius auratus auratus</i> 数センチの幼魚を3匹、90cm 規格水槽で飼育を始めて当初はもう少し匹数を増やそうかとも考えたのですが、今からすると思いとどまって良かったといったところでしょうか。
この先末恵廣錦金3匹 別室 とオレンジセイルフィンプレコ1匹がこの水槽で飼いきれるのかどうかを懸念しております。
また当初はあまりにも殺風景だったので配した流木は既に彼らには邪魔に成ってきたようなので撤収しスペース確保に努めつつ濾過の強化、もしくは今後に於いて120cm水槽導入も検討課題です。   更新日付:2023.09.24

ウッドキャット Trachelyopterus galeatus

ウッドキャット <i>Trachelyopterus galeatus</i> 私の管理下にあるウッドキャットはガレアタスウッドキャットで管理の不行き届きから尾腐れ病に感染 別室 されてしまいました。ナマズ水槽でこの個体だけが発症したことで発見が遅れけっこう状況の厳しい状態から、トリートメントタンクとして普段はあまり使わない小型水槽に隔離し5%の塩水浴と病魚薬を使って数週間を経てようやく回復しました。
しかしながら欠損した鰭が完全に再生することはなく残念なかぎりです。
一時はトリートメントタンク内でも病状が進み危険な状態まで進行しましたが病魚薬を一週間使用後に再度薬を入れ替え徐々に体調が戻ってきました。好転しだして2週間が経過した段階で餌も積極的に食べるように成り現在は飼育水と同じ状態で狭いながらトリートメントタンクでの単独飼育と成っております。私の管理下では数年ぶりに病魚を出してしまい油断が招いた失態です。 更新日付:2023.09.17

ブルーアイゴールデンブッシープレコ Ancistrus dolichopterus

ブルーアイゴールデンブッシープレコ <i>Ancistrus dolichopterus</i> コリドラス水槽のタンクメイトとして唯一のプレコであるブルーアイゴールデンブッシープレコ 別室 は体色の黄色が鮮やかな小型美魚です。
入居当初は体色も薄くて現在のような鮮やかさはなく、正に見違えるような衣替えを短期間で済まされました。このままマックスサイズ(15cm前後)まで大きく成れば見応えのある美しさを堪能できそうです。
話は脱線しますが私自身のプレコ感も以前とは変わって大型種にばかり眼がいっていた時期がやはり水槽サイズによるもので(これはプレコに限らずですが…)現在の 90㎝ 規格水槽メインになればいつの間にか小型種に魅力が移行してきたという事ですね。 更新日付:2023.09.10

オレンジスポットゴールデンセベラム Heros severus var.

オレンジスポットゴールデンセベラム <i>Heros severus var.</i> 半月前に連れて帰ったオレンジスポットゴールデンセベラムですが、ここのところ90cm 若魚シクリッド水槽のタンクメイトからけっこう集中して攻撃を仕掛けられ、それでもそう怯むこともなかったのですが、尻ヒレや背ビレの損傷が気になったのでしばらく小型ナマズ水槽に退避させる事にしました。
もちろん転居先のタンクメイトとは今のところ接点(トラブル)はありませんが、それでも活発かといえばそうではなく水槽の片隅で静かに養生しているように見受けられます。ちなみに転居前は防戦一方で、一番激しい攻撃を掛けていたのは、写真 別室 の御仁であります。どことなく眼力が物語っているかのようです…。 更新日付:2023.09.03

クーリーローチ Pangio kuhlii

クーリーローチ <i>Pangio kuhlii</i> 1800規格水槽を2本手放してから水槽は基本90cm規格水槽となり中型から大型魚種には手が出せない状況です。
長年アクアリウムをやっているとこれまで楽しませていただいた魚達も数多く現状のインフラに合わせてローテーションの再構築を行っております。
クーリーローチ 別室 は小型で美しく攻撃性も低く飼い易いのでコミニュティタンク向きともいえそうです。基本的に夜行性なので日中はどこかに潜んでいることが多く給餌時以外は水槽前面に出てくることはほぼありません。

「クーリーローチ」 更新日付:2023.08.27

レッドスポットゴールデンセベラム Heros severus var.

レッドスポットゴールデンセベラム <i>Heros severus var.</i> 若魚シクリッド水槽にレッドスポットゴールデンセベラム 別室 をお迎えしました。
セベラムはこれで2匹に成ったわけですが、現状は先住のセベラムの体長からひと回り小さくて、いろいろと他魚からも洗礼を受けておられます。
体長は揃えた積りでしたが、慣れるまではしばらく日々の観察が欠かせませんね…。

「セベラムタンクメイト」 更新日付:2023.08.20