Since:1999/3/20
Last update:1999/9/11



Episode 1 1999.3〜1999.9







What's new


EPISODE ショップ”F”
このショップには随分お世話に成っています、魚採取に行けないときの餌調達には欠かせません。カワムツやオイカワなどを売っているショップは数少なくて近所ではもちろんここだけです。
私のような日本産淡水魚ファンには魅力のショップで、変わったところではオヤニラミ、ギギなども入荷します。
普通、ショップといえば色とりどりの熱帯魚が整然と並べられインテリアに今風のアレンジが施され水族館に来たような感がありますがここは違います。(昔の金魚屋さんのイメージです)
店内には熱帯魚も売られているのですが、日本産の水槽群はいろんな意味でアバウトです。まず店外のラックに水槽が並べられ時々天国に逝った魚も同居、それらの魚はカミツキガメの餌に成ります、このカミツキガメは引き取り手がなかなか見つからないようで何回か購入を勧められたのですがお断りしております(店主のおじさんもこのカメは危険だなどと自分で言ってるくせに...)
以前、80cm位のナマズも勧められたのですがお断りしました、これも引き取り手がなくて半年位店の隅で、すねておりました。
とにかく何が入荷したのかが楽しみでよく訪れています。

EPISODE 底砂(木津川産)
ショップに行って底砂を見ていると色も形も整った物が揃っています、あまりきれいな底砂は我が家の住人には似合いそうもありません。実際、魚を採取した場所の砂が一番だと思います。少しこだわって、ホームセンターへ”篩(ふるい)”を買いに行きました。三種類の目の粗さの篩をたしか\4,500位で購入しました、早速 木津の河原へ持っていって適当な大きさの石や砂の場所(これが結構見あたりません)を選んで篩にかけだしました、まずは荒い石を取り除いて次にもう少し荒い石を除いて更に荒い石という具合です。
篩を使ったのは幼稚園の頃に遊んだ記憶はありますがそれ以後使った覚えはありません。大きめのバケツに3杯、3時間程かけて底砂に使えそうな石が集まりました。周りで見ていた人達は変に思っていたでしょうね、以後その時に集めた石を何年も経った今でも使っています。色、形は不揃いですがこだわりの底砂です、自然な感じが気に入っています、PHOTOのコーナーでご覧下さい。
その後、篩は物置の片隅に何年も使われずに置いたままです。

EPISODE 昔飼っていた魚 1
草魚。一匹\700でショップで購入、飼育のためにお金を出して買った魚は数少なくてそのひとつが草魚です。なかなか採取できない魚です、やはり大きく成るのが魅力です(琵琶湖博物館では100cmオーバーの個体が見れます)
体長10cm位で我が家に来ました。餌は主に水草で、食欲は半端ではありません。120cm水槽一面に敷き詰めた水草を一週間でたいらげます、水草の調達には困りました、ショップでそれだけの量を買うとなると数千円はかかるでしょう。
木津川でゴミ袋いつぱい名前もわからない水草を集めてきては与えていました。口一杯にほおばって茎がはみだしている様は昔流行った木枯らし紋次郎(年がわかるかな...)のようで。
菜食主義大食漢ではこの魚の右にでるものはいないでしょうね。
20cm位に成長したときに飛び出しハプニングで昇天してしまいました。愛嬌のある顔で目が離れているように見えるのが特徴です。この魚も機会があればまた飼ってみたいと思っています。

EPISODE 昔飼っていた魚 2
カマツカ(和製コリドラス)...このカマツカにはしばらくハマっていました。これも木津川で見つけました、初めはヨシノボリの一種と勘違いしていました。なかなか俊敏な魚で1日がんばって2、3匹採取できれば良いほうで手網をめくらめっぽう振り回して捕れるという具合です。捕れるサイズは3、4cm、しぐさといえば一生懸命、底砂掃除です。よく観察していると、口が他の魚とは違い下方に吸盤のように付いていて砂や石をいったん口に入れて餌と不要なものを分けてエラから砂や石だけを排出します、上ものの魚の食べ残しを処分してくれるおかげで底砂はいつもきれいです。このカマツカにはコリドラス用の餌を与えていました。
砂に潜る習性があって朝起きて水槽を見てびっくり、空になっているではありませんか、飛び出した形跡もないし不思議に思って探すと底砂の間から目だけを出してもぐりこんでいるのです、前記しましたように我家の水槽の底砂は色、形とも不揃いで間から目だけが出ていても見分けがつきません。
しばらくの間、カマツカはこれくらいのサイズのものだけだと思っていたのですが、行きつけのショップに行ってびっくり”新種入荷”カマツカ。大一匹\300、小一匹\100、大は15cm位もあります思わずめぼしい大を全て(5匹だけですが)購入。さすがに大きいと観察していても楽しいです、不要の底砂もかなり大きめがエラから出てきます、砂にもぐりこんでいても盛り上がっているので良く分かります(後で図鑑で調べると20cm位に成るようです)。
そうそう鯉のように髭が付いていて我が家では、ヨシノボリのようで、鯉の髭...で「ヨシコイ」と命名してかわいがっていましたがいつのまにかみんな天国に逝きました。(最近またまたショップに入荷していました大一匹\500なぜか1.7倍の値上げです)



EPISODE 昔飼っていた魚 3
ヨシノボリ...木津川では定番の魚です。けっこう採取しやすくて手網で簡単にすくえますが捕りすぎても水槽内では縄張り意識が強いのか弱い個体はすぐに天国にいってしまい最終的に2、3匹に成ってしまいます。
名前の由来は詳しくはわかりませんが、ガラスにひっついているのを見ていて”登る”習性があるからヨシノボリかなんて勝手に考えております。
一度水槽のガラスに卵を一面に産み付けたことがありましたがそれなりの対応をしなかったせいか、知らない間になくなつてしまいました。
底砂の上に大きめの石を置いておくと器用に下方の底砂を口に入れて移動しだします、いつのまにか洞窟のようにしてしまって棲家の完成です。
採取の手軽さもあり思いたったら小さい水槽を出してきて飼っておりました。





EPISODE もんどり
川遊びのしめくくりはもんどり...。もんどり(瓶つけとも言うようです)は魚を捕る道具です。透明な円筒のプラスチック(入り口は一つ)の中に魚をおびき寄せる餌(私の場合はサナギ粉を適量の水で練って団子状態にしたものを使っています)を入れて人のこない水草の下などに沈めておきます。
魚の習性でしょうか入ったら不思議と出てこない(出れない)ようになっています。
朝方に沈めておいて夕方、帰るまぎわに上げるのです。何が入っているか、上げる時の楽しみは格別です(夜に沈めておいて朝方に上げるのも面白いでしょうね)
入っている魚は5〜6cmのカワムツやハエ(木津川の場合)がほとんどです。一度フナが捕れたのですが、結構大きくて(体高が高い)入り口から少し無理をしなくては入れないようなサイズで中で暴れておりました。上物の魚ばかりで底生魚は入りません
使う際には紐が付いていますので石などにくくっておかないと流れてしまうこともあります。見に行ったら無かったなんていうのは残念ですものね。
釣り具屋さんで売っている所もあります(1,000円もしなかったと思いますが)川遊びのアイテムの一つに是非。

EPISODE 箱めがね
私の川遊びアイテムにこの箱めがねもあります。これはご存知の人も多いと思いますが水中めがねの箱バージョンです、船などにも大掛かりなこの箱めがねを付けて観光客に水中の様子を見せてくれるものもあります。
川で主に床生魚の観察にはもってこいです、ヨシノボリやカマツカの行動がつぶさに見れて面白いです。網で魚をすくう時にもこれがあれば比較的簡単に採取ができます(バケツを忘れたときには変わりにもなります)
水の中なんてめったに見る事が無いのですが、けっこう色々なドラマが繰り広げられているものです、ふだん仕事に明け暮れる毎日を過ごされている皆様のストレス解消に別世界探索はいかがでしょうか、自然の中では子供にかえりましょうよ

EPISODE 二匹の大物
一昨年の秋のことです。木津川のいつもの場所で(本流ではなくワンドに成っている所です)魚採取に夢中になっている時に岸辺の木の陰で黒い何かを発見しました。ゆっくり近づくと大きなナマズです。70〜80cmはあったでしょうか、じっと動かずにいます。ふと横を見るとなんとカムルチーが居るではありませんか。それもナマズより大きい個体で100cm程もありそうです。見間違いではないかと何度も見なおしましたが確かにカムルチーで、二匹が直列に並んで潜んでいます。
実際によく訪れているこの木津川でカムルチーを見たのは二回、一回目は我が家のカム、そして二回目はこの時です。
一瞬自分でも何を考えたのか覚えていませんが、とっさに捕まえようと網を差し出していました。その瞬間、すごい水しぶきが上がって二匹の大物が姿を消しました。慌てた私は水に浸かってしまいました。
その時のカムルチーとナマズの姿は今でもはっきりと覚えています。後で考えてもそんな大きな魚を網ですくおうなんてとても無理ですよね、フィールドは広いし。
きっと二匹はあの場所の主だったんでは...。

EPISODE 蛇騒動
川遊びをしているとたまにドキッとする光景に遭遇する時があります。
先日も釣りをしている最中に浮きを眺めながらふと先を見ると前方から蛇のようなものが近づいてきました。
泳ぐ様は蛇と同じで、身をくねらせてそれもすばやい動きです。
一瞬、そのまま飛びついてこられたらと思うとぞっとして、こちらも身がまえました。さらに近づいてきたところで気を持ち直してよく見ると頭が蛇とは違っています。
こちら岸に到着しても上がってこないし、これは田うなぎに違いありません。今度は網を持って捕獲作戦を開始、到着地点あたりをすくうと簡単にゲットです。
体調約60cm、記念撮影終了後にお引取り願いました。
以前は本当の蛇が泳いできて岸に到着するやいな、草むらに姿を消しました。





EPISODE 夏 魚(金 魚)
昔から流行りすたりに関係なく、多くの家庭で金魚は飼われています。
金魚鉢で泳いでいる金魚、このあたりまえの光景がとても好きです。
下町の雰囲気のする夏の魚なんですよね、きっと。
器で決まるのは料理だけではなくて(例えが悪くてごめんなさい)金魚には金魚鉢。
管理の行き届いた水槽で泳ぐ金魚にあまり季節感を感じないのは私だけでしょうか。
我が家の金魚はアバウトな私の管理下で丸2年、餌を貰える日もあればしばらく忘れられたり、とんでもない管理者に育てられながら今日も元気に泳いでおります。





EPISODE 早朝の木津川
朝早く(午前7時前後)木津川へ出かけました。人気の少ない朝は結構色々な事に遭遇するものです。
これも本流ではなくてワンドになった場所での事です。遠くの水際でバチャバチャと魚の跳ねるような音が聞こえます。早速デジカメと網を持って急行です。そっと近づいても水音は途切れません。良く見るとかなり大きなゲンゴロウブナ(約30cm)が暴れていました。
不思議に思って網ですくおうとしますと、水草と誰が捨てたのか釣り糸が絡まってそれにフナの尾が引っかかっていました。怪我もしているようで中ずりになった状態で動けなくなっていました。
なんとか釣り糸を切って放すことが出来ましたが怪我の状態から泳ぎにくいのでしょうか、しばらくはその場で旋回しておりました。
その後、近くの砂が島になった場所に今度はカメ(写真)発見です。サイズもあまり大きくないので連れて帰って飼う事にしました。
プラスチックのケースに入れて1年程飼っていましたが日光浴に庭に出して置き忘れてしまい、運悪く翌日が大雨でケースが浸水、失踪。以後、今になっても行方不明です。ちゃんと毎日食事はしているのでしょうか。
(Wanted!下の写真にピンときたら私gonta036まで...。)





EPISODE ブラックバスデビュー
1999年夏。我が家の水槽に新しく仲間入りしたブラックバスの幼魚。
木津川で水草の下をひとすくいすると数匹のオイカワと一緒にゲットです。
ルアーフィッシングの対象魚No1のこの魚も幼魚のうちは網ですくうしか手はありません。カムと同じように偶然に捕獲できました。
いろいろと悪名高いこの魚がこれからどのような展開で成長していくのか楽しみにしております。



EPISODE 木津川釣り話
私の釣りのスタイルは中学生の頃に始めた時のまま今に至っております。
道具は万能竿に玉ウキ、餌はうどんにサナギ粉です。昔、大阪城のお堀で釣っていた時も(釣りは禁止です)もちろん木津川でも同じベーシックスタイル。
最近の釣りの目的はカムの食事用で10〜15cmクラスのオイカワ、カワムツねらいです。それにしても意に反して釣れる魚はカムには大きすぎるフナ(写真)や鯉です。
鯉の話は以前にもお話しましたように大きく成り過ぎて親戚の池へ、現在も健在です。その他に釣ったヒブナも鯉ほど大きくならなかったのですが親戚の池で泳いでおります。(実はその池も20〜30匹の鯉が遊泳中で飽和状態です。これ以上はヒンシュクをかいそうなので...。)
とにかく何でも捕れた魚を持って帰る癖を止めなくては...。
先月のカマツカが釣れた時は驚きました。今まで経験した事のないヒキでウキが消しこみそのまま引きづられて自然に送りこんだ状態になりました。こちらも合わせを念入りにしたからでしょうか、しっかり餌を食いこんでいました。後で思うとカマツカ独特の口と給餌スタイルですものね、他の魚と感覚が違って当然です。





EPISODE ショップの店先
注文したオイカワを店主のおじさんがビニール袋に入れている間、並んだ水槽を眺めながら今日は新入りが入荷していないかと品定めです。
「60cm水槽に40cm近いフナ、どう見ても転回が苦しそうでお気の毒、そう言えば先週も右を向いていたっけ。ブルーギルは15cmクラスでこの値段?バスは大きくなると餌代も馬鹿にならないし...。そうそうこのカマツカは先週入った新人でサイズ的に我が家のパートナーにどうかなぁ。」
見なれた魚ばかりなのにいつも覗きこんでは楽しんでおります。
魚達を見ているとつい夢中に成ってしまって。
この魚達には私の疲れを癒すコンバーターが備わっているのでしようか。
帰り路、自転車のカゴの中で揺られている魚達(写真)です。
いつのまにか日が暮れるのが早くなって、そろそろ秋の気配です。





EPISODE 続・ショップの店先
行き付けのショップで日淡水槽の半分を占めるのは金魚の仲間です。
私はあまり金魚の事は詳しくないのですが見ていると変わったスタイルの連中がたくさんおります。
和金は金魚すくいでお馴染みのオーソドックスなスタイルで正統派の魅力。出目金も比較的ベーシック。尻尾が扇のようで艶やかな土佐金。視界はどうなっているのかと思わせる水泡眼。
マニアックな感じのする流金やランチュウなども居ます。
大型のランチュウ水槽はしばらく見入っていました。3匹が中央で寄り添って仲むつまじく井戸端会議(写真)でしょうか、ささやきが耳をすませば聞こえてきそうです。
優雅に泳ぐ金魚の姿は夏の風物詩。うちわの柄にはお似合いです。


HOME ・ Episode TOP