雷魚編

日本産淡水魚・熱帯魚編

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日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode

キクラ・ピクティ  Cichla piquiti

キクラ・ピクティ  <i>Cichla piquiti</i> 写真のピクティ 別室 はお迎えしてから1年半が経過し3cm の幼魚から現在は25cm に成長されました。
今週は、コバルトブルーアカラ(12cm)を丸呑みし掛け20分の死闘の末に半分ほどで断念すると云う事態が起こりました。
九死に一生を得たアカラを別水槽に移し一件落着。
幸いな事に背鰭を少し欠いたものの順調に回復しつつあります。
さすがに口いっぱいに頬張っても呑み込むことが出来ないと成るとキクラの方にもダメージがあり、しばらくの間は呼吸も荒く文字通り「開いた口がふさがらない」状態で推移しました。肉食魚の管理には注意を払っているつもりでも想定以上のハプニングがあるものです。 更新日付:2021.11.28

ヘッケリー  Acarichthys heckelii

ヘッケリー  <i>Acarichthys heckelii</i> 写真のヘッケリー 別室 は現在、1800水槽でタンクメイトのセベラムやゲオに交じって遊泳中です。
今回は撮影ポジションの加減で体色の美しさは見えませんが伸長した背鰭が見事な赤色に染まり美しい若魚に成長されました。
幼魚(5~6cm)だった1年数ヶ月前には想像できなかった現在の雄姿です。   更新日付:2021.11.21

チョコレートシクリッド  Hypselecara temporalis

チョコレートシクリッド  <i>Hypselecara temporalis</i> チョコレートシクリッド 別室 はグリーンの体色とチョコレート色のヒレが個性的な南米産シクリッドです。
アメリカンシクリッドはチョコレートに限らず幼魚期の混泳は比較的スムーズでも成長に伴って気性も荒くなり15㎝くらいをメドに単独飼育に切り替えるのが無難ではあります。
今のところタンクメイトもそれなりに強健種揃いなので何とか均衡は保たれていますが混泳の難しさを日々実感している次第です。 更新日付:2021.11.14

キングロイヤルペコルティア  Hypancistrus sp

キングロイヤルペコルティア  <i>Hypancistrus sp </i> 久しぶりにキングロイヤルペコルティア(キンペコ) 別室 の撮影が出来ました。
お迎えしてから 3年目ですが今だ流木の陰から滅多に姿を現さないので鉢合わせする機会の少ない魚です。
持て余すほど大きくもなく柄もキレいで可愛いのでお気に入りのプレコです。 更新日付:2021.11.07

エンゼルフィッシュ  Pterophyllum scalare var.

エンゼルフィッシュ  <i>Pterophyllum scalare var.</i> 熱帯魚と云えば「エンゼルフィッシュ」が一般的なイメージと考えているのは私だけなのでしょうか。
そのエンゼルは飼育環境に寄ってオーソドックスであり可愛くもあり、精悍でもあると云った多彩な一面を持ち合わせる神秘的な魚です。
写真の個体 別室 は現在、私のアメリカンシクリッド水槽でツワモノ達と亘りあう「戦士」のエンゼルフィッシュ。
その精悍な出で立ちはおおよそ色とりどりの美しい水草をバックに優雅に泳ぐエンゼルとは違う魚のようです。 更新日付:2021.10.31

ゴールデングーラミィ  Trichogaster trichopterus var.

 ゴールデングーラミィ  <i>Trichogaster trichopterus var.</i> 写真はいつの間にかお迎えしてから3年を迎えようとしているゴールデングーラミィ 別室 です。
1800(1800×600×600)水槽でツワモノ揃いのアメリカンシクリッドとグーラミィ(ゴールデン2匹・シルバー3匹)の混泳は意外にスムーズで当初からお互いの存在を意識しないと云ったスタンスです。
そして2匹のゴールデングーラミィですが時を経るに従って体色のオレンジが薄れ、黒いストライプが顕著となり重厚さと貫録が出て参りました。 更新日付:2021.10.24

トライアングルシクリッド  Uaru amphiacanthoides

トライアングルシクリッド  <i>Uaru amphiacanthoides</i> 私の管理下にあるアメリカンシクリッドの中ではパロットシクリッド Hoplarchus psittacus と双璧を成す写真のトライアングルシクリッド 別室 ですが成長にともなっていよいよタンクメイトとして同じ水槽に置いておくに忍びない時期と判断いたしました。
そこで今回はトライアングルシクリッドにゲオ・セベラム水槽に転居をお願いした次第です。
中型以上のアメリカンシクリッド全般に幼魚の内は小競り合いで推移していてもいずれは縄張り争いでどちらかに犠牲が生じる事を想定しなくてはいけません。
その見極めと相応のインフラ準備に頭の痛いところです。 更新日付:2021.10.17

フェザーフィン シノドンティス  Synodontis eupterus

フェザーフィン シノドンティス  <i>Synodontis eupterus</i> 写真のフェザーフィンはお迎えしてから2年半で現在 23 ㎝ と、ほぼMAXサイズだと思われます。
同程度以上の大きさの個体であれば種類に寄らず混泳はスムーズでした。
シノドンティスの仲間内では比較的「逆さ泳ぎ」 別室 が多い方で見ていて楽しいのも魅力の一つです。
水槽は90㎝以上(できれば120㎝以上)であれば遊泳力が映えます。
体長に関わらず意外に口は大きくないので人口飼料は小粒サイズがベストです。 更新日付:2021.10.10

レインボーシャーク  Epalzeorhynchos frenatum

レインボーシャーク  <i>Epalzeorhynchos frenatum</i> レインボーシャーク 別室 は当初、ショップで見掛けた時はレッドテールブラックシャークと混同(笑)しておりましたが、アルビノ種をお迎えしてから双方の魅力を含めて認識を新たにした次第です。
性格は成長に伴って荒々しく成るようでいずれは育成水槽からアメリカンシクリッドとの混泳を目論んでおります。 更新日付:2021.10.03

ジャックデンプシー  Rocio octofasciata

ジャックデンプシー  <i>Rocio octofasciata</i> 現在私の管理下にあるデンプシーは、写真の四年目の個体 別室 昨年の暮れにテキサスシクリッドの交じりで偶然にお迎えした個体、先の二匹の美しさに魅せられ幼魚を見掛けた機会に連れて帰った二匹の個体達4匹と成っております。
「百聞は一見に如かず…」デンプシーとタンクメイトの動画を You Tube にアップ致しました。合わせてご覧いただければ幸いです。

「ジャックデンプシー」 更新日付:2021.09.26